メルセデスGP:厳しいノーポイント (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ミハエル・シューマッハ (11位)
「今日は、復帰後もっともタフなレースの範疇に入るだろう。限界でドライブしていると、いつミスを犯しても不思議ではない状況だった。まるで氷の上を歩いているような状態だったよ」
ルノー:ヴィタリー・ペトロフが5位入賞 (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ヴィタリー・ペトロフ (5位)
「今日はすべてをほぼパーフィクトにできたので、最高の気分だ。良いスタートができたし、1コーナーでロズベルグとハミルトンを追い抜くことができた。それが僕たちの目標だった。そのあと、タイヤのウォームアップに問題を抱えていたので、それほどルイスをブロックしようとはしなかった。多くのグリップを失っていたし、クルマと格闘していた。もっとポジションを失うリスクを冒すより、彼を先に行かせることに決めた。メルセデスがポイントを獲得しなかったので、今日のポイントは僕たちにとって非常に重要だ。また今日ここには家族やたくさんの友達がきていたので、彼らに良い結果を与えられたことを嬉しく思う」
ヴァージン・レーシング:チームの進歩に満足 (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ティモ・グロック (16位)
「スタートは良かったけど、1コーナーで間違ったラインを選んでしまい、インサイドの方がうまくいったけど、アウトサイドを回ってしまい、いくつか順位を失ってしまった。セーフティカーが入ったとき、ルーカスが先にピットに入ったので、彼の後ろで順番を待たなければならなかった」
フォース・インディア:ポイントには届かず (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ヴィタントニオ・リウッツィ (13位)
「後方からのスタートだったし、ポジションを上げるが難しかったのでタフなレースだったけど、僕たちは良いペースを示せたし、ポイントに近づけた。1コーナーでフロントウイングの部品を失ってしまい、それによってアンダーステアが酷くなって、結局は交換するためにピットに入らなければならなかった」
ロータス:新チームトップでダブル完走 (F1ハンガリーGP)
2010年8月2日

ヘイキ・コバライネン (14位)
「チームにとって素晴らしい一日だったし、14位と15位で完走するためにみんなが素晴らしい仕事をしてくれた。今日望めた最大限だったと思うので、本当に満足している。ティモの後ろでスタートしたけど、彼をオーバーテイクできる自信があったし、それが結果になった。僕のレースは、かなり普通だった。スタートでいくつか順位を落としたけど、セーフティカーが入ったとき、まっすぐピットに入って、それがうまくいって、何人かの前に出られた。そのあとは最後までペースをコントロールして、ミスをしないようにしていた。今日のパフォーマンスによって非常に満足して夏休みに向かえる。チーム全体にとって素晴らしいことだ」
トロ・ロッソ:12位&リタイア (F1ハンガリーGP)
2010年8月1日

セバスチャン・ブエミ (12位)
「スタートは素晴らしくはなかったけど、そんなに悪くもなかった。1コーナーへの途中で、ミハエル(シューマッハ)が僕を左側に押し出した。ブレーキを踏むか、トラックの外に行くしかなかった。彼の振る舞いは、あまりフェアだとは思わない。そのあと、ロータスの後ろになったので、反撃しなければならなかった」
F1ハンガリーGP:優勝はマーク・ウェバー、小林可夢偉は9位入賞
2010年8月1日

優勝はレッドブルのマーク・ウェバーで今季4勝目。チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイアしたことで、ウェバー、そしてレッドブルが首位に躍り出た。
2位には、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3位にはセバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続き、レッドブル勢とフェラーリ勢が上位を独占した。
F1ハンガリーGP 予選 (ドライバーコメント)
2010年8月1日
ブリヂストン:F1ハンガリーGP 予選レポート
2010年8月1日

ハンガロリンクで開催されたハンガリーGP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが、1分18秒773というセンセーショナルなタイムで4戦連続のポールポジションを獲得した。
1分18秒台のタイムを記録したのはベッテルひとり。明日のハンガリーGP決勝で彼の隣のフロントローに並ぶのはチームメイトのマーク・ウェバー。午前の練習セッションではウェバーが最速タイムを記録した。