トロ・ロッソ、ホンダの育成ドライバーの起用も視野

2017年9月24日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年のドライバーラインナップに関して、新たにエンジンパートナーを務めるホンダの要望も検討していくと語っている。

トロ・ロッソは、ルノーとのパートナーシップを解消し、2018年からホンダとの3年契約を結んだ。同時に、リードドライバーであるカルロス・サインツをルノーへのローン移籍というカタチで失うことになった。

ホンダF1、マクラーレンからの“サバティカル”提案を拒否

2017年9月24日
ホンダF1 マクラーレン
ホンダF1は、“サバティカル”をとって1年後にマクラーレンに戻るという提案を拒否した。

F1シンガポールGPの金曜日、マクラーレンとホンダはパートナーシップを解消することを発表。ホンダは、2018年からトロ・ロッソにF1エンジンを供給し、F1に留まるという決断をした。

マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、マクラーレンが他の解決策を見い出そうとしていたことを Auto Hebdo に明かした。

マクラーレン 「ホンダとの3年間は“大惨事”だった」

2017年9月22日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダとの3年間のF1シーズンは、信用を失い、スポンサーを獲得できるなくなるという“最悪の状況”だったと述べた。

マクラーレンは、F1シンガポールGPのフリー走行1回目の終了後、ホンダとのパートナーシップを今シーズン限りで解消し、2018年からルノーと3年間のF1エンジン契約を結んだことを発表した。

マクラーレン 「ホンダで失った分はルノーと取り戻す」

2017年9月21日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンにはホンダとの決別による商業的な影響を乗り越える力があると信じているが、その計画のためには2018年にルノーとともに表彰台に返り咲くことは鍵になると述べた。

マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消して2018年からルノーのエンジンに切り替えることを決定。それによって、ホンダとの契約の一環としてチームに支払われていた年間1億5000万ドル(約167億円)を失うことになった。

トロロッソ・ホンダ誕生:FIA公式記者会見

2017年9月21日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
ホンダとスクーデリア・トロ・ロッソのパートナーシップが発表され、2018年から『トロ・ロッソ ホンダ』が誕生することになった。

ホンダは15日(金)のF1シンガポールGPのフリー走行1回目終了後、今シーズン限りでマクラーレンとのパートナーシップを解消し、2018年からトロ・ロッソを“ワークスチーム”とした1チームへの供給体制をとっていくことを正式発表した。

ホンダF1 「日本でF1を無料で観れないことが問題」

2017年9月20日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のブランド・コミュニケーション本部長を務める森山克英は、F1の有料放送化がF1にダメージを与えていると考えており、無料での地上波放送の重要性をF1公式記者会見の場で説いた。

世界ではF1の有料放送化への動きが進んでいるが、来年カレンダー復帰するフランスは、先週4レースを無料ライブ放送することを発表した。

ホンダF1 「マクラーレンの企業規模では変化への適応が難しい」

2017年9月20日
マクラーレン ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のモータースポーツ部長の山本雅史が、ホンダのF1活動継続、マクラーレンとのパートナーシップ解消、そして、トロ・ロッソとの新たな3年契約について語った。

F1シンガポールGPの週末、マクラーレンとホンダが3年間のパートナーシップにピリオドを打ち、2018年からホンダはトロ・ロッソへF1パワーユニット供給し、マクラーレンはルノーからF1パワーユニットの供給を受けることが発表された。

ホンダF1 「トロ・ロッソと一緒に成長できる」

2017年9月19日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ 本田技研工業
本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は、ホンダは新しいパートナーとなるトロ・ロッソと一緒に成長できると考えている。

マクラーレン・ホンダは、3年間のパートナーシップで期待していた結果を出すことができず、ホンダはマクラーレンとのパートナーシップ解消を渋々受け入れた。

マクラーレン・ホンダ:F1シンガポールGP 決勝レポート

2017年9月19日
マクラーレン ホンダF1 シンガポールグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが7位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

長く、波乱の展開となったシンガポールGPにおいて、ストフェル・バンドーンは7位で入賞し、マクラーレン・ホンダにとって価値あるワールドチャンピオンシップポイント6点を獲得した。
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