マクラーレン:F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2018年7月21日
F1 マクラーレン ドイツGP
マクラーレンは、F1ドイツGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが17番手タイム、ストフェル・バンドーンが20番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (17番手)
「今日は多くのことをテストしたし、それによって最終的なポジションは損なわれてしまったかもしれない。過去数戦で僕たちは金曜日に良い位置につけていたし、実際にコンマ2~3秒でポジションは大きく変わる。ここホッケンハイムでは僕たちはいくつか順位を失った」

「エリック・ブーリエはマクラーレン不振のスケープゴートにされた」

2018年7月20日
F1 マクラーレン
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、マクラーレンのスポティングディレクターの役割を事実上の更迭されたエリック・ブーリエは、チームの不振の“スケープゴート”にされたと同情している。

2018年に厳しいスタートを切ったマクラーレンは、チーム内の不協和音も噂されていた。そして母国レースとなったF1イギリスGPの直前にマネジメント体制の再編の一環としてエリック・ブーリエのレーシングディレクター辞任が発表された。

マクラーレン 「MCL33は昨年マシンほど強くない」

2018年7月19日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2018年F1マシン『MCL33』には根本的な弱点があり、昨年マシンであるMCL32ほど強くないと認める。

ホンダとのパートナーシップを解消し、今年からレッドブル・レーシングと同じルノーのパワーユニットを搭載することで、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットで隠されていたとシャシー性能が解放され、レッドブル・レーシングと肩を並べることができると考えていた。

ストフェル・バンドーン 「ホッケンハイムはチャレンジング」

2018年7月19日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン
マクラーレンのストフェル・バンドーンが、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

「現在のカレンダーでF1でレースをしたことのない唯一のグランプリだけど、GP2ではホッケンハイムでレースをして表彰台を獲得しているし、僕にとってはいい思い出がある場所だ」とストフェル・バンドーンはコメント。

マクラーレン 「予算制限がなければ独立系チームは厳しい」

2018年7月18日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、低迷するチームの再建を進めていくなかで、F1が今後にむけてコスト制限を導入を計画していることを歓迎していると語る。

F1のオーナーであるリバティメディアは、独立系チームが巨額の資金を投じているチームと競争できるチャンスを増やすことを目指し、2021年から年間1億1500万ドル(約168億円の予算制限を設けることに取り組んでいる。

インディカー代表、マクラーレンの参戦白紙化の報道を否定

2018年7月17日
インディカー マクラーレン
インディカー・シリーズの最高経営責任者マーク・マイルスは、マクラーレンがマネジメント体制の再編に伴って2019年にインディカーにフル参戦する計画を白紙化したとの噂を否定している。

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年からのインディカー参戦を見据えて関係各所と調整に入っていた。しかし、危機的なパフォーマンスの改善とマネジメント体制の再建が急務となり、インディカー計画はその犠牲になったと報じられた。

マクラーレン 「ホンダとの決別とマネジメント体制の再編は無関係」

2018年7月15日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、最近のマネジメント体制の再編とホンダとのパートナーシップ解消とはまったく関係のないことだと語る。

マクラーレンは過去3年間の問題の根源はホンダのF1パワーユニットだと公然と批判してきたが、ルノーに変更した今年も引き続き苦戦を強いられていることで長年のファンからも非難されている。

マクラーレン | McLaren 600LTをグッドウッドで世界初公開

2018年7月13日
マクラーレン 600LT
マクラーレン・オートモーティブは、2018年グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて、マクラーレン・スポーツシリーズの新作「McLaren 600LT」を世界初公開した。

公道でもサーキットでも優れた性能を発揮するように作られた、新しい600LTの登場は、マクラーレンの「ロングテール(LT)」ストーリーが新たな章に入ったこと、ならびにスーパースポーツカーの新たなパフォーマンス・ベンチマークが確立されたことを告げるもの。

ジル・ド・フェラン 「マクラーレンは慢性的な弱点を把握する必要がある」

2018年7月12日
F1 マクラーレン
マクラーレンのスポーティングディレクターに就任したジル・ド・フェランは、チームの慢性的な弱点を把握することがF1の上位グリッドに返り咲くための重要なステップになると語る。

今年、マクラーレンはホンダからルノーにF1パワーユニットを変更。しかし、期待していたようなパフォーマンス改善は見られず、「ホンダからルノーにパワーユニットを変更するだけで1秒速くなる」と豪語していたレーシングディレクターのエリック・ブーリエは、F1イギリスGPを前に更迭された。
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