ジェンソン・バトン 「空力の進歩はパワーユニットの問題で埋もれている」
2015年10月7日

マクラーレン MP4-30は、新たにチーフエンジニアとなったピーター・プロドロモウのリーダーシップの下で設計された。ピーター・プロドロモウは、4連覇を成し遂げたレッドブルから昨年9月にマクラーレンに移籍している。
マクラーレン 「ホンダにはハイブリッド部分の成熟度が足りない」
2015年10月7日

今年F1に復帰したホンダは多数の問題に見舞われており、サーキットによって1周につき2秒遅いとされるパフォーマンス不足によってジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソというワールドチャンピオンは惨めな結果に終わっている。
フェルナンド・アロンソ 「残り5レースでやれることはあまりない」
2015年10月6日

ホンダのホームレースである鈴鹿では、フェルナンド・アロンソの無線での暴言もあり、F1日本グランプリはマクラーレン・ホンダにとって忘れたいレースとなった。
フェルナンド・アロンソ 「良いバトルをしてトラック上で進歩を果たしたい」
2015年10月6日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「僕たちは全てのレースでテクニカルパッケージについて学び続けている。ソチでレースをするのを楽しみにしている。走っていて楽しいトラックだし、軟らかいタイヤコンパウンドが戦略にどれくらい影響を与えるかを確認するのは興味深い」
ジェンソン・バトン 「マクラーレンとホンダを強く信頼している」
2015年10月6日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「去年はソチで良いレースができたし、再びレースをしに行くことに興奮している。多くの中速コーナーとロングストレートがあって、ストリートトラックにしては驚くほど速い。このサーキットの複雑さに出来る限りうまくクルマのセットアップを適応させて、ポジティブな週末を過ごせることを期待している」
ホンダ 「初めてのソチは刺激的なチャレンジ」 / F1ロシアGP
2015年10月5日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「「ここ、ソチはホンダにとって全く初めてのサーキットとなり、パワーユニットのデータ設定も一から行うため、チャレンジングな週末となることが予想されます」
フェルナンド・アロンソ 「常に忍耐がなければならない」
2015年10月5日

すでに“速いけど、怒りっぽい”と一般から認識されているフェルナンド・アロンソだが、F1日本グランプリで遅いホンダに対して“GP2エンジン”とはき捨て、“恥ずかしいレース”だと無線で発言したことで、マクラーレン・ホンダ離脱目前との推測を煽った。
ホンダ 「トロ・ロッソへのパワーユニット供給は非常に難しい」
2015年10月5日

ルノーとのパートナーシップとを1年早く終了し、F1撤退を警告しているレッドブルとジュニアチームのトロ・ロッソには、2016年のパワーユニットがない状態となっている。
ホンダ 八郷隆弘社長 「F1の競争は予想以上に激しい」
2015年10月5日

「ホンダは設立以来、技術と仲間とレースに取り組む企業構造を強化している企業です」と八郷隆弘社長はコメント。
「我々はこの精神を持ち続けているため、マクラーレンのパートナー、パワートレインサプライヤーとしてF1に参戦するという挑戦に再び取り組むことを決めました」