ルイス・ハミルトン F1キャリア20年「まだ立ち続けている、まだ飢えている」

2007年にマクラーレンからF1デビューを果たして以来、ハミルトンはスポーツ界でも屈指のキャリアを築いてきた。
イギリス・スティーブニッジ出身の少年がカートレースからF1の頂点へと駆け上がった歩みを振り返りながら、彼は変わらない情熱について語っている。
夢を信じ続けた20年
ハミルトンは自身の投稿で、20シーズンという節目に驚きを隠さなかった。
「F1ドライバーとして20シーズン。正直、この数字の現実をまだ完全には理解できていない」
「すべては夢から始まった。その夢はばかげていると言われ、何にもならないと言われたこともあった。それでも夢は変わらなかったし、僕は追い続けるのをやめなかった」
「夢は行動と結びつかなければならない。そして何より信念だ。どんなことが起きても壊れない信念。目の前にどんな困難が立ちはだかってもだ」
「疑う人は必ずいるし、邪魔をしようとする人もいる。でも戦うことをやめてはいけない」

成功だけでなく失敗も糧に
ハミルトンはまた、成功だけでなく失敗の経験こそが自分を成長させたと語った。
「信じられないほどの高揚と、数え切れないほどの失敗。20年はそんな瞬間で満ちていた」
「でもその失敗が、この旅をさらに特別なものにしてくれた」
「自分の運命を決める力は自分の中にある。成功に必要なものはすべて自分の中にある」
「もちろん途中で助けてくれる人は必要だ。僕にもそういう人たちがいた。でもその火種、その情熱は、すでに自分の中にあるものだ」
“まだ終わっていない夢”
アルバートパークで再びシーズン開幕を迎えるハミルトンは、引退という言葉をまだ考えていないことも強調した。
「僕の夢を追い、実現する手助けをしてくれた多くの人たちに感謝している」
「疑った人たちにも、僕を倒そうとした人たちにも感謝している」
「20年経った今も、僕はここにいる。まだ立ち続けている。まだ飢えている。まだ夢に集中している。遠慮はしない」
F1の新時代が始まる2026年、ハミルトンはキャリア20年という節目を迎えながらも、その視線は依然として前を向いている。夢はまだ終わっておらず、その追求も続いていく。
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