角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」

2025年11月12日
角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」
角田裕毅は、所属するレッドブル・レーシングから姉妹チームのレーシングブルズに残留する可能性も報じられている。

しかし、英Sky SportsのF1専門記者テッド・クラビッツはサンパウロGP後の番組で「2026年のレーシングブルズのラインアップはおそらく角田裕毅ではない」と発言。チームがリアム・ローソンを中心に次期体制を固めつつあるとの見方を示した。

リアム・ローソン レーシングブルズF1で新異名「ニュージーランドの防衛大臣」

2025年11月11日
リアム・ローソン レーシングブルズF1で新異名「ニュージーランドの防衛大臣」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGPで力強い走りを披露し、チームにとって貴重なポイントをもたらした。土曜のスプリントでオリバー・ベアマンとの接触によりペナルティポイントを受けたが、日曜の決勝ではその雪辱を果たす形となった。

インテルラゴスで行われた波乱のレースでは、チームメイトのアイザック・ハジャーが5番グリッド、ローソンは7番グリッドからスタート。両フェラーリ勢のリタイアによる混乱の中で、ローソンは1ストップ戦略を完遂し、6ポイントを獲得した。

リアム・ローソン F1サンパウロGP決勝「1ストップ戦略を完璧にマネジメント」

2025年11月11日
リアム・ローソン F1サンパウロGP決勝「1ストップ戦略を完璧にマネジメント」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGP決勝で見事なワンストップ戦略を成功させ、7位入賞を果たした。チームメイトのアイザック・ハジャーとともにダブル入賞を達成し、コンストラクターズ選手権6位争いでライバル勢に対して貴重なポイントを積み上げた。

ソフトタイヤでスタートしたローソンは序盤にジョージ・ラッセル(メルセデス)をかわし、その後に抜き返されながらも冷静なペースマネジメントを実行。

リアム・ローソン F1サンパウロGP予選「ターン1の問題でポジションを失った」

2025年11月9日
リアム・ローソン F1サンパウロGP予選「ターン1の問題でポジションを失った」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGP予選で7番手を獲得したが、「奇妙な問題」によりより上位を逃したと語った。チームメイトのアイザック・ハジャーが5番手につけ、チームとしては今季最も強力な結果となった。一方、姉妹チームのレッドブル・レーシングは19年ぶりのダブルQ1敗退を喫しており、対照的な結果となった。

ローソンは最後のアタックラップでターン1の進入に苦しみ、それまでの予選では見られなかった挙動が起きたことを明かした。

リアム・ローソン F1スプリント接触で5秒ペナルティとペナルティポイント

2025年11月9日
リアム・ローソン F1スプリント接触で5秒ペナルティとペナルティポイント
レーシングブルズのリアム・ローソンは、サンパウロGPスプリントでのオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)との接触により、5秒のタイムペナルティとF1スーパーライセンスへのペナルティポイント1点を科された。

両者は1周目のターン4進入で接触。スチュワードは当初、直線でローソンを芝生に押し出したとしてベアマンにペナルティを科していたが、ターン4での衝突を再検証した結果、ローソンに主な過失があると判断した。

リアム・ローソン F1残留に自信「レッドブルからの降格で成長できた」

2025年11月8日
リアム・ローソン F1残留に自信「レッドブルからの降格で成長できた」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年シーズン終盤戦を前にF1残留への自信を深めている。シーズン序盤、レッドブル昇格後わずか2戦で降格という厳しい決断を経験したが、ローソンはその出来事を「成長のきっかけだった」と前向きに捉えている。

降格後に復帰したレーシングブルズでの走りは安定感を増し、ここまでの12戦中5戦でポイントを獲得。チーム代表アラン・パーメインも「リアムは非常に才能あるドライバーで、エンジニアとともに懸命に努力している」と称賛している。

リアム・ローソン F1サンパウロGPスプリント予選「車は速かったので悔しい」

2025年11月8日
リアム・ローソン F1サンパウロGPスプリント予選「車は速かったので悔しい」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1サンパウロGPスプリント予選で17番手に終わり、SQ1敗退を喫した。セッション中はマシンのポテンシャルを十分に発揮できず、チーム全体としてもタイミングの誤算が響いた。

FP1ではマシンの仕上がりに自信を見せていたローソンだが、スプリント予選では2回目のアタックを完了できず、悔しい結果に終わった。

リアム・ローソン F1マーシャル接触未遂騒動を説明「無根拠の非難に驚いた」

2025年11月7日
リアム・ローソン F1マーシャル接触未遂騒動を説明「無根拠の非難に驚いた」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、F1メキシコシティGPで起きたマーシャルとのニアミスをめぐり、メキシコ自動車連盟(FMM)が自らに非難の矛先を向けたことについて「非常に驚いた」と語った。

決勝序盤、ローソンはコース上を横断していた2人のマーシャルと接触寸前となる危険な場面に遭遇したが、FIAの調査では「適切に減速し、正しい反応を示した」と結論づけられており、ローソンの責任は完全に否定された。

リアム・ローソン レッドブルF1降格を回顧「角田裕毅と僕は比較できない」

2025年11月6日
リアム・ローソン レッドブルF1降格を回顧「角田裕毅と僕は比較できない」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年シーズン序盤でレッドブルF1から降格という厳しい経験を経た。だが彼は「角田裕毅とは比較できない」と語り、自身の立場を冷静に見つめている。

ローソンは今季、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルF1で開幕を迎えたが、わずか2戦で降格。オーストラリアGPでは予選18番手、決勝ではクラッシュ。続く中国GPでも最下位予選から12位完走にとどまり、ホーナー代表が2戦目で交代を決断した。
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