フォース・インディア:F1日本GP初日
2010年10月8日

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日はかなりうまくいったと思う。午前中のセッションは、小さなトラブルが発生して予想よりも長くガレージにいることになったのでハードタイヤでは走ったのはたった1周だった。でも、僕たちはセッションの間にそれを解決して、午後にはとても忙しいプログラムに取り掛かった。燃料レベル、ウイングセッティングをテストするために多くの走行を行ったし、通常の変更も実施した。クルマの感覚は良かったので、実施はあまり変更することはなかった。大きな問題もなかったので、全体的に僕たちが果たした進歩にはかなり満足していいと思う。明日を楽しみにしている。雨の恐れがあるし、とても興味深い、エキサイティングな予選セッションになるだろうね」
ロータス:F1日本GP初日
2010年10月8日

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日にはかなり満足していいと思う。全てのプログラムを実施できたし、前のチームと同じグリップレベルかはわからないけど、僕たちは今日設定していたことを達成できたと思う。僕たちの周りのバトルは本当にタイトだけど、チームを集中したままにさせてくれるし、ファンにとっても素晴らしいことだと思う。もちろん、ファクトリーでのほぼ全ての努力が来年に向けられているので、チームとルーカスの前に居続けられることは良いことだし、残りの週末も僕たちの間にで本当に良いバトルがあると思う」
トロ・ロッソ:F1日本GP初日
2010年10月8日

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「高速コーナーで見事にスピンしてしまったけど、それを以外では技術的な問題はなかった。オプションタイヤでかなり良いラップタイムを刻めたし、クルマの明確なイメージが掴めた。明日雨が降れば状況は違うだろうけど、これからクルマを改善するためにエンジニアと懸命に作業する必要がある。シンガポールやモンツァほど競争力があるようには見えないし、なぜそうなのかを正確に言うのは難しい。僕たちがどれくらい改善できるかを話すのは難しいけど、パフォーマンスレベルを改善させるための状況はまだオープンだ」
ヴァージン・レーシング:F1日本GP初日
2010年10月8日

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「僕にとって、今回は間違いなくシーズンで最も技術的にチャレンジなトラックだ。トラックはとても速くて狭いのでミスをする余地がないし、ハードにプッシュし過ぎれば間違いなくコースオフしてしまう。初めてトラックを走ったけど本当に嬉しかった。今日はクルマに多くの作業を行った。僕たちはまだ自分たちがいなければならない場所にはほぼ遠いけど、今後2日間でマシンと自分自身からもっと引き出せると思う。物事はずっと良くなっているので、明日のために良い改善を遂げられると思っている」
F1日本GP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年10月8日

フリー走行2回目のトップタイムは午前中に続きレッドブルのセバスチャン・ベッテルが記録。2番手タイムも同じくレッドブルのマーク・ウェバーが記録し、レッドブル勢が順調な仕上がりをみせている。
3番手にはロバート・クビサ(ルノー)、4番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
小林可夢偉、F1日本GP特別ヘルメット
2010年10月8日

母国のファンの前を小林可夢偉が特別なヘルメットで走り抜ける。
今回用意されたヘルメットは、カラーリングが白ベースに変更され、日の丸が強調されたまさに“日本仕様”のデザインを採用。小林可夢偉も「めちゃくちゃカッコいいですよ」と語る自信作に仕上がっている。
F1日本GP フリー走行1回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年10月8日

F1日本GPが遂に開幕。天候に恵まれた鈴鹿サーキットには金曜日から多くのF1ファンが詰めかけた。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にも同じくマーク・ウェバーが続き、レッドブル勢が前評判通りのパフォーマンスを披露した。
小林可夢偉:F1日本GP 木曜日記者会見
2010年10月8日

可夢偉、母国レースですが、しばらくここではレースをしていないかったと思います?17歳のとき以来ですか?
そうですね、最後に鈴鹿でレースをしたのは7年前だったと思います。かなり昔のことですよね。再び鈴鹿で走ることにとても興奮しています。
山本左近:F1日本GP 木曜日記者会見
2010年10月8日

左近、今日の調子はいかがですか?
ええ、とても良い気分です。ただ、最初ににひとつだけ言わせてください。今週の初めに悪いニュースがありました。残念なことに、僕たちの仲間であるモータージャーナリスト(西山平夫氏)が亡くなってしまいました。彼は鈴鹿に来るはずだったのですが実現しませんでした。哀悼の意を示したいです。僕は鈴鹿でF1レースを見て、ここでカートをスタートしたので、F1ドライバーとして戻ってくるというのはいつでも特別なことです。ここにいることを本当に誇りに思っていますし、日本のたくさんのファンの前でレースをするのを本当に楽しみにしています。