リアム・ローソンのF1去就が未定 レーシングブルズが“発表延期”を説明

2025年11月15日
リアム・ローソンのF1去就が未定 レーシングブルズが“発表延期”を説明
レーシングブルズ代表アラン・パーメインは、2026年のドライバーラインナップ発表が遅れている理由を明かした。リアム・ローソンは2025年シーズン残り3戦となった現時点でも、来季のF1シートが決まっていない。

レッドブルが支配する4つのシートのうち、現在2026年に向けて公式に確定しているのはマックス・フェルスタッペンのみで、レーシングブルズ所属のアイザック・ハジャーはレッドブル昇格が広く見込まれている。

リアム・ローソン、NZでアストンV12ヴァルカン走行 収益は乳がん基金へ

2025年11月15日
リアム・ローソン、NZでアストンV12ヴァルカン走行 収益は乳がん基金へ
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2025年12月に母国ニュージーランドに帰国し、希少なV12アストンマーティン・ヴァルカンで“ホットラップ走行”を披露する。南半球で唯一のヴァルカンを使用したチャリティイベントで、収益はBreast Cancer Foundation NZ(乳がん基金ニュージーランド)に寄付される。

イベントは12月23日にクロムウェルのハイランズ・モータースポーツパークで開催され、3名のファンがローソンの助手席で超激烈ラップを体験できる。

レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」

2025年11月14日
レッドブルF1マルコ、ローソンに辛口採点「ハジャーに勝ったが一貫性がない」
レッドブルF1のヘルムート・マルコは、2025年F1サンパウロGPでレーシングブルズのリアム・ローソンとアイザック・ハジャーがともにポイントを獲得したことを評価しつつ、ローソンに対して依然として“懸念が残る”と指摘した。

ローソンはインテルラゴスで7位フィニッシュし、チームメイトのハジャーをわずか1秒以内で抑えて先着。しかしマルコは自身のSpeedweekコラムで、両者への評価を語る中でローソンの弱点を改めて名指ししている。

角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」

2025年11月12日
角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」
角田裕毅は、所属するレッドブル・レーシングから姉妹チームのレーシングブルズに残留する可能性も報じられている。

しかし、英Sky SportsのF1専門記者テッド・クラビッツはサンパウロGP後の番組で「2026年のレーシングブルズのラインアップはおそらく角田裕毅ではない」と発言。チームがリアム・ローソンを中心に次期体制を固めつつあるとの見方を示した。

リアム・ローソン レーシングブルズF1で新異名「ニュージーランドの防衛大臣」

2025年11月11日
リアム・ローソン レーシングブルズF1で新異名「ニュージーランドの防衛大臣」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGPで力強い走りを披露し、チームにとって貴重なポイントをもたらした。土曜のスプリントでオリバー・ベアマンとの接触によりペナルティポイントを受けたが、日曜の決勝ではその雪辱を果たす形となった。

インテルラゴスで行われた波乱のレースでは、チームメイトのアイザック・ハジャーが5番グリッド、ローソンは7番グリッドからスタート。両フェラーリ勢のリタイアによる混乱の中で、ローソンは1ストップ戦略を完遂し、6ポイントを獲得した。

リアム・ローソン F1サンパウロGP決勝「1ストップ戦略を完璧にマネジメント」

2025年11月11日
リアム・ローソン F1サンパウロGP決勝「1ストップ戦略を完璧にマネジメント」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGP決勝で見事なワンストップ戦略を成功させ、7位入賞を果たした。チームメイトのアイザック・ハジャーとともにダブル入賞を達成し、コンストラクターズ選手権6位争いでライバル勢に対して貴重なポイントを積み上げた。

ソフトタイヤでスタートしたローソンは序盤にジョージ・ラッセル(メルセデス)をかわし、その後に抜き返されながらも冷静なペースマネジメントを実行。

リアム・ローソン F1サンパウロGP予選「ターン1の問題でポジションを失った」

2025年11月9日
リアム・ローソン F1サンパウロGP予選「ターン1の問題でポジションを失った」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGP予選で7番手を獲得したが、「奇妙な問題」によりより上位を逃したと語った。チームメイトのアイザック・ハジャーが5番手につけ、チームとしては今季最も強力な結果となった。一方、姉妹チームのレッドブル・レーシングは19年ぶりのダブルQ1敗退を喫しており、対照的な結果となった。

ローソンは最後のアタックラップでターン1の進入に苦しみ、それまでの予選では見られなかった挙動が起きたことを明かした。

リアム・ローソン F1スプリント接触で5秒ペナルティとペナルティポイント

2025年11月9日
リアム・ローソン F1スプリント接触で5秒ペナルティとペナルティポイント
レーシングブルズのリアム・ローソンは、サンパウロGPスプリントでのオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)との接触により、5秒のタイムペナルティとF1スーパーライセンスへのペナルティポイント1点を科された。

両者は1周目のターン4進入で接触。スチュワードは当初、直線でローソンを芝生に押し出したとしてベアマンにペナルティを科していたが、ターン4での衝突を再検証した結果、ローソンに主な過失があると判断した。

リアム・ローソン F1残留に自信「レッドブルからの降格で成長できた」

2025年11月8日
リアム・ローソン F1残留に自信「レッドブルからの降格で成長できた」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年シーズン終盤戦を前にF1残留への自信を深めている。シーズン序盤、レッドブル昇格後わずか2戦で降格という厳しい決断を経験したが、ローソンはその出来事を「成長のきっかけだった」と前向きに捉えている。

降格後に復帰したレーシングブルズでの走りは安定感を増し、ここまでの12戦中5戦でポイントを獲得。チーム代表アラン・パーメインも「リアムは非常に才能あるドライバーで、エンジニアとともに懸命に努力している」と称賛している。
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