マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 予選レポート
2017年9月3日

午前中にモンツァで行われたFP3は雨天となり、フリー走行というよりも、予選を前にマシンでコースの状況を確認するだけにとどまった。 大雨による遅れが生じたため、予定終了時刻の15分前にようやくセッションが開始。それまではチームもドライバーも、コンディションを把握するためにコースに出て、最低1周は走行したいと思いながらも、コース上の雨水が引くのを待つしかなかった。
ホンダ、マクラーレンとの重大会議のために山本雅史部長がモンツァ入り
2017年9月3日

マクラーレンとホンダの決別が現実味を帯びてきた。1日(金)には日本の本田技研工業にて長い会議が催されたと Autosport は報道。
マクラーレンとルノー、モンツァでF1エンジン契約について会談
2017年9月3日

F1イタリアGPが開催されるモンツァのパドックでは、ルノー・スポールF1のシリル・アビテブール、ジェローム・ストール、アラン・プロスト、そして、F1のスポーティングディレクターであるロス・ブラウンが、マクラーレンのモーターホームに集まっていた。
マクラーレン 「ホンダの財政的な貢献はF1エンジン決定とは無関係」
2017年9月3日

ホンダは、2015年にF1に復帰した際にマクラーレンと締結した長期契約で年間1億ドル(約113億4000万円)をもたらしているとされ、マクラーレンのF1予算において大きな割合を占めている。そのため、マクラーレンには別のエンジンサプライヤーを使用する余裕はないとされている。
マクラーレン・ホンダ:F1イタリアGP 金曜フリー走行レポート
2017年9月2日

午前中のFP1は、今にも雨が降り出しそうな天候のなか行われたものの、実際には終盤まで雨が降ることはなく、両ドライバーは大きな問題もなくプログラムを消化した。チームは予定していたハンドリングとセットアップの変更を行うとともに、両マシンで土日に向けたセットアップを進めた。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告との報道を否定
2017年9月1日

ホンダとの3年間で結果を出せていないマクラーレンは、2018年にルノーにエンジンを変更することを検討しているとされ、今週初めにはフェルナンド・アロンソが、ホンダからエンジンを変更すれば新たな契約にサインするとマクラーレンに伝えたと報じられた。
フェルナンド・アロンソ、“スペック3.7”搭載で35グリッド降格ペナルティ
2017年9月1日

ホンダは、F1イタリアGPのフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに“スペック3.7”エンジンを投入。7基目のICE、7基目のMGU-K、9基目のターボチャージャーとMGU-H、6基目のエネルギーストア、5基目のコントロールエレクトロニクスを投入した。
マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第13戦 イタリアGP プレビュー
2017年9月1日

全長5.793㎞のモンツァ・サーキットで開催されるF1イタリアGPは、平均時速259㎞というカレンダー最速のレース。時速330㎞に達する箇所が4つあり、今季型のマシンでは最高速はさらに向上すると目されている。スロットル全開率はカレンダー中最大の75%とパワーユニットに厳しいサーキットであり、マクラーレン・ホンダは厳しい戦いを予想している。
マクラーレンとホンダ、F1イタリアGPで今後を決する重大な会談
2017年9月1日

ホンダは、今季にむけて新型F1パワーユニットを搭載し、コンサルタントにイルモアを迎えてパフォーマンスの向上を図ってきた。しかし、パワーユニットの真価が試されるスパ・フランコルシャンでは戦闘力不足が露呈。マクラーレンはホンダの短期的な進歩を果たす能力に忍耐を失ったようだ。