フォース・インディア:Q2敗退にもポジティブ (F1ハンガリーGP予選)
2010年7月31日

エイドリアン・スーティル (13番手)
「今日の予選パフォーマンスにはかなり満足している。僕たちはトップ10に非常に近いし、今朝はそうなると思っていなかった。再びソフトタイヤを働かせることに苦戦していたし、結局パフォーマンスにあまり明確なイメージを持たないまま予選に出て行ったので、13番手は良い結果だ」
ロータス:ヘイキ・コバライネンが20番手 (F1ハンガリーGP予選)
2010年7月31日

ヘイキ・コバライネン (20番手)
「今日出来る限りをクルマから引き出せたと思う。昨日失った時間を考えれば、午後は最大限だったと思う。クルマの感覚は問題なかったし、FP2の大部分を失ったのが気になっていて、今日はバランスについて確信がなかったので、少し安心したよ。明日に向けてまだそれなりのポジションにいるし、レースではスタートと戦略に集中して、他の新チームの前に留まらなければならない」
トロ・ロッソ:15番手&17番手にも納得 (F1ハンガリーGP予選)
2010年7月31日

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「これまでクルマをそれほど快適には感じられていなかったけど、クルマはうまく動いていたし、バランスもかなり良かった。少なくともチームメイトの前でフィニッシュできた。週末の大部分で彼の後ろだったからね。それが全てのドライバーの第一の目標だ」
F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2010年7月31日

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。1分18秒773というハンガロリンクのコースレコードを更新し、4戦連続となるポールポジションを獲得した。
2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。
F1ハンガリーGP フリー走行3回目:マーク・ウェバーがトップタイム
2010年7月31日

この日もドライコンディションとなったハンガロリンク。フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのマーク・ウェバー。2番手にもセバスチャン・ベッテルが続き、レッドブル勢が強さをみせている。
3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
レッドブル:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「午前中は各チームのペースの明確なイメージがあまり掴めなかったけど、午後はよりタイトになったと思う。フェラーリはここでもロングランとショートランの両方でとても速そうだね。彼らは明日も速いだろうし、マクラーレンのことも忘れてはいけない。彼らは今年、金曜日から土曜日にかけて前進できることを何度も証明してきた。ここはかなりバンピーでラフな難しいトラックだけど、クルマの感覚はいいね」
フェラーリ:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今日とても強そうだったライバルに接近したままでいれることができて、明日の午後のQ3で彼らと戦えることを願っている。予選まで真実はわからないけど、今のところ、まだコンマ数秒遅れている。特に第2セクターと第3セクターでパフォーマンスを改善させるために、クルマのセットアップに取り組む必要があるのは確かだ」
マクラーレン:F1ハンガリーGP初日
2010年7月31日

ルイス・ハミルトン (6番手)
「興味深い一日だった。僕たちはただパッケージに集中して、持っているものを最適化しようとしていた。クルマはこれまでここでドライブした中でベストだ。コーナーでの感覚が本当に素晴らしい。でも、僕たちはミドルセクターでかなりタイムを失っているし、第1セクターと第3セクターでもコンマ数秒失っている。そのあと、上位とのギャップを縮めるためにハードにプッシュし始めたら、クルマは少し荒削りに感じるようになった」
ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ハンガリーGP初日)
2010年7月31日

小林可夢偉 (14番手)
「今日はセットアップをいろいろと試したので、クルマもよくなってきました。ただ僕としてはまだ満足はしていません。サーキットの路面がバンピーでアンダーステアとオーバーステアの両方で悪戦苦闘していましたが、僕にとっていま一番感じているのはグリップ不足です。これからデータをしっかりと分析してその原因を探りたいと思います」