「マクラーレンはもはや勝者たちの集団ではない」と元F1エンジニア

2018年9月7日
F1 マクラーレン
長年F1エンジニアを務めてきたホアン・ヴィラデルプラットは、マクラーレンの将来を懸念していると語る。

ホアン・ヴィラデルプラットは、フェラーリ、ティレル、ベネトン、プロストでトップマネジメントの役職を務めてきたが、キャリアをスタートさせたのはマクラーレンだった。

「私はマクラーレンの誕生を目にした」とホアン・ヴィラデルプラットは El Confidencial にコメント。

ランド・ノリス 「ハミルトンのデビュー時とはマクラーレの状況が違う」

2018年9月7日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
ランド・ノリスは、2019年に自分がマクラーレンでF1デビューするときの状況は、2007年にルイス・ハミルトンがF1デビューを果たした頃とは“非常に異なる”と強調。同じようにマクラーレンの育成ドライバーとしてデビューを飾った二人を比較することに注意を促した。

“将来のスター候補”として注目を浴びるランド・ノリスは、2019年にストフェル・バンドーンに代わってマクラーレンのレギュラードライバーの座を確保。カルロス・サインツとともに2019年のF1世界選手権を戦う。

ランド・ノリス 「マクラーレンの契約発表のタイミングには驚いた」

2018年9月6日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
ランド・ノリスは、2019年のマクラーレンとの契約が発表されたタイミングに驚いたと認め、来年の契約についてのニュースを知らせるまでもっと長く待つことになると予想ていたと述べた。

ランド・ノリスは2017年にマクラーレンの若手ドライバープログラムに加入。2018年にリザーブドライバーに就任し、テストでの走行、ベルギーとイタリアではフリー走行1回目でマシンを走らせていた。

マクラーレン、オコン不採用の理由は「メルセデスとの結びつき」

2018年9月6日
F1 マクラーレン エステバン・オコン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、2019年のドライバーとしてエステバン・オコンを採用しなかったのは、メルセデスとの緊密な関係が理由のひとつだったと認める。

エステバン・オコンは、マクラーレンへの移籍が強く噂されており、今シーズン中にランス・ストロールのフォースインディア移籍によってシート喪失した場合に走るためにマクラーレンでシート合わせも行っていた。

マクラーレン 「トロロッソ・ホンダはバンドーンと契約するべき」

2018年9月5日
F1 ストフェル・バンドーン トロロッソ・ホンダ
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ストフェル・バンドーンのために2019年のF1シートを見つける手助けをするとし、トロロッソ・ホンダにとってバンドーンは理想的なドライバーだと語った。

マクラーレンは9月3日(月)、2019年にストフェル・バンドーンに代わってランド・ノリスを起用することを発表。バンドーンは2019年のF1シートを探さなければならない状況に陥った。

ランド・ノリス 「ペレスかオコンがシートを獲得すると思っていた」

2018年9月5日
F1 ランド・ノリス
ランド・ノリスは、自分は2019年のマクラーレンのシート候補から外れていると考えていたとし、ドライバーとして起用されるというニュースに驚いたと認める。

マクラーレンは9月3日(月)に2019年にストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリス(18歳))を起用することを発表。マクラーレンで最年少デビューを果たすことになった。

マクラーレン 「トロロッソ・ホンダはランド・ノリス獲得を狙っていた」

2018年9月5日
F1 トロロッソ・ホンダ ランド・ノリス
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ライバルチームがランド・ノリス獲得を狙っていたとし、2019年のドライバーとして起用しなければ他チームで走っていたかもしれないと認めた。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ランド・ノリスは9月30日までにマクラーレンの2019年のF1シートを獲得できなかった場合はフリーエージェントとなると語っていた。

ランド・ノリス、2018年に追加で4~5回のフリー走行1回目を担当

2018年9月4日
F1 ランド・ノリス マクラーレン
マクラーレンは、ランド・ノリスの2019年のF1デビューにむけて、2018年の残りのレースでさらに多くのフリー走行の機会を与えることを明らかにした。

マクラーレンは9月3日(月)に2019年にストフェル・バンドーンに代えてランド・ノリスを昇格させることを発表。フェルナンド・アロンソの後任として加入するカルロス・サインツともにマクラーレンは完全に新たなラインナップでシーズンを戦うことになった。

マクラーレン、元技術責任者のパット・フライが再加入との報道

2018年9月4日
F1 マクラーレン パット・フライ
マクラーレンは、技術部門の強化を続けており、元チームで技術責任者を務めていたパット・フライが復帰すると報じられている。

この数年間、低迷を続けるマクラーレンは、過去の栄光を取り戻し、グリッド上位に返り咲くためにマネジメントとエンジニアリング部門の再編を行っている。
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