F1マレーシアGP フリー走行1回目:フェルスタッペンが最速タイム

2017年9月29日
F1 マレーシアグランプリ マックス・フェルスタッペン
2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリのフリー走行1回目が29日(金)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、ウェットコンディションのなかマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。

1999年から開催されてきたF1マレーシアGPだが、今年が最後の開催となる。ヘルマン・ティルケがはじめて手がけた5.543kmのセパン・インターナショナル・サーキットはドライバーにとって世界で最も刺激的なサーキットの一つとして認識されている。

F1マレーシアGP:豪雨直撃でフリー走行1回目はディレイ

2017年9月29日
F1 マレーシアグランプリ フリー走行1回目
F1マレーシアGPのフリー走行1回目はサーキットに豪雨が直撃したことで開始はディレイとなっている。

29日(金)、クアラルンプールに位置するセパン・インターナショナル・サーキットで11時からフリー走行1回目が予定されていた。

しかし、開始10分前にサーキットには豪雨が直撃。路面は川ができるほどのウェットコンディションとなり、セッション開始はディレイとなった。

2017年 F1マレーシアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2017年9月29日
2017年のF1世界選手権 マレーシアグランプリ
ピレリは、2017年 第15戦 F1マレーシアグランプリの各ドライバーのタイヤ選択を発表した。

ピレリは、セパン・インターナショナル・サーキットに昨年よりも軟らかいミディアム、ソフト、スーパーソフトという3種類のコンパウンドを選択。レースではミディムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。また、スーパーソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

F1マレーシアGP:セパン・インターナショナル・サーキット 解説

2017年9月29日
F1 マレーシアグランプリ
2017年のF1世界選手権 第15戦 マレーシアグランプリが、9月29日(金)~10月1日(日)にマリーナ・ベイ・サーキットで行われる。

マレーシアとF1は、長年にわたって有益な関係を築いてきまた。クアラルンプール国際空港に近いセパン・インターナショナル・サーキットが建設された1999年から、毎年F1が行われている。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1マレーシアGP プレビュー

2017年9月28日
マクラーレン ホンダF1 マレーシアグランプリ
マクラーレン・ホンダは、今年で最後となるF1マレーシアGPでポイント獲得を目指す。

前戦F1シンガポールGPで今シーズン限りでのパートナーシップ解消を発表したマクラーレンとホンダだが、残りのレースで最大限の結果を残すことに集中している。セパンはパワーサーキットで苦戦が予想されるマクラーレン・ホンダだが、過去数戦のパフォーマンスを維持して上位を目指していく。

セルジオ・ペレス:2017 F1マレーシアGP プレビュー

2017年9月28日
セルジオ・ペレス フォース・インディア マレーシアグランプリ
セルジオ・ペレスが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「マレーシアは僕にとって多くの意味がある場所だ。2012年に初めてF1で表彰台を獲得した場所だ。シンガポールの後、またとても暑いなかでのレースだ。去年は僕がキャリア全体で経験したなかで最も暑いレースだったと思うし、日曜日はたくさん汗をかくだろうね!」

エステバン・オコン:2017 F1マレーシアGP プレビュー

2017年9月28日
エステバン・オコン フォース・インディア マレーシアグランプリ
エステバン・オコンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

エステバン・オコン (フォース・インディア)
「セパンはとても美しいトラックだ。本当に大好きだ。シケインは楽しいし、マレーシアは速いコーナーと中速コーナーの素晴らしいコンビネーションがたくさんある」

ロマン・グロージャン:2017 F1マレーシアGP プレビュー

2017年9月27日
ロマン・グロージャン ハースF1 マレーシアグランプリ
ロマン・グロージャンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ロマン・グロージャン (ハース)
「一年で最も厳しいレースだと思う。シンガポールは低速コーナーがあってもっと遅いトラックだけど、マレーシアは高速コーナーがあってハイスピードだ。素晴らしいチャレンジだし、素晴らしいトラックだ。良いクルマがあるときは驚きべき経験だ」

ケビン・マグヌッセン:2017 F1マレーシアGP プレビュー

2017年9月27日
ケビン・マグヌッセン ハースF1 マレーシアグランプリ
ケビン・マグヌッセンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン (ハース)
「かなり暑い場所だ。体力を回復して風を得られるの長めのストレートがあるのが救いだ。シンガポールはすべてがとても低速だし、ブレーキを踏んで、パワーをかけて、絶えずステアリングホイールを動かしている。マレーシアよりもシンガポールの方がずっと厳しい」
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