マクラーレン・ホンダ、ランド・ノリスをF1ハンガリーテストに起用

2017年7月27日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、ランド・ノリスをF1ハンガリーGP後にハンガロリンクで開催されるインシーズンテストに起用することを発表した。

英国 ブリストル出身のランド・ノリス(17歳)は、今年、マクラーレンの育成プログラムに加入。今シーズンはカーリンからヨーロッパF3に参戦し、現在、ルーキーランキングで首位、全体的なドライバーズ選手権で3位につけている。

メルセデスF1 「ホンダとマクラーレンの技術力を過小評価すべきではない」

2017年7月25日
メルセデス F1 マクラーレン・ホンダ
メルセデスのエンジン責任者を務めるアンディ・コーウェルは、マクラーレンとホンダのパートナーシップを過小評価していないと語る。

2015年にF1に復帰したホンダは最初の2年で苦戦を強いられ、今年は新型F1パワーユニットを投入。しかし、開幕前から信頼性トラブルが多発。第10戦を終えた時点で、マクラーレン・ホンダはわずか2ポイントしか獲得できておらず、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

マクラーレン・ホンダ、ピレリの2018年F1ウェットタイヤで252周を走破

2017年7月21日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、2日間のピレリに2018年F1タイヤの開発テストを終了。テストを担当したストフェル・バンドーンは、2018年型のウェットタイヤで合計252周を走破した。

マクラーレン・ホンダは、19日(水)と20日(木)の2日間、フランスのマニクール・サーキットで2018年のF1ウェットタイヤのテストを実施。

マクラーレン・ホンダ、ピレリの2018年F1タイヤをマニクールでテスト

2017年7月20日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、19日(水)からフランスのマニクール・サーキットでピレリの2018年型F1ウィットタイヤのテストを実施している。

F1オーストリアGPとF1イギリスGPの2連戦の後、マクラーレン・ホンダは休むことなく仕事に没頭。ストフェル・バンドーンがステアリングを握り、ピレリの2018年型の雨天用コンパウンドで135周を走破した。

マクラーレン 「メルセデスとフェラーリは我々への供給を望んでいない」

2017年7月20日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンのザク・ブラウンは、2018年のF1パワーユニット供給に関して、ライバルであるメルセデスやフェラーリがマクラーレンに手を貸すことを望んでいないとコメント。2018年もホンダとのパートナーシップを継続する可能性を示唆した。

今シーズンの折り返し地点とあった第10戦イギリスGPを終えた時点で、マクラーレン・ホンダはわずか2ポイントしか獲得しておらず、1年落ちのフェラーリ製パワーユニットを搭載するザウバーから3ポイント差の最下位10位につけている。

フェルナンド・アロンソ「マクラーレンは早く来年のエンジンを決定すべき」

2017年7月18日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンに対し、来年のパッケージに集中できるように早く2018年のエンジン供給元を決定するべきだと述べた。

マクラーレンは、第10戦を終えた時点でわずか2ポイントと壊滅的なシーズンを過ごしており、現在のエンジンパートナーであるホンダとの決別を検討している。

マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 決勝レポート

2017年7月18日
マクラーレン・ホンダ F1 イギリスグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの決勝で、ストフェル・バンドーンがポイント獲得まであと一歩の11位でフィニッシュ、フェルナンド・アロンソはリタイアとなり、ポイントを獲得することはできなかった。

フェルナンド・アロンソにとっては、またもや残念なレースとなった。20番手からスタートしたアロンソは、徐々にポジションを上げ、数周後には最高13番手を走行。しかしながら、レース終了まで残り半分となったところで燃料システム系の不具合が発生し、レースをリタイアすることになった。

フェルナンド・アロンソ、マシントラブルでリタイア 「ノーパワー」

2017年7月16日
フェルナンド・アロンソ F1 イギリスグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの決勝をマシントラブルでリタイアで終えた。

予選13番手で終えたフェルナンド・アロンソは、パワーユニット降格による30グリッド降格ペナルティで最後尾からスタート。

序盤は順調にレースを進めて一時は13位まで順位を上げた。

マクラーレン、ホンダ以外のエンジンメーカーとの交渉を認める

2017年7月16日
マクラーレン F1 ホンダ
マクラーレンは、ホンダ以外のメーカーとカスタマーエンジンの供給について交渉していることを認めた。

最近、マクラーレンとホンダの決別の可能性は低くなったと考えられていた。

しかし、マクラーレンのディレクターを務めるジョナサン・ニールは、パフォーマンスと信頼性に苦しんでいるホンダとの現状は“持続可能ではない”とシルバーストンで述べた。
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