ピエール・ガスリー 「トロ・ロッソはホンダの独占供給から恩恵を受ける」

2017年12月9日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ ピエール・ガスリー F1
ピエール・ガスリーは、2018年にトロ・ロッソがF1パワーユニットをルノーからホンダの独占供給へと変更することでアドバンテージを得られると確信している。

今シーズン後半にトロ・ロッソでF1デビューを果たしたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーだったが、ルノーの信頼性問題によってレギュレーションの制限を超えたパワーユニット交換を強いられ、ハートレーに至っては4戦全戦でグリッド降格ペナルティを科せられた。

ホンダF1、田辺豊治のテクニカルディレクター就任を発表

2017年12月8日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 本田技研工業
ホンダF1は、2018年シーズンに先駆けて田辺豊治が新たに設置されたテクニカルディレクターに就任し、現場の指揮を行うことを発表。F1の運営体制を変更し、これまで技術開発とレース現場指揮監督の責任を担ってきたF1プロジェクト総責任者のポジションを廃止することを発表した。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰したホンダだが、今シーズン限りで3シーズンのパートナーシップを解消し、2018年からはトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することが決定している。

ホンダF1、長谷川祐介の退任を発表・・・F1運営体制を変更

2017年12月7日
本田技研工業 スクーデリア・トロ・ロッソ F1 ホンダF1
ホンダは、2018年のF1世界選手権におけるスクーデリア・トロ・ロッソとの新たなパートナーシップのスタートに向け、F1の運営体制を変更することを発表した。

新体制では、HRD Sakuraを担当する執行役員が研究開発をリードするとともに、レース・テスト運営も統括する一方、現場の指揮に専念するテクニカル・ディレクターを新たに設置。初代テクニカル・ディレクターには田辺豊治が就任し、F1プロジェクト総責任者のポジションは廃止となる。

レッドブル 「ホンダを信じている。来季はより多くのポイント獲得を確信」

2017年12月7日
ホンダF1 レッドブル・レーシング スクーデリア・トロ・ロッソ F1
レッドブルのヘルムート・マルコは、ホンダがマクラーレンとシーズン後半に成し遂げた結果に期待を高めていると語る。

2015年にF1に復帰したホンダだが、信頼性とパフォーマンス不足によってマクラーレンとは今シーズン限りでのパートナーシップ解消に至り、2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソにF1パワーユニットを供給する。

レッドブルとホンダF1が協力体制 「トロ・ロッソのために取り組んでいる」

2017年12月5日
ホンダF1 レッドブル・レーシング スクーデリア・トロ・ロッソ
2019年にレッドブル・レーシングがホンダのF1パワーユニットを搭載すると噂されるなか、レッドブルとホンダはすでに協力体制を築き始めているようだ。

ホンダは、3年間にわたるマクラーレンとのパートナーシップを終了し、2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソをワークスチームとしてF1パワーユニットを独占供給することが決定している。

ホンダ、トロ・ロッソとのF1プロモーションをスタート

2017年12月2日
ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダは、トロ・ロッソとのF1プロモーションを早くもスタートさせた。

マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終え、2018年からホンダはレッドブルの姉妹チームであるスクーデリア・トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給することが決定している。

F1アブダビテストが行われている11月29日(水)、日本では富士スピードウェイで2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーにノミネートされた車の試乗会が開催された。

【WTCC】 ホンダ、惜しくも両タイトルを2位で終える / 最終戦カタール

2017年12月2日
世界ツーリングカー選手権 Honda WTCC
世界ツーリングカー選手権(WTCC)第10戦カタールは、予選と同日に決勝レースが行われた。

リバースグリッドで行われるオープニングレースは、予選トップのエステバン・グエリエリ(Castrol Honda World Touring Car Team)が10番手、ノルベルト・ミケリス(Castrol Honda World Touring Car Team)が11番手、道上龍(Honda Racing Team J.A.S.)は13番手からのスタートとなった。

マクラーレンとホンダ、関係解消に至った3年間のコメントの変化

2017年12月1日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンとホンダは、今シーズン限りで3年間にわたるパートナーシップに終止符を打った。ここで、過去3年間のマクラーレンとホンダの首脳陣のコメントを振りかえってみる。

ホンダは2013年の5月に2015年からマクラーレンにエンジンを居休することを発表。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活することになった。

ホンダF1 「マクラーレンというトップチームと組むのは早すぎた」

2017年11月29日
ホンダF1 マクラーレン スクーデリア・トロ・ロッソ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、同社はマクラーレンというトップチームと組むための準備が整っていなかったと認め、トロ・ロッソと組むことでF1での正しい方向性を見つけることができると考えている。

マクラーレンとの3年間で結果を出すことができなかったホンダは、事実上、ホンダから契約を打ち切られるカタチとなった。2018年は中堅チームのトロ・ロッソと新たにタッグを組む。
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