フォース・インディア:無念のダブルリタイア (F1日本GP)
2010年10月10日

エイドリアン・スーティル (リタイア)
「今日は本当に残念だった。予選ではソフトタイヤに本当に苦労したし、望んでいたような良い結果を出すことができなかった。でも、素晴らしいスタートをすることができたし、1周目の終わりにはすでにトップ10にいた。僕たちはかなり早くにピットインしたので、他のみんながピットインしたときにプッシュできたし、ポイントを獲得できる場所にいた」
ヴァージン:ティモ・グロックが14位完走 (F1日本GP)
2010年10月10日

ティモ・グロック (14位)
「レースのスタートはそれなりだったけど、セーフティカーがすぐに出たので、フリープラクティスでうまく働かせることができなかったオプションタイヤを片付けるために2回連続でピットストップすることに決めた。山本の後ろに出てしまい、彼を追い抜くことができなかった。彼はレースの大部分で僕をブロックしていたし、最後に僕にできたのはただレースを終えることに集中することだった。鈴鹿では一風変わった週末だったけど、韓国に行くことを嬉しく思っているし、もっと良い週末になることを願っている」
ブリヂストン:F1日本GP レースレポート
2010年10月10日

F1日本GP決勝は、高速かつ接戦でエキサイティングなレースをソフト−ハードのタイヤ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今季3度目の優勝を飾った。
ポールポジションからスタートしたベッテルに1秒以下の差でフィニッシュラインを越えたのは、チームメイトのマーク・ウェバー。レッドブル・レーシングにとっては今シーズン3度目の1−2フィニッシュだった。スクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが3位でフィニッシュした。
F1日本GP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉7位!
2010年10月10日

昨日の悪天候により、予選と決勝が同日開催となった2010年のF1日本GP。レースは、スタート直後に多重クラッシュがあり、オープニングラップでセーフティカーが入る波乱の幕開けでスタート。
優勝は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションから圧倒的なペースでレースを支配し、昨年に続き鈴鹿サーキットで2勝目をあげた。2位には同じくレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢が1-2フィニッシュを飾った。
F1日本GP 予選 (ドライバーコメント)
2010年10月10日
鈴鹿サーキット、2012年以降もF1日本GP開催を希望
2010年10月10日

トヨタ、ホンダ、スーパーアグリ、そして佐藤琢磨がF1を去り、ブリヂストンも今シーズン限りでF1へのタイヤ供給を終了。日本とF1の関係は、今では鈴鹿サーキットと小林可夢偉と山本左近だけと弱まりつつある。
鈴鹿サーキットを所有するモビリティランドのモータースポーツ常務取締役でる山田格は2012年の新しいレース契約について「討議中ですが、継続したいと考えています」とロイターにコメント。
ブリヂストン:F1日本GP 予選レポート
2010年10月10日

鈴鹿で開催された日本GP予選は、ブリヂストンのソフトコンパウンド・ポテンザタイヤで他を圧倒する素晴らしいラップでレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得した。
ベッテルのタイムは1分30秒785。昨日から延期され、決勝当日の午前中に開催された予選は快晴だった。午後の決勝レースではチームメイトのマーク・ウェバーが隣のフロントローに並ぶ。
レッドブル:鈴鹿のフロントローを独占! (F1日本GP予選)
2010年10月10日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「金曜日は良い一日だったけど、昨日は物凄いコンディションだったので、今日に何を期待すればいいかわからなかった。トラックはウェットかもしれないと思っていたけど、今朝は太陽が強かったのでトラックは乾いた。ここでのクルマの感覚は素晴らしいよ。第1セクターでは特にね。つ年にとても楽しいし、全体的に一日の良いスタートが切れたね。でも、もちろんレースはまだこれからだ」
フェラーリ:アロンソ「まだ表彰台は可能だ」 (F1日本GP予選)
2010年10月10日

フェルナンド・アロンソ (4番手)
「ダメージを最小限に留められた。このトラックではレッドブルが飛び抜けているし、マクラーレンもとても競争力がある。7台のクルマがコンマ4秒以内にいることを考えいると、その他もとても接近している。もう一周できていたら、クビサの前に出るのに必要なコンマ1秒を見い出せたかもしれない。でも、ハミルトンのペナルティもあるし悪くはない。まだ表彰台は可能だと思う。スタートで攻めるつもりだし、良い戦略によってレッドブルに少しはプレッシャーをかけられるかもしれない。今はレースに集中しているし、ミスをしないことが重要だ」