マルシャ MR03、ヘレステスト3日目のデビューを目指す
2014年1月30日

マイナーな技術トラブルによってヘレスへの運搬が遅れていたMR03だが、28日(火)にイギリスを発ち、ヘレスへと向かっていた。
すでに一部のトラックとスタッフはヘレスに到着しており、マルシャのレースチームとフェラーリのサポートクルーは29日(水)の朝にヘレスに到着。新車MR03もその後を追っていた。
マルシャ MR03、ヘレステスト初日に間に合わず
2014年1月28日

マルシャ MR03は、バンブリーのファクトリーを出る準備ができていたが、最後の最後で技術的な問題が発生したようだ。
マルシャは、できるだけ早くサーキットにMR03を運搬できるよう作業を進めている。
マルシャ、MR03をヘレステストに投入
2014年1月22日

マルシャは、チームの公式Twitterで「皆さんの質問にお答えすると・・・我々は来週のヘレスにちゃんと行きます。MR03のコースインが待ち遠しい!」と投稿。
マルシャは、今年からフェラーリのパワーユニットを搭載。MR03は、1月28日にスタートするヘレステストに持ち込まれ、ジュール・ビアンキとマックス・チルトンよってシェイクダウンが行われる。
マルシャ、マックス・チルトン残留を正式発表
2014年1月12日

2013年にF1デビューしたマックス・チルトンは、昨シーズンの全レースを完走。
マルシャは、ジュール・ビアンキの残留をシーズン終了前から発表していたが、マックス・チルトンの残留が決まったことで、チームとして初めて2年連続同じドライバーラインアップで戦うことになる。
マルシャ 「2014年F1マシンの開発は順調」
2013年12月18日

マルシャは、2013年シーズンを10位で終えたが、チーム代表ジョン・ブースは、2014年のパッケージにリソースをかけるために2013年シーズンを早めに捨てたことを認めた。
「我々のようなサイズのチームの問題は、ゼロから2014年マシンを造るには、我々の全てのリソースがかかるということだ」
マックス・チルトン、マルシャ残留が濃厚に
2013年12月17日

2012年にマルシャのリザーブドライバーとなったマックス・チルトンは、今年マルシャでF1デビューを果たし、全19戦を完走するというパフォーマンスをみせた。
「マックスとの契約は非常に間近だ。彼は残留を望んでいるし、我々も彼に残ってほしいと考えている。問題は詳細を整理するだけだ」とジョン・ブースは Sky Sports F1 に述べた。
マルシャ、ウィリアムズとも合併交渉
2013年12月3日

マルシャに関しては、ケータハムと合併について話し合っていることが明るみに出ているが、この交渉は破たんに終わったようだ。
マルシャ、ザウバーと合併?
2013年11月28日

「(マルシャのチームオーナー)アンドレイ・チェグラコフは、集団の後ろを走るためだけに自分のポケットを深く探らなければならないことにうんざりしている」と同紙の記者ミハエル・シュミットが伝えた。
「だが、彼はF1にはとどまりたいと考えている。当初はトト・ヴォルフが持つウィリアムズの株式を買い取ることを望んでいた」
マルシャ:念願のコンストラクターズ10位を達成 (F1ブラジルGP)
2013年11月25日

2013年シーズン、マルシャはドライバーズ選手権で、ジュール・ビアンキが19位、マックス・チルトンが20位。最高順位でケータハム勢を上回り、念願のコンストラクターズ選手権10位でシーズンを終えた。また、マックス・チルトンは今シーズンの19レース全てを完走で終えた。