セバスチャン・ベッテル:「正しい決定だった」 (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「レースディレクターは、調査するために20分おきにセーフティカーを出していたし、最善を尽くしたと思う。でも、良くはならなかった。なので、正しい決定だったと思う。簡単な決断ではなかったことはわかっている。でも、このようなコンディションではマシンをコントロールすることはできない。だから、完全に正しいことをしたと思う」
ルイス・ハミルトン:コメント (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「ウェットで走るのは好きだけど、タイヤの温度を維持するためには十分な速度で走り、きちんとブレーキを働かせることができなければならない。ずっとアクアプレーニングだった。フルスロットルは無理だった。ハーフスロットルさえ使えなかったよ!」
ジェンソン・バトン:コメント (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「予選セッションは、エンジニアとトークをしたり、ヨーヨーで遊んだり、トラックコンディションが走れるくらい改善することに備えてマシンに乗りこんだりして過ごした。日曜日に予選が移動したことによって僕の準備はそれほど変わらない。レース自体が少し近くなるだけだし、日曜日の朝早くにトラックにいくということだ。でも、一日に予選とレースに集中することは問題ではない。メカニックによってははるかにタフになる。彼らは、一晩中疲れを知らずに作業していたし、予選とレースの間にクルマを準備するためにかなりハードに作業しなければならない」
ティモ・グロック:コメント (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

ティモ・グロック (ヴァージン)
「今朝のフリープラクティス3は、とても水が多くてトラックに雨の川が流れていてとても難しかった。ハイメ・アルグエルスアリと僕しかタイムを記録したドライバーはいなかったのし、もっと走行時間が欲しかったけど、このようなコンディションではあまり学べることはない。明日はとてもエキサイティングになりそうなので、状況が与えてくれるかもしれない全てのチャンスを最大限を活用するためにあらゆる手を尽くすつもりだ」
ルーカス・ディ・グラッシ:コメント (F1日本GP土曜日)
2010年10月9日

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「とても例外的な土曜日だったし、フリープラクティス3ではインストレーションラップしかできなかった。日曜日はドライになるようなので、昨日のフリープラクティス2からの作業を続けるつもりだし、日曜日は新しいアップグレードと良いセットアップによって良い結果を達成できると確信している」
ブリヂストン:F1日本GP土曜日
2010年10月9日

今日の鈴鹿サーキットはウェット・コンディションのために走行が制限されたが、スクーデリア・トロロッソのハイメ・アルグエルスアリが最速ラップタイムを記録した。予選セッションは3回の遅延の後に明日に延期となった。
午前のプラクティス・セッションではアルグエルスアリが9周を走った。彼の他に土砂降りのサーキットで計測ラップを記録したのはヴァージン・レーシングのティモ・グロックだけ。現在、予選は日曜日の午前10時、決勝は午後3時に予定されている。
F1日本GP、悪天候のため日曜日に予選を延期
2010年10月9日

土曜日の鈴鹿サーキットには激しい雨が降りそそぎ、コース上はほぼ川のような状態。FIAは15時30まで予選セッションを延期したが、最終的に土曜日の予選中止を決定。翌日曜日に順延されることとなった。
過去には2004年にも、台風のため鈴鹿サーキットでの予選が延期されたことがある。
F1日本GP、予選の日曜日への延期を検討
2010年10月9日

「予選が行われるとは思えない」とトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミのレースエンジニアはコメント。
午前中のフリー走行で最多の9周を走行したハイメ・アルグエルスアリは「ストレートで運転することさえできなかった」と述べた。
F1日本GP フリー走行3回目:鈴鹿サーキットは大雨
2010年10月9日

土曜日の鈴鹿サーキットには激しい雨が降り、サーキット上には川ができている状態。そのため午前中のフリー走行ではほとんどのドライバーがインストレーションラップのみでセッションを切り上げた。
最も多く走行したのがトロ・ロッソのハイメ・アルグエルスアリ。9周を走行して1分55秒902というタイムを残した。