マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 予選レポート

2017年8月27日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの予選で フェルナンド・アロンソが11番手、ストフェル・バンドーンが15番手だった。

土曜日のベルギーは、事前の予報とは異なりドライコンディションとなった。午前中に行われたFP3では、フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの両ドライバーがスムーズな走行を行い、予選に向けて必要な準備をすべて実施することができた。

トロ・ロッソ、ホンダとの契約に向けてマクラーレンにギアボックスを打診

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
マクラーレンは、トロ・ロッソが2018年にホンダのF1エンジンを搭載した場合にギアボックスを供給できるかどうかについてレッドブルから打診されていることが明らかになった。

トロ・ロッソとホンダは、非公式で2018年のF1エンジン契約について交渉を行ってきたが、夏休み中に交渉は決裂したと報じられている。

ストフェル・バンドーン、65グリッドにペナルティが増加 / F1ベルギーGP

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ ストフェル・バンドーン
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンのパワーユニットをパーツをさらに交換することを余儀なくされ、さらに25グリッドの降格ペナルティが追加されることを明らかにした。

母国グランプリとなるストフェル・バンドーンは、週末に先駆けてパワーユニットの6つのエレメントを交換。金曜日にはさらにギアボックスも交換し、40グリッド降格ペナルティを科せられ、最後尾からのスタートがほぼ確定していた。

マクラーレン、ルノーと2018年のF1エンジン供給について交渉

2017年8月26日
マクラーレン ルノーF1
ルノーは、マクラーレンと2018年のF1エンジン供給について交渉を行ったことを明らかにした。

マクラーレンは、2018年もホンダとのパートナーシップを継続するか、もしくは別のサプライヤーに切り替えるかを検討しており、ルノーが現実的な選択肢となっている。

一方、ホンダはコンサルタントのイルモアの協力によってパフォーマンスを向上させており、マクラーレンはエンジン選択についてジレンマに陥っていると報じられている。

「ルノーに追加でマクラーレンにパワーユニット供給するキャパはない」

2017年8月26日
マクラーレン ルノーF1
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、ルノーが2018年に4チームにパワーユニットを供給するキャパはないと考えており、マクラーレンは別の場所でエンジンを探す必要があると述べた。

3年連続で結果を出せていないマクラーレンは、ホンダとの提携解消を検討しているが、フェラーリとメルセデスはパワーユニット供給を拒否しており、残りはルノーしかない状況となっている。

マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2017年8月26日
マクラーレン ホンダF1 ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの金曜フリー走行で フェルナンド・アロンソが11番手タイム、ストフェル・バンドーンが14番手タイムだった。

初日のフリー走行は、マクラーレン・ホンダにとって比較的スムーズなセッションとなった。どちらのガレージも、空力評価および土日用のさまざまなセットアップとバランス設定に関わる作業を両セッションで実施した。

ストフェル・バンドーン、40グリッドにペナルティが増加 / F1ベルギーGP

2017年8月26日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンのギアボックスを交換することを決定。バンドーンはF1ベルギーGPの決勝でのグリッド降格が35グリッドから40グリッドに増加した。

ストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGPの週末にむけて予定していたエンジン交換に合わせて“スペック3.6”パワーユニットを搭載するために6つのエレメント全てを交換。すでに35グリッド降格ペナルティが決定していた。

ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPでスペシャルヘルメットを着用

2017年8月25日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
ストフェル・バンドーンは、母国グランプリとなるF1ベルギーGPで特別なデザインを施したスペシャルヘルメットを着用する。

今年、マクラーレン・ホンダで初のF1フル参戦を果たしたストフェル・バンドーンにとって、今週末のスパ・フランコルシャンはF1ドライバーとして初めての母国グランプリとなる。

ストフェル・バンドーン、F1ベルギーGPで35グリッド降格ペナルティ

2017年8月24日
ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
ストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGPでパワーユニット交換により35グリッド降格ペナルティを受けることになるようだ。

マクラーレンとの2018年の契約を確保し、F1ドライバーとして初の母国グランプリに挑むストフェル・バンドーン。しかし、残念ながら、後方からの戦いを余儀なくされることになりそうだ。
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