トロ・ロッソ:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
トロ・ロッソ F1 イタリア 速報
トロ・ロッソは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、カルロス・サインツが17番手タイム、ダニール・クビアトが20番手タイムだった。

カルロス・サインツ (17番手)
「予想通り、忙しい金曜日だった。両方のセッション中に舞台裏で多くのテストが行われていた。全てを試し、走行プランを完了できたことには満足している。もちろん、ペースにはそれほど満足していないけど、ここでこうなることは余殃していた...今夜頑張って、どうすればもう少しトップ10に近づけるかを確認していく」

ハース:F1イタリアGP 初日レポート

2016年9月3日
ハース F1 2016 イタリア 速報
ハースは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが9番手タイム、エステバン・グティエレスが14番手タイムだった。

ロマン・グロージャン (9番手)
「かなり良い一日だった。午前中すぐにクルマの感触は良かった。気温が高くなった午後もそれは同じだった。スタッフは良い仕事をしてくれた。モンツァにとても適したクルマになっている」

F1イタリアGP:モンツァが2019年まで開催契約を確保

2016年9月2日
モンツァ F1イタリアGP 開催契約
モンツァは、F1イタリアGPを開催する新たな3年契約を確保。金曜日の午後、バーニー・エクレストンとイタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッキ・ダミアーニが会長が発表した。だが、まだ契約はサインされていない。

バーニー・エクレストンは「残念なことに、法的に我々はここでサインすることはできない」とコメント。

F1イタリアGP フリー走行1回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2016年9月2日
F1 速報 イタリアGP フリー走行1回目 結果
F1イタリアGPのフリー走行1回目が2日(金)、モンツァ・サーキットで行われた。

フェラーリの聖地モンツァで開催されるF1イタリアGP。前日には、元フェラーリドライバーのフェリペ・マッサが今シーズン限りでのF1引退を発表して驚かせた。

ピレリは、今回もサイドウォールを強化したプロトタイプ版のソフトタイヤをテスト。また3名のドライバーがハローをテストしている。

ジェンソン・バトン、F1イタリアGPでハローをテスト

2016年9月2日
ジェンソン・バトン ハロー マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPのフリー走行1回目にジェンソン・バトンのMP4-31にハローを装着する。

FIAは、2017年にむけてハローの導入を推し進めていたが、F1ストラテジーグループは、来年の導入を否決。2018年までにコックピット保護デバイスを導入することで合意した。

フェラーリ、F1イタリアGPにアップグレード版エンジンを投入

2016年9月2日
フェラーリ F1 エンジン
フェラーリは、今週末のF1イタリアGPにアップグレードされたF1エンジンを投入する。

フェラーリは、今年3トークンを残しており、モンツァでのホームレースにアップグレードを準備するべく、マラネロで作業を続けてきた。

フェラーリは、今回のアップグレードによる巨大なゲインはないものの、小さな前進とともに、来シーズンの補助的な開発になることを期待しているという。

ケビン・マグヌッセン、F1イタリアGP出場にゴーサイン

2016年9月1日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、FIAの検査をパスし、F1イタリアGP出場にゴーサインを得た。

先週末のF1ベルギーGPで大クラッシュを喫したケビン・マグヌッセンだったが、地元の病院での検査の結果、足首以外に怪我はないと診断されていた。

その後、ケビン・マグヌッセンは母国デンマークへと帰り、さらなる検査を受け、問題ないと診断されていた。

F1イタリアGP、モンツァでの開催継続が決定との報道

2016年9月1日
F1イタリアGP モンツァ
F1イタリアGPが、来年以降もモンツァ・サーキットで開催されることが確定したようだ。

地元紙の Il Cittadino は、これまで長く交渉が続けられていたモンツァでの開催継続問題が決着し、今週末のF1イタリアGP開催中の金曜日か土曜日には正式発表されることになりそうだと報道。

ホンダ F1 「モンツァでのポイント獲得は厳しいかもしれない」

2016年9月1日
ホンダ F1 イタリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モンツァは、2016年のカレンダーにおいても1周でのアクセル全開率が最長の高速でパワーが必要な伝統的かつ伝説的なサーキットです。ロングストレートとコーナーの特性を考えれば、レース週末を通して我々が困難を抱えることは疑いようもありませんが、ホンダも含め、F1の全員にとってもモンツァが大きな魅力を持っていることを否定することはできません」
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