トロ・ロッソ:惜しくもポイントに届かず / F1マレーシアGP
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カルロス・サインツ (11位)
「ポイントにかなり近かったんだけどね! スタート直後からかなり波乱に富んだレースだったし、それは僕たちが必要としていたものだった。スタートはとてもストレスを感じるものだった。グリッドに着いて、クラッチを温めていたら突然エンジンがストップしてしまったんだ!」
「なんとかエンジンをかけ直したけど、ライトが消えるギリギリだった・・・それによってスタートはあまり良くなかったけど、ターン1で最高の仕事をして、5〜6台をオーバーテイクした! そこからは他の多くとは逆の戦略を採ろうとしていた。バーチャル・セーフティカーが入ったときにステイアウトすることに決めた。ちょっとリスキーだったけど、ポイントを争っていたからね! 最終的に僕たちは良いレースをした。ポイント圏内で終えられなかったのは、ペースがなかっただけで、トライしなかったからではない。もちろん、僕たちは仕事を続けていくし、日本でのレースを楽しみにしている。去年初めて味わって、お気に入りの一つになったレースだ。それに日本の驚きべきファンのみんなに会うのも待ち切れない。彼らはエクストラな後押しを与えてくれるのは間違いないよ!」
ダニール・クビアト (14位)
「残念ながら、僕たちのレースは1周目に他のクルマと接触したことで破壊されてしまった。フロントウィングがダメージを負って、そこからはあまり多くのことは望めなかった。このようなことが起こればフラストレーションが溜まるけど、グリッドの後方からスタートするときにはこのようなリスクはつきものだ。逃げられるときもあれば、できないときもある・・・そんなレースだったね! 幸運にも来週は日本でレースがあるし、今日のことは忘れて、そのために懸命に仕事をし始めることができる」
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