マクラーレン 「ホンダ時代にシャシーを高く評価しすぎていた」

2018年7月6日
F1 マクラーレン
マクラーレンのザク・ブラウンは、過去数年チームのパフォーマンスは期待値に届いていなかったとし、ホンダ時代にシャシーを定期的に高く評価していたことは誤った判断だったかもしれないと認める。

マクラーレンは、昨年末でホンダとのパートナーシップを3年間で解消し、今年からルノーのF1パワーユニットに変更したが、引き続きパフォーマンス不足に苦しんでおり、コンストラクターズ選手権6位と期待外れな結果となっている。

ザク・ブラウン 「エリック・ブーリエの辞任はマクラーレンにとって最善」

2018年7月5日
F1 マクラーレン
マクラーレンの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンは、現在マクラーレンがF1における困難を踏まえれば、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエの辞任は驚きではないと語った。

マクラーレンは4日(火)、エリック・ブーリエの辞任を発表。即座にマネジメント体制の見直しを行い、新たにジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとしてチームを統括していくことを発表した。

【F1】 マクラーレン、エリック・ブーリエの更迭を発表

2018年7月4日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、レーシングディレクターを務めてきたエリック・ブーリエの辞任を発表。レース現場でのリーダーシップを再構築し、ジル・ド・フェランがスポーティングディレクターとしてレースチームを統括することを合わせて発表した。

マクラーレンによると、昨日3日(火)にエリック・ブーリエから辞任の申し出があり、マクラーレン・レーシングの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンがそれを受け入れたとしているが、後任人事はすでに決定しており、事実上の更迭だ。

マクラーレン:アロンソがピットスタートから8位 / F1オーストリアGP

2018年7月3日
F1 マクラーレン アロンソ オーストリアGP
マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝レースでフェルナンド・アロンソがピットレーンスタートから8位入賞。ストフェル・バンドーンは終盤にギアボックストラブルでリタイアし、15位完走扱いとなった。

フェルナンド・アロンソ (8位)
「とてもハッピーだ。今日はポイントを期待していなかったので、この結果はとても嬉しい驚きだ。奇妙なレースだった。ピットレーンからスタートして、最初の数ラップが後には19番手を走っていた」

フェルナンド・アロンソ、ピットレーンスタートから8位入賞に「予想外」

2018年7月2日
F1 フェルナンド・アロンソ オーストリアGP
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPの決勝レースをピットレーンからスタートして8位で入賞。タイヤをうまくマネジメントしてのポイント獲得に“予想外”だったと本音を漏らした。

予選を13番手で終えたフェルナンド・アロンソは、決勝にむけてフロントウイングを交換してピットレーンからスタート。アロンソは予選でフロントウイングにダメージを負ったことで交換を余儀なくされたが、今週末はチームメイトのストフェル・バンドーンが縁石でフロントウイングを複数壊すなど、最新のスペアパーツが不足。

フェルナンド・アロンソ、MGU-Kを交換してピットレーンスタート

2018年7月1日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝に先立ってフェエルナンド・アロンソにルノーの新型MGU-Kを搭載することを決断。さらにフロントウイングを交換したことで、アロンソはピットレーンから決勝をスタートする。

フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPを13番グリッドからスタートすることになっていたが、FIA技術代表のジョー・バウアーは、フェルナンド・アロンソが新しいMGU-Kを搭載するとともに、パルクフェルメルールを破って新スペックのフロントウイングを装着したことを確認。

マクラーレン:アロンソが“精一杯”の14番手 / F1オーストリアGP 予選

2018年7月1日
F1 マクラーレン オーストリアGP
マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選でフェルナンド・アロンソが14番手、ストフェル・バンドーンが18番手だった。

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「今日の予選ではベストを尽くした。クルマのパッケージから最大限を引き出せたと思うけど、僕たちが望んでいるような位置ではない。明日はベストな戦略を練ってポイントを狙う必要がある。スタートタイヤを自由に選べるので、あらゆる可能性がある。僕はどちらかといえば楽観的だ」

マクラーレン:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2018年6月30日
F1 マクラーレン オーストリアGP
マクラーレンは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行でストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが19番手タイムだった。

ストフェル・バンドーン (10番手)
「今日はかなり忙しい一日だった。午前中は新しいパーツとアイデアを評価することに費やした。つまり、焦点は一貫して周回数を重ねて、クリーンな良いデータを得ることだった」

【動画】 マクラーレン、バンドーンのアンセーフリリースで罰金

2018年6月29日
F1 マクラーレン ストフェル・バンドーン
マクラーレンは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目にストフェル・バンドーンのアンセーフリリースしたとして1万ユーロ(約128万円)の罰金を科せられた。

スチュワードは、マクラーレンはストフェル・バンドーンを安全性に欠ける状態でリリースし、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は接触を避けるためのアクションを取らなければならなかったと述べた。
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