フェルナンド・アロンソ、マクラーレンでの今季は「時間の無駄ではない」

2015年9月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、現在のマクラーレンでの時間を“無駄”とは思っていないと主張。だが、競争力のなるクルマを走らせられるまでどれくらい待たなければならないかは明らかではないと認める。

フェルナンド・アロンソは、新生マクラーレン・ホンダと3年契約を結んで2015年にチームに再加入した。

だが、マクラーレンはプレシーズンテストから競争力を発揮できておらず、ホンダのパワーユニットはライバルと比較して、信頼性もパフォーマンスも劣っている。

ジェンソン・バトン 「2016年もF1にいるならマクラーレンで戦いたい」

2015年9月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1での将来の決定は目前だと述べ、2016年もレースをするのであれば、それはマクラーレンとだけだと語った。

F1グリッドで2番目に年長のジェンソン・バトン(35歳)は、来年もF1を戦うか、もしくは16年のF1キャリアを終えるかの決断が迫っている。

「僕たちはまだそこにはいない」とジェンソン・バトンは Reuters はコメント。

【動画】 ホンダ F1パワーユニット「RA615H」開発現場の裏側

2015年9月16日
ホンダ
ホンダが、F1パワーユニット「RA615H」開発現場の裏側を描いたムービーを公開した。

今年、マクラーレンのパワーユニットサプライヤとしてF1に復帰したホンダ。しかし、前半戦は厳しい道のりとなった。

今回ホンダが公開した動画では、栃木県さくら市にある「HRD Sakura」でのF1パワーユニット開発の現場がイメージムービー的に仕上げられている。

マクラーレン 「ホンダと再びチャンピオンになれる」

2015年9月16日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダとのワークス契約の代わりは探しておらず、マクラーレン・ホンダ25年前に味わった全盛期に戻れると考えていると主張する。

新生マクラーレン・ホンダとしての初シーズンは散々たるものになっており、 El Mundo はチームの苦境を「スピードもなく、結果も出ず、スポンサーもいない」と形容した。

フェルナンド・アロンソ 「マシンがどう機能するか楽しみ」

2015年9月15日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、マリーナ・ベイで開催されるF1シンガポールGPについて語った。

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「シンガポールはレースをするには素晴らしい場所だ。あらゆる点でユニークだし、スポットライトの下であんな凄いショーの一部として加われることはドライバーの特権だ。たくさんの人たちが楽しみにしてるグランプリだし、またあそこに行くことにとてもワクワクしてる」

ジェンソン・バトン 「一夜にして奇跡が起きるなんて期待してない」

2015年9月15日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マリーナ・ベイで開催されるF1シンガポールGPについて語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「シンガポールはいつも特別なレースだ。カレンダーに入ってすぐに最も有名なレースのひとつになったし、その理由は明白だ。すべてのセットアップが本当にい特別だし、照明の下でのレースは素晴らしい雰囲気だ。他のどのグランプリとも違う。あそこは飛行機から一歩降り立った瞬間から本当に賑やかさを感じる」

ホンダ、F1エンジンをスーパーフォーミュラのシャシーでテスト?

2015年9月12日
ホンダ
ホンダが、F1パワーユニットの実力を証明するためにスーパーフォーミュラのマシンに搭載してテストを実施するかもしれないと Autosprint が報じている。

最近、マクラーレンとホンダとの関係には亀裂が入り始めている。ホンダは、ICE(内燃機関)ではルノーと同程度のパワーを発生しているというスタンスをとっており、マクラーレン・ホンダ MP4-30が遅いのはシャシー側の問題が大きいと示唆している。

フェルナンド・アロンソ、2016年のジェンソン・バトン続投を推す

2015年9月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンが2016年シーズンもジェンソン・バトンを続投させることを推している。

マクラーレンは、ジェンソン・バトンの2016年のオプションを有しており、レーシングディレクターのエリック・ブーリエは、2016年も続投させる意向をみせている。一方で、育成ドライバーのケビン・マグヌッセンとストフェル・バンドーンの名前が、バトンの後任候補としてたびたび挙がっている。

マクラーレン・ホンダの苦戦はチームの収益に大打撃

2015年9月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディエクターを務めるエリック・ブーリエは、状況が改善しなければ、すぐにチームの収益が大打撃を受けることになるだろうと感じている。

ホンダとのパートナーシップを復活させたマクラーレンだが、今年は数々の問題に見舞われており、現在、コンストラクターズ選手権9位に沈んでいる。
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