マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 予選レポート

2017年7月9日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

トップ10圏内のポジションまでのタイム差は、フェルナンド・アロンソが僅差の0.052秒、ストフェル・バンドーンもわずか0.191秒だった。フェルナンド・アロンソのパワーユニットは、昨夜MGU-Hに問題があることが発覚したため、今朝、旧式のスペック2に戻された。一方、ストフェル・バンドーンは明日も引き続きスペック3のPUを使用する。

ホンダF1 「2台ともポイントを狙える力強いポジションにいる」

2017年7月9日
ホンダ F1 オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

ホンダは今週末2台の改良版パワーユニット“スペック3”を投入。しかし、フェルナンド・アロンソのMGU-Hにトラブルが見つかり、アロンソはスペック2にパワーユニットを戻すことになった。

フェルナンド・アロンソ、MGU-Hにトラブルで“スペック2”に戻す

2017年7月8日
フェルナンド・アロンソ F1 ホンダ
フェルナンド・アロンソは、MGU-Hにトラブルが発覚し、F1オーストリアGPの残りの週末を“スペック2”パワーユニットで戦うことになった。

ホンダは、今週末のF1オーストリアGPで両ドライバーに改良版の“スペック3”パワーユニットを投入。初日のフリー走行で有望なペースを見せていた。

しかし、初日の走行後にホンダは、フェルナンド・アロンソのMGU-Hにトラブルを見つけ、リスクを避けて改良版パワーユニットを走らせないという決断をした。

ホンダ、将来的なF1へのワークス参戦を議論

2017年7月8日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、本田技研工業で将来的なF1へのフルワークス参戦が議論されていることを明かした。

長谷川祐介は、F1オーストリアGPの金曜記者会見にエリック・ブーリエ(マクラーレン)、トト・ヴォルフ(メルセデス)とともに参加。記者からの質問に答えた。

会見ではホンダが将来的に“100%ホンダ”としてF1に参戦する可能性について質問が飛んだ。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダは毎戦ポイントを狙える」

2017年7月8日
フェルナンド・アロンソ F1 オーストリアGP
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダは2017年の壊滅的なスタートから立ち直ろうとしており、最近の進歩により、残りのシーズンは全てのレースでトップ10内に入ることに集中できると感じている。

F1オーストリアGPで、ホンダは前戦アゼルバイジャンGPでテストした“スペック3”と呼ぶ改良版パワーユニットを両ドライバーに投入。マクラーレンのシャシーアップグレードと相まって、フェルナンド・アロンソは8番手タイムとなる1分6秒732を記録して初日を終えた。

マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年7月8日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが12番手タイムだった。

オーストリアでの初日は、マクラーレン・ホンダにとって実りの多い一日となった。今回、ホンダは「スペック3」と呼ばれるアップグレード版のパワーユニットを投入。両ドライバーは新型パワーユニットについて理解を深めるとともに、スピルバーグ・サーキットの緩やかなコーナーに合わせてマシンの調整を行った。

【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第3戦 富士 予選レポート

2017年7月8日
スーパーフォーミュラ
7月8日(土)、富士スピードウェイにおいて、2017 全日本スーパーフォーミュラ権シリーズ第3戦の公式予選が行われた。

好天に恵まれたサーキット周辺は朝からグングンと気温が上昇。公式予選の始まる午後2時30分には気温:32℃、路面温度:49℃と厳しいコンディションになった。

ホンダF1、“スペック3”PUに手応え 「ポイント獲得のチャンスはある」

2017年7月8日
ホンダ F1 オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP 金曜フリー走行を振り返った。

ホンダは、今週末のF1オーストリアGPで初日から2台のマシンに“スペック3”のパワーユニットを投入。フリー走行1回目で両ドライバーがトップ10入り、FP2でもフェルナンド・アロンソが8番手タイムを記録するなど前進を確認した。

フェルナンド・アロンソ、ホンダの改良に「理論的な数値に価値はない」

2017年7月7日
フェルナンド・アロンソ F1 ホンダ
フェルナンド・アロンソは、ホンダがもたらすどんなに“小さなステップ”でもポジティブだと感じてはいるが、F1オーストリアGPでホンダが投入する“スペック3”のパワーユニットに期待はしていないと語る。

ホンダの2017年型F1パワーユニットは、プレシーズンテストからトラブルが多発。マクラーレンはチーム史上最悪なシーズンを過ごしており、両ドライバーはホンダのパフォーマンスと信頼性に欠けるパワーユニットを嘆いている。
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