セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、雨で予選が中止となったF1日本GPの土曜日についてコメントした。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「レースディレクターは、調査するために20分おきにセーフティカーを出していたし、最善を尽くしたと思う。でも、良くはならなかった。なので、正しい決定だったと思う。簡単な決断ではなかったことはわかっている。でも、このようなコンディションではマシンをコントロールすることはできない。だから、完全に正しいことをしたと思う」

「大多数の人々は理解するのが難しいと思う。『OK、レインタイヤを装着しなよ。そうすれば大丈夫だ』と考えるだろう。それほど簡単なことではないんだ。クルマはとても軽いし、600〜700kgしかない。市販車の半分くらいだ。正しい決定だったと思うし、僕たちにはチャンスはなかった。コントロールして、自分の限界やクルアの限界を攻めるというよりもパッセンジャーだった」

「今は予選でいろいろなと違ったことが起こる可能性があるし、たくさんのチャンスがある。みんなが望んでいるのは通常の予選ができることだけど、時間は限られている。現時点では今夜遅く、さらには明日の午前中まで雨の予報なので、どのような決定が下される、天候がどうなるかみている」

「でも、パニックになる理由はない。もちろん、誰もが望んでいることは予選でのフェアなチャンスだ。でも、ここで予選とレースが同じ日に行われた2004年にレースをしていた人たちを除けば、僕たちの大部分にとって新しい状況だ。だから、様子を見てみるよ」

レッドブル

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