マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1のローソン降格は「同意できなかった」

2025年12月20日
マックス・フェルスタッペン、レッドブルF1のローソン降格は「同意できなかった」
マックス・フェルスタッペンは、リアム・ローソンがわずか2戦でレッドブルのシートを失った判断について、改めて強い異議を唱えた。その決定はドライバーのキャリアを「台無しにしかねない」とまで語っている。

2025年F1シーズンに向け、ローソンは角田裕毅を差し置いてレッドブル・レーシングへ昇格した。クリスチャン・ホーナーは当時、「チーム内ではリアムが描いている成長曲線の方が、よりポテンシャルが高いと感じている」と説明していた。

リアム・ローソン、2026年F1シート確定の瞬間を明かす「カタールGP後だった」

2025年12月19日
リアム・ローソン、2026年F1シート確定の瞬間を明かす「カタールGP後だった」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンの去就が正式に決まった瞬間について、カタールGP後のミーティングだったと明かした。数週間にわたって将来を巡る話し合いが続いていたものの、最終的な判断が本人に伝えられたのは、レースを終えた直後だったという。

ローソンはポッドキャスト番組「KTM Summer Grill」の最新エピソードで、レーシングブルズのチーム代表アラン・パーメインと直接向き合い、来季も共に戦うことを告げられた場面を振り返った。

リアム・ローソンがレーシングブルズF1の“真のリーダー”と名乗らない理由

2025年12月18日
リアム・ローソンがレーシングブルズF1の“真のリーダー”と名乗らない理由
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンに向けて自身をチームの明確なリーダーだと位置づけることに慎重な姿勢を示している。背景には、来季に控える大規模な技術規則変更があり、経験の価値が相対的に小さくなると考えているからだ。

2026年、ローソンはルーキーのアービッド・リンドブラッドとコンビを組む。F2から昇格したリンドブラッドは、レッドブルと結び付いたアイザック・ハジャーの後任としてチームに加入する。F1で35戦の出走経験を持つローソンは、形式上はチーム内で最も経験豊富なドライバーとなる。

リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」

2025年12月16日
リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンに向けたレッドブルF1のドライバー選考期間中、自身がトップチームへ復帰する可能性について「まったく考えていなかった」と明かした。ローソンは来季もレーシングブルズで走ることが決まっており、レッドブルF1への再昇格は実現しなかった。

2025年シーズン序盤、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルF1で開幕を迎えたローソンは、わずか2戦でレーシングブルズへ降格。その後は姉妹チームで再び安定したパフォーマンスを取り戻し、来季のシートを確保した。

リアム・ローソン 赤裸々な本音「レッドブルF1での時間は“最低”だった」

2025年12月11日
リアム・ローソン 赤裸々な本音「レッドブルF1での時間は“最低”だった」
レッドブル・レーシングでの短い参戦からレーシングブルズでの来季残留確定まで、浮き沈みの激しいシーズンを過ごしたリアム・ローソンが、ついに2025年シーズンの本音を語った。

開幕直後のオーストラリアと中国でレッドブルのシートを託されたものの、結果を残せず即座に降格。そこからレーシングブルズで再起を目指し、最終17戦中7回のポイント獲得と確かな成長を示した。

レーシングブルズF1代表 来季残留のローソンは「リンドブラッドを支える役割」

2025年12月10日
レーシングブルズF1代表 来季残留のローソンは「リンドブラッドを支える役割」
レーシングブルズ代表アラン・パーメインは、2026年にルーキーとしてF1デビューを迎えるアービッド・リンドブラッドについて、すでにリアム・ローソンへ「支える役割」を期待していることを明かした。

パーメインによれば、ローソンに“正式なメンター役”を求めるわけではないものの、18歳のリンドブラッドがF1に順応するうえで重要な存在になると考えているという。

リアム・ローソン F1アブダビGP決勝「戦略もスピードも良くなかった」

2025年12月8日
リアム・ローソン F1アブダビGP決勝「戦略もスピードも良くなかった」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2025年最終戦アブダビGPを18位で終え、厳しい一年を象徴するようなフィナーレだったと振り返った。レースでは序盤からアストンマーティン勢の猛追を受け、チームがコンストラクターズ6位を死守するための守備的な任務を担う展開となった。

レーシングブルズは3ポイント差で6位を確保し、チーム史上タイの最高位を達成。ローソン自身にとっては見どころの少ないレース内容となったが、チームの目標達成には貢献する形となった。

リアム・ローソン 角田裕毅のリザーブ降格は「F1の非情さを示している」

2025年12月7日
リアム・ローソン 角田裕毅のリザーブ降格は「F1の非情さを示している」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、角田裕毅が2026年にレッドブルのリザーブドライバーへ回る決定について、「F1がどれほどハードな世界かを物語っている」と語った。自身は2026年もレーシングブルズからF1参戦を継続することが決まっている。

今週、レッドブルは2026年のドライバー体制を発表。アイザック・ハジャーがマックス・フェルスタッペンの新チームメイトに昇格し、アービッド・リンドブラッドがレーシングブルズからF1デビューする。一方で角田裕毅はリザーブに回り、現ラインアップの中で唯一シートを失う形となった。

リアム・ローソン F1アブダビGP予選「慎重すぎた判断が裏目に出た」

2025年12月7日
リアム・ローソン F1アブダビGP予選「慎重すぎた判断が裏目に出た」
2025年F1アブダビGP予選で、レーシングブルズのリアム・ローソンは13番手となり、わずか0.05秒弱でQ3進出を逃した。マシンのフィーリングは良好で、実力的にはトップ10の可能性も十分あっただけに、本人も結果には悔しさを滲ませた。

ローソンはQ1で新品タイヤを3セット投入する“過度に慎重な判断”が響いたと分析。

リアム・ローソン F1アブダビGP初日「まだクルマに満足できていない」

2025年12月6日
リアム・ローソン F1アブダビGP初日「まだクルマに満足できていない」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、FP1を岩佐歩夢に譲ったため走行はFP2のみ。18番手という厳しい位置で初日を終え、本人もセットアップ面での課題を認めた。

FP2ではミディアムとソフトを1セットずつ使用し、ショートラン・ロングラン双方を確認したが、いずれの状態でも十分なフィーリングを得られず、クルマへの理解を深める必要がある状況だ。
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