ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロソソの無線発言を擁護
2015年10月9日

ホームレースである鈴鹿で、ホンダのエンジンを“GP2エンジン”と称したフェルナンド・アロンソの発言は大きな話題となった。ここまで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは平静を装ってきたが、この発言はフェルナンド・アロンソとチームとの関係に亀裂が入り始めたサインだと受け止められた。
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン離脱を否定 「2017年までいる」
2015年10月9日

ホンダのエンジンをGP2エンジンと比較したF1日本グランプリでのフェルナンド・アロンソの無線は物議を醸し、一部では2015年末でマクラーレンを離脱するのではないかとの臆測まで流れた。
レース後、フェルナンド・アロンソは、まだ3年契約の1年目であり、マクラーレンへの残留することは“疑いの余地はない”とツイートしたが、噂が止まることはなかった。
フェルナンド・アロンソ 「F1のチーム無線は放送されるべきではない」
2015年10月9日

フェルナンド・アロンソは、ホンダのホームレースとなった鈴鹿で“GP2エンジン”のようだと無線で吐き捨てたことが物議を醸した。
マクラーレンのCEOであるロン・デニスは“プロフェッショナリズム”が欠けていると苦言を呈したが、フェルナンド・アロンソは、F1の無線通信が一般に放送されるべきではないと考えている。
ホンダ、F1ロシアGPにアップグレード版エンジンを投入
2015年10月8日

同誌は、ホンダが2015年シーズンの残りの4トークンを全て仕様してエンジンをアップグレードされたと報道。
報道によると、エンジンはフェルナンド・アロンソのマシンにのみ装着されるという。そうなった場合、アロンソはグリッド降格ペナルティを科せられる。
マクラーレン 「ホンダとの関係に亀裂は生じていない」
2015年10月8日

F1復帰したホンダの1.6リッター V6ハイブリッドシステムは明らかに遅く、マクラーレンとホンダとの関係はもはや崩壊しているとの報道が絶えない。
ロン・デニス 「ホンダはF1の挑戦がどういうことかをわかっている」
2015年10月8日

前戦F1日本グランプリでは、フェルナンド・アロンソが無線で怒りを爆発させ、ジェンソン・バトンの将来も不確実なままとなり、マクラーレンとホンダのコラボレーションは崩壊寸前のようにみえた。
ジェンソン・バトン 「空力の進歩はパワーユニットの問題で埋もれている」
2015年10月7日

マクラーレン MP4-30は、新たにチーフエンジニアとなったピーター・プロドロモウのリーダーシップの下で設計された。ピーター・プロドロモウは、4連覇を成し遂げたレッドブルから昨年9月にマクラーレンに移籍している。
マクラーレン 「ホンダにはハイブリッド部分の成熟度が足りない」
2015年10月7日

今年F1に復帰したホンダは多数の問題に見舞われており、サーキットによって1周につき2秒遅いとされるパフォーマンス不足によってジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソというワールドチャンピオンは惨めな結果に終わっている。
フェルナンド・アロンソ 「残り5レースでやれることはあまりない」
2015年10月6日

ホンダのホームレースである鈴鹿では、フェルナンド・アロンソの無線での暴言もあり、F1日本グランプリはマクラーレン・ホンダにとって忘れたいレースとなった。