ホンダF1 「予選結果で得た勢いを活かして万全の準備で決勝に挑む」

2018年4月8日
F1 本田技研工業 ホンダF1 バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バーレーンGPでの予選を振り返り、決勝への意気込みを語った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして6番手タイムを記録。5番手のダニエル・リカルド(レッドブル)から0.931秒差という好パフォーマンスを披露した。

ホンダF1 「順調にセッティングを煮詰めることができた」

2018年4月7日
F1 トロロッソ ホンダF1 バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バーレーンGP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

前戦でピエール・ガスリーのマシンに発生したトラブルの原因を特定し、その対策としてトロロッソ・ホンダはガスリーのパワーユニットのICE、ターボチャージャー、MGU-Hを交換。ブレンドン・ハートレーのパワーユニットも、ターボチャージャーとMGU-Hを交換して第2戦の初日に臨んだ。

ホンダF1 「ガスリーの開幕戦のMGU-HトラブルはICEにもダメージ」

2018年4月5日
F1 ホンダF1  トロロッソ バーレーングランプリ 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1第2戦バーレーンGPにむけての作業を説明。開幕戦でのMGU-Hのトラブルの影響でピエール・ガスリーのICE(エンジン)にもダメージが及んでいたことを明らかにした。

開幕戦を20番手スタートのピエール・ガスリーは、好スタートを見せて1周目に17番手までポジションアップすると、レース序盤でさらに順位を上げて16番手につけていた。しかし、14周目に、突如スロー走行となってピットへ戻り、MGU-H関連のトラブルによりリタイアとなった。

トロロッソ、ホンダとの初陣で戦力ダウンが露呈?

2018年4月2日
F1 トロロッソ オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダの初陣となった2018年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPは厳しい結果となった。

マクラーレンのエンジンサプライヤーだった3年間で信頼性とパフォーマンス不足が露呈していたホンダは、今シーズンから新たにトロロッソとタッグを組んだ。冬季テストではホンダのF1パワーユニットに大きな信頼性トラブルは発生せず、あとはどれだけ速さを見せられるかという疑問を残して開幕戦を迎えた。

ブレンドン・ハートレー 「1周目のタイヤ交換だけで走り切る予定だった」

2018年3月31日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1オーストラリアGPの決勝を1回のピットストップだけで走り切るつもりだったことを明らかにした。

16番グリッドからスーパーソフトで決勝をスタートしたブレンドン・ハートレーは、オープニングラップの1コーナーのブレーキングでタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで緊急ピットイン。ソフトタイヤに交換した。

トロロッソ・ホンダ 「結果を厳粛に受け止めてもう一度仕切り直す」

2018年3月30日
F1 トロロッソ ホンダF1 オーストラリアグランプリ
新生トロロッソ・ホンダの初陣となった開幕戦オーストラリアGPは厳しいものとなった。しかし、長いシーズンの戦いはまだ始まったばかり。一丸となって挑戦を続けるチームスタッフが2018年初戦を振り返る。

「テストはテスト、本番ではなにが起こるか分からない」順調に終わったバルセロナテストのあと、ホンダF1のテクニカルディレクターの田辺豊治は気を引き締めるように語っていた。

ホンダF1、中村聡が現場チーフエンジニアから日本勤務へ異動

2018年3月29日
F1 ホンダF1 本田技研工業 2018年のF1世界選手権
ホンダF1は、参戦準備からこれまでの3年間現場のチーフを務めたHRDの中村聡が、開幕戦を最後に現場から離れ、4月から日本のさくらをベースにパワーユニット(PU)の開発に携わることを明らかにした。

ホンダF1は、ここ数カ月で中村聡以外にも何人かのメンバーが入れ替えというかたちで、ミルトンキーンズからさくらに拠点を戻している。

ホンダF1 「ピエール・ガスリーのMGU-Hを再利用できるかは調査次第」

2018年3月28日
F1 トロロッソ ピエール・ガスリー ブレンドン・ハートレー オーストラリアグランプリ
ホンダF1は、開幕戦オーストラリアGPでピエール・ガスリーのマシンに発生したMGU-Hの問題をHRDさくらで調査し、コンポーネントの修復を試みるとしている。

トロロッソ・ホンダの緒戦となったF1オーストラリアGP。20番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、16番手を走行していた14周目にターン12の立ち上がりでマシン後方から白煙をあげて突如スロー走行となり、ピットへ戻ってリタイアとなった。

ブレンドン・ハートレー 「ホンダのF1エンジンの性能に懸念はない」

2018年3月28日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ ホンダF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1エンジンでの緒戦となったオーストラリアGPで、エンジン自体の競争力やオーバーテイクにはまったく懸念を感じなかったと語る。

ブレンドン・ハートレーは、初めてのホンダのF1パワーユニットで厳しいレースに耐えることになった。スタート直後の1コーナーで激しくタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで1周目にピットイン。その時点でそれなりの結果を出すチャンスは潰えた。
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