マクラーレン・ホンダ:予想通りのタフな展開 / F1イタリアGP 初日

2015年9月5日
マクラーレン・ホンダ F1イタリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが16番手タイム、ジェンソン・バトンが19番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「ここが僕たちにとって厳しいサーキットであることはわかっていた。ただ、マシンへの理解を深めるために、いくつかの変更を行ったので、土曜日にどうなるのか見てみよう」

ホンダ:新しいエンジンのセットアップを進める / F1イタリアGP 初日

2015年9月5日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1イタリアGP初日のフリー走行を振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「FP1は両マシンに新ICEを搭載し、計画通りの走行プランでレースに向けたマシンのセットアップを進めました。エアロやPU(パワーユニット)の基本的な確認を行ったところで、この週末に予定しているPUの搭載プランに従って、セッション終了を待たずにFP2に向けた作業を開始しました」

フェルナンド・アロンソ 「MP4-30は今季ベストシャシーのひとつ」

2015年9月5日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダ MP4-30が今シーズンのベストシャシーのひとつだと考えている。

今週末、マクラーレン・ホンダは、高速のモンツァのために旧型の“ロングノーズ”仕様に戻している。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、モンツァのロングストレートではホンダのパワーユニットが苦戦を強いられることを認めている。

マクラーレン・ホンダ、F1イタリアGPではロングノーズを搭載

2015年9月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、今週末のF1イタリアGPで旧型のロングノーズを搭載する。

マクラーレン・ホンダは、第8戦 F1オーストリアGPでまずフェルナンド・アロンソのマシンにショートノーズを投入。次戦F1イギリスGPからは2台揃ってショートノーズパッケージを走らせている。

しかし、低ドラッグの空力パッケージが求められる今週末のモンツァでは、旧型のロングノーズを用意。

マクラーレン・ホンダ、F1イタリアGPで9基目のエンジンを投入へ

2015年9月4日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イタリアGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンに9基目のエンジンを投入し、グリッド降格ペナルティを受けることになる。

マクラーレン・ホンダは、更なるペナルティを受けることなく今後数戦で使用できるICE(内燃機関)を増やすために、スパで2基の新品エンジンを投入した。

規約では、最初の4基のパワーユニットを超えた場合、最初のセット変更に10グリッド降格、そのセットの以降の変更には5グリッド降格ペナルティが科せられる。

マノー、ホンダとのエンジン契約は「まだ交渉していない」

2015年9月3日
マノー ホンダ
マノーは、まだ2016年のF1ドライバーラインアップに注意を向けていない。

元マルシャF1チームは、今シーズン、ウィル・スティーブンスとロベルト・メルヒを起用。しかし、ロベルト・メルヒは、スポンサー不足によって、しばしばシート喪失が噂されていた。

「通常、我々は11月下旬、12月上旬に契約交渉を始める」とチーム代表のジョン・ブースはコメント。

ホンダ 「スパに続いて難しい週末」 / F1イタリアGP プレビュー

2015年9月3日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクトの総責任者を務める新井康久が、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ベルギーGPでは、燃焼特性を改良したV6エンジンを投入しましたが、金曜、土曜日のフリー走行での時間ロスが日曜日のレースに影響してしまいました」

マクラーレン、ホンダBチーム設立は「注意散漫にならなければ」

2015年9月2日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、第2のホンダエンジンを搭載した“Bチーム”を設立するのは、ホンダが“注意散漫”にならない場合のみだと述べた。

ホンダのエンジン開発のスピードを2倍にする選択肢として、提携カスタマーチームを設立することがしばしば議論に上っている。

フェルナンド・アロンソ 「モンツァの感覚は他のどことも異なる」

2015年9月2日
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
フェルナンド・アロンソが、モンツァで開催されるF1イタリアGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「モンツァは本当にユニークだ。ファンタスティックなサーキット、多くの歴史、素晴らしいファン、そして、走っていて本当に楽しい。毎年あそこに行ってその雰囲気を経験するためのはいつも特別だし、トラックを走っているときのクルマの感覚は他のどことも完全に異なる」
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