カルロス・サインツ 「中断期間はF1ドライバーの身体づくりに影響」
マクラーレンのF1ドライバーであるカルロス・サインツは、2020年にレースが再開するとき、F1ドライバーは肉体的に負担を感じることになると警告する。

冬季テスト以降、F1ドライバーは全開を入らせていない。そして、大部分のF1ドライバーが新型コロナウイルスの世界的なロックダウンにとって家で自主隔離生活を送っている。

それは問題かと質問されたカルロス・サインツは「僕たちに大きな影響を与える。特に特にね」とコメント。

「ハーネスなどを使って自宅でトレーニングしているけど、マシンの中で感じるGフォースを生成することは不可能だ」

「彼らが最初のレースに選択するサーキットは、何ヶ月も運転せずしなかったドライバーがどう対処するかに大きく影響するだろう」

現状、レッドブルが所有するレッドブル・リンクでの7月のF1オーストラリアGPがシーズン最初のレースになる可能性が高まっている。

「最も難しいサーキットではない」とカルロス・サインツはレッドブル・リンクについて語った。

「最初のレースがハンガリーやシンガポールだった場合、多くのドライバーが卒倒するかどうかの瀬戸際でレースを終えることになるだろう」

「人々はグランプリ中に身体が受けるストレスを想像することはできない。F1マシンを運転するために体を鍛える唯一の方法は、F1マシンを運転することだ」

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カテゴリー: F1 / カルロス・サインツJr. / マクラーレンF1チーム