マクラーレン・ホンダ、アロンソ&バトンがファンに健闘を誓う

2015年9月24日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが23日(水)、Hondaウエルカムプラザ青山にて、「McLaren‐Honda F1 Fan Meeting 〜Japanese GP Special〜」に参加。F1日本グランプリにむけて健闘を誓った。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、ホンダ S660で登場し、ファンの声援に応えながらビルへ入場。続いて、UNI-CUBに乗ってファンとハイタッチしながら笑顔でステージへ移動した。

ジェンソン・バトン、鈴鹿でのF1引退発表を自ら示唆

2015年9月23日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今週末のF1日本GPでF1引退を発表することを強くほのめかした。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダの状況にほとんど“喜び”はないと認めており、F1を引退することを決断し、それを“第2のホームレース”と表現する鈴鹿で発表したいと考えていることを示唆した。

「クルマに乗っていて楽しいのは、上位を戦っていて、何かを成し遂げていると感じているときだけだ」とジェンソン・バトンはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「鈴鹿にはサムライ精神で挑む」

2015年9月23日
フェルナンド・アロンソ F1日本グランプリ
フェルナンド・アロンソが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シンガポールでの僕たちのペースは励みになったけど、鈴鹿はトラック特性によって僕たちにとってより厳しいと思う。もちろん、僕たちは素晴らしいトラック、そして、ホンダのホームグランプリでパフォーマンスを最大にするためにあらゆる手を尽くしていく」

ジェンソン・バトン 「日本は僕にとって第二の故郷」

2015年9月23日
ジェンソン・バトン F1日本グランプリ
ジェンソン・バトンが、F1日本GPが開催される鈴鹿サーキットについて語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「様々な点で、僕にとって日本グランプリはもうひとつのホームレースのようなものだ。国と人々が大好きだし、鈴鹿はF1で最も厳しいトラックのひとつだ。コーナーは速くて流れがあるし、ここでの予選ラップは他のどことも異なる」

ホンダ 「母国のファンの前でレースをするのは素晴らしい気分」

2015年9月23日
ホンダ F1日本GP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、ホームレースとなる鈴鹿サーキットでのF1日本GPへの抱負を語った。

新井康久(ホンダF1プロジェクト総責任者)
「母国に戻り、ファンの前でレースができるのは最高の気分です。ファンは信じられないくらい情熱的で、F1とホンダに忠実なので、我々はマクラーレン・ホンダチームとして、今週末は最善を尽くします」

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダはほころび始めている」

2015年9月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダのパートナーシップが、今シーズンの結果不足によってほころび始めていることを認めた。

F1シンガポールGPでは、ジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソの両方がギアボックストラブルによってリタイア。マクラーレンにとって、過去20年で初めて1シーズンで4度のダブルリタイアを記録した。

ジェンソン・バトン、F1日本GPで引退を発表との報道

2015年9月22日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、F1日本GPで16年間のF1キャリアを終えるこことを発表すると英国の複数メディアが報じた。

ジェンソン・バトンとマクラーレンの2016年の契約オプションは9月末で期限切れとなるが、両者は予定されていた賃上げについて議論していると噂されている。

マクラーレン・ホンダ:失意のダブルリタイア / F1シンガポールGP

2015年9月21日
マクラーレン・ホンダ F1シンガポールGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンともにギアボックストラブルでリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「本日のレースは我々にとって非常に残念な結果だった。今日はジェンソンも僕もポイント圏内で完走できたはずけど、両マシンにギアボックスの不具合が発生したため、そのチャンスを逃してしまった」

ホンダ 「ダブル入賞を期待していたが・・・」 / F1シンガポールGP

2015年9月21日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1シンガポールGP決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「レース前半は非常に良いペースで、ダブル入賞の期待をうかがわせましたが、2台ともトランスミッションのオーバーヒートにより、リタイアとなりました」
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