ホンダF1、マクラーレン・ホンダとしての最後の日本GPに挑む
ホンダ F1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介、マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリへの意気込みを語った。
マクラーレンとホンダは今シーズン限りでパートナーシップを解消することが決定しており、今年の鈴鹿は、マクラーレン・ホンダとして戦う最後の日本グランプリとなる。
ホンダF1の長谷川祐介は「マレーシアでもポジティブな週末を過ごし、我々は日本でのホームグランプリにむけて勢いを増しています」とコメント。
「我々はホームサーキットに戻り、日本のファンの温かい応援が待っていることをいつも楽しみにしています。その雰囲気は我々にとって非常に励みになりますし、彼らに素晴らしいレースをお見せできることを願っています」
「多くのドライバーが鈴鹿を好きなサーキットの一つに挙げています。それは技術とパワーの両方が必要な特性を備えているからだと思います。エンジニアにとっては完璧なセットアップを見つけるという点で我々の能力を示すことができるので非常にエキサイティングなトラックですが、とてもチャレンジングでもあります。クルマのバランスが非常に重要になりますし、マクラーレンのシャシーの要件に沿ったドライバビリティを確実にセットアップしてく必要があります」
「マクラーレン・ホンダとして最後の日本GPになります。したがって、チームにとって特別なレースです。私自身、今回のレースには強い気持ちを持っていますし、チームとファンの両方にとって思い出深いレースにしたいと考えています」
マクラーレンのエリック・ブーリエは「マクラーレン・ホンダの全員が、事実上の第2のホームとなった国で開催される日本グランプリのために鈴鹿に戻ることを楽しみにしている」とコメント。
「鈴鹿はカレンダー全体で最も象徴的なトラックのひとつであり、もちろん、我々とパートナーのホンダにとって重要な場所だ。当然のことながら、我々の目標は彼らと世界中のの我々が訪れるあらゆる国のなかで最も熱心な素晴らしい我々のファンの両方をサポートするために全力を尽くすることだ」
「過去数レースでは励みになる兆候があり、我々は進歩を継続したいと考えている。特に今回はチーム全体にとって特別なレースであり、ガレージの両側で力強い結果を残したいと思っている」
「我々のスピリットは強力だし、シーズンが終了するまでにコンストラクターズ選手権で少しでも進歩を果たすために、すべてのレース週末で行ってきた努力を最大限に生かせるよう一緒に懸命に取り組んでいる」
「鈴鹿は我々が輝く最も簡単なコースではないことはわかっているが、パドックのすべてのチームが激しいツイストとコーナー、全てをしっかりやれれば多くの報酬となる独特なチャレンジを愛している。我々全員が特質的にパワーに依存した性質を認識しているが、我々の強みをさらに示すことができるセクター1の流れるようなコーナーなどテクニカルなセクションもある。2017年マシンがこのトラックでどれくらいの速さで走るかを知ることを楽しみにしている」
関連:2017 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1日本GP
マクラーレンとホンダは今シーズン限りでパートナーシップを解消することが決定しており、今年の鈴鹿は、マクラーレン・ホンダとして戦う最後の日本グランプリとなる。
ホンダF1の長谷川祐介は「マレーシアでもポジティブな週末を過ごし、我々は日本でのホームグランプリにむけて勢いを増しています」とコメント。
「我々はホームサーキットに戻り、日本のファンの温かい応援が待っていることをいつも楽しみにしています。その雰囲気は我々にとって非常に励みになりますし、彼らに素晴らしいレースをお見せできることを願っています」
「多くのドライバーが鈴鹿を好きなサーキットの一つに挙げています。それは技術とパワーの両方が必要な特性を備えているからだと思います。エンジニアにとっては完璧なセットアップを見つけるという点で我々の能力を示すことができるので非常にエキサイティングなトラックですが、とてもチャレンジングでもあります。クルマのバランスが非常に重要になりますし、マクラーレンのシャシーの要件に沿ったドライバビリティを確実にセットアップしてく必要があります」
「マクラーレン・ホンダとして最後の日本GPになります。したがって、チームにとって特別なレースです。私自身、今回のレースには強い気持ちを持っていますし、チームとファンの両方にとって思い出深いレースにしたいと考えています」
マクラーレンのエリック・ブーリエは「マクラーレン・ホンダの全員が、事実上の第2のホームとなった国で開催される日本グランプリのために鈴鹿に戻ることを楽しみにしている」とコメント。
「鈴鹿はカレンダー全体で最も象徴的なトラックのひとつであり、もちろん、我々とパートナーのホンダにとって重要な場所だ。当然のことながら、我々の目標は彼らと世界中のの我々が訪れるあらゆる国のなかで最も熱心な素晴らしい我々のファンの両方をサポートするために全力を尽くすることだ」
「過去数レースでは励みになる兆候があり、我々は進歩を継続したいと考えている。特に今回はチーム全体にとって特別なレースであり、ガレージの両側で力強い結果を残したいと思っている」
「我々のスピリットは強力だし、シーズンが終了するまでにコンストラクターズ選手権で少しでも進歩を果たすために、すべてのレース週末で行ってきた努力を最大限に生かせるよう一緒に懸命に取り組んでいる」
「鈴鹿は我々が輝く最も簡単なコースではないことはわかっているが、パドックのすべてのチームが激しいツイストとコーナー、全てをしっかりやれれば多くの報酬となる独特なチャレンジを愛している。我々全員が特質的にパワーに依存した性質を認識しているが、我々の強みをさらに示すことができるセクター1の流れるようなコーナーなどテクニカルなセクションもある。2017年マシンがこのトラックでどれくらいの速さで走るかを知ることを楽しみにしている」
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