ホンダ 「全員の努力が実った結果」 / F1ロシアGP
2015年10月12日

新井康久 (ホンダ F1)
「パワーユニットにとって決して簡単ではないサーキットで、さらにはセーフティカーが2度も入る荒れたレースの中、2人のドライバーの冷静なレース運びとチーム運営によって、二台の完走とジェンソンが9位入賞することができました」
フェルナンド・アロンソ、5秒加算ペナルティで11位に降格 / F1ロシアGP
2015年10月12日

19番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、波乱に富んだレースで我慢のレースを続け、10位でフィニッシュ。ジェンソン・バトンも9位でフィニッシュしており、マクラーレン・ホンダにとって今シーズン2度目のダブル入賞かと思われた。
フェルナンド・アロンソ チーム無線 「君のユーモアのセンスが大好きだ」
2015年10月11日

レー中、ウィリアムズのフェリペ・マッサの前を走っていたフェルナンド・アロンソに対して、エンジニアが無線でアロンソを激励。
マクラーレン:フェルナンド、我々は最後までマッサとレースをしている。
マクラーレン、ホンダのアップグレード版エンジンは「予想以上」
2015年10月11日

ホンダは、F1ロシアGP前に残りのトークンを全て使ってパワーユニットをアップグレード。フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソのマシンに搭載して、16周を走行した。
マクラーレン・ホンダ:実力でのQ2進出に励み / F1ロシアGP 予選
2015年10月11日

ジェンソン・バトン (13番手)
「今日の予選は今年一番のパフォーマンスだったと思う。今回は他のマシンにトラブルが起きたからではなく、僕たちのマシンの実際のスピードによってQ2に進出することができた。Q1は順調に進んで、僕はトップ10のタイムからわずか0.15秒差だった。Q2では気温がかなり下がったため、新品タイヤでの走ったときのラップタイムは古いタイヤを装着していたときに比べて0.3秒遅くなった」
ホンダ 「パワーユニットのデプロイメントを準備することができた」
2015年10月11日

新井康久 (ホンダ F1)
「鈴鹿に続いて、とても忙しい土曜日でした。FP3では順調にプログラムを進めていき、短いセッションではありましたが、デプロイの調整は短時間でなんとかまとめる事が出来ました」
ジェンソン・バトン、新パワーユニット投入はまだ先
2015年10月10日

ホンダは、今週末のF1ロシアGP前に残りの4トークンを使用したアップグレード版エンジンを持ち込み、フリー走行1回目でフェルナンド・アロンソのマシンに搭載した。
マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 初日のコメント
2015年10月10日

フェルナンド・アロンソ (5番手)
「今日はいくつか追加で学ぶことがあった。FP1では新しいエンジンをインストールして、FP2ではそれを外して、既存のエンジンを搭載した。それは2週間前に鈴鹿で走らせたエンジンだった」
ホンダ 「スペック4の新ICEの基本性能を確認した」 / F1ロシアGP初日
2015年10月10日

新井康久 (ホンダ F1)
「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」