F1 ホンダF1 トロロッソ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、予選Q1でブレンドン・ハートレーがパンク。そこにブラインドコーナーを立ちあがってきたピエール・ガスリーが近づき、あわや大事故というチームメイト同士が絡む不運なアクシデントもあり、ピエール・ガスリーが17番手、ブレンドン・ハートレーが19番手で予選を終えることになった。

ホンダF1のテニカルディレクターを務める田辺豊治は「今日の予選は、ガスリー選手がQ2に進出できるペースでアタックを続けていただけに、チームメイト同士が絡む不運なアクシデントにより2台ともにQ1敗退となったことは非常に残念でした」とコメント。

「パワーユニットとしては、ロングストレートと低速コーナーが組み合わせられたこのサーキットでエナジーマネジメントを最適化するため、昨日からドライバーやチームのエンジニアとコミニュケーションを取りながら、さまざまなトライをしています。ただ、パッケージとして最適なバランスを得ることは非常にチャレンジングだと感じています」

「これからは明日のレースに焦点を当てて準備を進めます」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1アゼルバイジャンGP