ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ ベルギーグランプリ
ストフェル・バンドーンは、F1ベルギーGPでパワーユニット交換により35グリッド降格ペナルティを受けることになるようだ。

マクラーレンとの2018年の契約を確保し、F1ドライバーとして初の母国グランプリに挑むストフェル・バンドーン。しかし、残念ながら、後方からの戦いを余儀なくされることになりそうだ。

ホンダは、アップグレードさせた最新のスペック3ユニットを1台のみスパ・フランコルシャンに準備。マクラーレンは、それをストフェル・バンドーンに搭載することを決定。フェルナド・アロンソは、ハンガリーで搭載したエンジンを走らせるという。

これにより、ストフェル・バンドーンは35グリッド降格ペナルティが課せられることになり、最後尾グリッドからスタートすることはほぼ間違いないと思われる。

ホームの後押しを受けるストフェル・バンドーンが、アップグレード版エンジンの恩恵を受けて、予選でチームメイトのフェルナンド・アロンソに対してどのような走りを見せるかは興味深い。

また、スパ・フランコルシャンのレイアウトは複数のオーバーテイクの機会があり、地元のヒーローが決勝でどのような活躍をみせるか注目だ。

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ストフェル・バンドーン / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1ベルギーGP