ピレリ:F1マレーシアグランプリ 決勝レースレポート

2016年10月3日
2016 F1 マレーシアグランプリ
ピレリが、F1マレーシアグランプリの決勝レースを振り返った。

レッドブルのダニエル・リカルドが、路面温度が59℃に達する今シーズン最も暑いコンディション下で行われたマレーシアグランプリを制した。

2ストップが勝利戦略となったが、3回のバーチャルセーフティーカー導入が戦略に影響を及ぼした。2回目のバーチャルセーフティーカー導入は、2ストップ戦略のピットストップウィンドウ内で発生した。

【動画】 2016 F1マレーシアGP 決勝レース ハイライト

2016年10月3日
F1 動画 2016 マレーシア 決勝
2016 F1 第16戦 マレーシアGPの決勝が2日(日)、セパン・インターナショナル・サーキットで行われた。

レースは1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触リタイアする波乱の幕開け。その後、トップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)がエンジンブローでリタイアするドラマに満ちたレース展開となった。

レッドブル:3年ぶりに1-2フィニッシュを達成 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
レッドブル F1マレーシアGP 結果
レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが今シーズン初優勝。マックス・フェルスタッペンも2位に続き、3年ぶりに1-2フィニッシュを達成した。

ダニエル・リカルド (優勝)
「なんて一日だろう。ちょっと感傷的になっているし、圧倒されているよ! 飲み物を飲めるまで長かったね! 数週間前、僕たちは今年レースに勝つと言ったけど、正直、このサーキットで勝利を手にできるとは思っていなかった」

【動画】 ダニエル・リカルド、公約通り“シューイ”を披露

2016年10月3日
ダニエル・リカルド シューイ F1マレーシアGP
F1マレーシアGPで優勝したダニエル・リカルド(レッドブル)は、公約通り“シューイ”を披露した。

7月のF1ドイツGPで表彰台を獲得した際、ダニエル・リカルドは、自分のレーシングシューズでシャンパンを飲む“シューイ”を披露。F1ベルギーGPで表彰式を獲得した際にはインタビュアーを務めた同郷のマーク・ウェバーにも半ば強制的にそれをやらせていた。

フェラーリ:キミ・ライコネンが4位入賞 / F1マレーシアGP

2016年10月2日
フェラーリ F1マレーシアGP 結果
フェラーリは、F1マレーシアGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが4位、セバスチャン・ベッテルがリタイアだった。

キミ・ライコネン (4位)
「4位は僕たちが望んでいた結果ではないけど、残念ながら、今日はこれ以上は無理だった。全体的にクルマはそれほど悪くなかったし、ハンドリングもかなりOKだったけど、純粋にラップタイムがなかった」

ルノー:ジョリオン・パーマーがF1初ポイント獲得 / F1マレーシアGP

2016年10月2日
ルノー F1マレーシアGP 結果
ルノーは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジョリオン・パーマーが10位、ケビン・マグヌッセンはリタイアだった。

ジョリオン・パーマー (10位)
「ポイント獲得だ。いい気分だね! 本当に嬉しいし、週全体が本当にポジティブだったと思う。レースは本当にスムーズだった。いつもこれくらいストレートなことを願っているよ!」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが5位入賞 / F1マレーシアGP

2016年10月2日
ウィリアムズ F1マレーシアGP 結果
ウィリアムズは、F1マレーシアGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが5位、フェリペ・マッサが13位だった。

バルテリ・ボッタス (5位)
「僕たちにとって非常に良い一日だったと思う。僕たちは今日得られる全てを物にした。スタートは良かったし、計画していた戦略を働かせることができた。今日はフォース・インディアの前にいることが重要だった」

フォース・インディア:貴重なダブル入賞 / F1マレーシアGP

2016年10月2日
フォース・インディア F1マレーシアGP 結果
フォース・インディアは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが8位だった。

セルジオ・ペレス (6位)
「今日は僕たちにとって堅実なレースだったけど、レース展開はちょっと不運だったと思う。スタートでは状況はとてもポジティブに見えた。良いスタートが切れたし、インサイドラインを貫いて、ターン1の後は3番手まで順位を上げていた」

トロ・ロッソ:惜しくもポイントに届かず / F1マレーシアGP

2016年10月2日
トロ・ロッソ F1マレーシアGP 結果
トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが11位、ダニール・クビアトが14位だった。

カルロス・サインツ (11位)
「ポイントにかなり近かったんだけどね! スタート直後からかなり波乱に富んだレースだったし、それは僕たちが必要としていたものだった。スタートはとてもストレスを感じるものだった。グリッドに着いて、クラッチを温めていたら突然エンジンがストップしてしまったんだ!」
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