ジェンソン・バトン 「土曜日にクルマから最大限を引き出すことが鍵」

2015年9月2日
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
ジェンソン・バトンが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「モンツァは本当に素晴らしい場所だし、ドライバーにとって間違いなくカレンダーで最も驚くべきレースのひとつだ。レースをするのはいつも本当にスリルがある。要求されるセットアップはかなりユニークだし、コーナーでスウィートスポットに入ったときの感覚が大好きだ」

マクラーレン 「モンツァも難しいレースになるだろう」

2015年9月2日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

エリック・ブーリエ (マクラーレン)
「我々のパッケージにとって、スパはとりわけ見た目にはわかりにくいレースだった。夏休みが終わり、我々が見たかった進歩の兆しの多くが覆われてしまったのが残念だ。しかし、シーズン中で一番とは言わずとも、スパが最もチャレンジングなグランプリのひとつであることはわかっていた。そして、それが実際に証明されてしまった」

ホンダ:F1エンジン展 〜最強パワーを追い求めて〜

2015年9月1日
ホンダ F1エンジン
ホンダは1964年のF1活動開始以来、常に最強のエンジンを目指して挑戦を続けてきた。ウエルカムプラザ青山では、9月1日(火)からその技術と情熱の結晶であるF1エンジンの特別展示を行う。

イベント期間中は、F1活動初年度に投入されたホンダ初の実戦用F1エンジン「RA271E」をはじめ、1988年のF1世界選手権で16戦中15勝という無類の強さを誇った「McLaren Honda MP4/4」に搭載されたターボエンジン「RA168E」、ホンダのF1第二期を締めくくったアイルトン・セナ、ゲルハルト・ベルガーのマシンに搭載された「RA122E/B」など、数々の栄光を築いてきたF1エンジンが集結する。

フェルナンド・アロンソ 「2016年はポイント獲得に苦しむことはないだろう」

2015年9月1日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが2016年もポイント獲得に苦戦することはないと確信しており、チーム努力の成果がこの先のF1シンガポールGPから発揮されるはずだと予想している。

F1ハンガリーGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがダブル入賞を果たしたが、夏休み明けのF1ベルギーGPではマシンとホンダ製パワーユニットの弱点が再び露呈した。

F1日本GP:ホンダブースのアルバイトスタッフを募集

2015年9月1日
ホンダ F1日本GP アルバイト
地域密着型求人メディア「タウンワーク」は、F1日本GPのホンダブースのサポートスタッフを募集する。

今回募集しているのは、F1日本グランプリ会場の鈴鹿サーキットに出展される、ホンダF1ブースでの仕事。

レース前にブースに並ぶF1展示マシンのボディを磨く仕事や、来場客の案内やアンケートの回収など、現場でのアテンド業務などを実施。レース中は、観客席よりレースを観戦しながらレポートを書く。

ホンダ、同社のF1エンジンは「ルノーより25馬力は上」

2015年9月1日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、ホンダのF1エンジンの出力について、ルノーより25馬力は上回っているが、メルセデスには40〜50馬力ほど劣っていると考えている。

ホンダは、F1ベルギーGPでアップグレード版のパワーユニットを投入したが、新井康久が設定した“フェラーリに匹敵する”という目標には届かず、厳しいシーズンは続いている。

ケビン・マグヌッセン、他のF1チームからのアプローチを認める

2015年8月31日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、2016年のシートについて他のF1チームからオファーを受けていることを認めた。

昨年、ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンでルーキーシーズンを終えた。しかし、チームは新たに契約したフェルナンド・アロンソのチームメイトとして、ジェンソン・バトンを残すことを選んだ。

ケビン・マグヌッセンは、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めているが、今後がどうなるのかまだ不確定となっている。

マクラーレン・ホンダ、さらなる苦戦を覚悟

2015年8月30日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのドライバーを務めるジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソは、自分たちの“ベストな戦い”ができるF1シンガポールGPに行くまでは苦戦が続くことを確保している。

スパでアップグレードされたホンダのパワーユニットを投入したマクラーレンだったが、期待された進歩はみれなかった。ERSのトラブルに苦しんだジェンソン・バトンは、チームメイトのアロンソより後ろの14位に沈み、“恥ずかしいレース”とベルギーを総括した。

ホンダ 「マクラーレンは2015年グリッドのベストマシンではない」

2015年8月29日
ホンダ
ホンダは、マクラーレン・ホンダの悲惨な2015年シーズンは単独の責任ではないと主張する。

ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンがレースをするMP4-30は、まだ大幅にペースが遅れており、非難の大部分は、一貫して今年F1復帰したホンダに向けられている。

しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は「マクラーレンのマシンは、ベストなメカニカルグリップと空力グリップを備えていません」とコメント。
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