ホンダF1、2018年は新体制での新たな船出
2018年3月14日
ホンダF1にとって変革の年となる2018年。バルセロナのカタルニア・サーキットで行われたプレシーズンテストは、新たな体制の下でのスタートとなった。
今年からトロロッソと新たなパートナーシップを始めることは、大きな話題を呼んだが、これは新たにチームの運営体制を再構築するという大仕事でもあった。
今年からトロロッソと新たなパートナーシップを始めることは、大きな話題を呼んだが、これは新たにチームの運営体制を再構築するという大仕事でもあった。
トロロッソ、ホンダF1と戦略的なエンジン交換について議論
2018年3月13日
トロロッソは、2018年シーズンにホンダと戦略的なエンジン交換のペナルティについて話し合うことは避けられないと考えている。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
ホンダの2018年型F1パワーユニット、1台のみで7レース分を走破
2018年3月10日
ホンダの2018年型F1パワーユニット『RA618H』は4日間の第2回F1バルセロナ合同テストで1台で7レース分に相当する走行距離を走り切った。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
2018年はF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基に削減される。
「ホンダF1はトロロッソと“落ち着いて”仕事ができている」と川井一仁
2018年3月9日
ホンダF1は、マクラーレンと離れた後、より“落ち着いて”トロロッソとの仕事を進められているとF1ジャーナリストの川井一仁は語る。
過去3年間、ホンダF1はマクラーレンから多くのプレッシャーと批判を浴びせられてきた。だが、今年はトロロッソと再出発して、プレシーズンテストで信頼性とパフォーマンスの向上を示している。
過去3年間、ホンダF1はマクラーレンから多くのプレッシャーと批判を浴びせられてきた。だが、今年はトロロッソと再出発して、プレシーズンテストで信頼性とパフォーマンスの向上を示している。
トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 3日目レポート
2018年3月9日
トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの3日目にピエール・ガスリーが走行を担当。予選アタックやロングランなど多くのプログラムを実施。全169周を走行し、3番手タイムを記録するなど実りある一日となった。
プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。
プレシーズンテスト2の3日目は、朝方に晴れ間もあったが、昼頃には曇りとなり、午後再び日差しが強まるコンディションで行われた。この日はピエール・ガスリーが走行を担当。午前9時のテスト開始とともにコースインし、精力的にテストプログラムが行われた。
ピエール・ガスリー 「ホンダF1の技術者たちに笑顔が戻ってきた」
2018年3月9日
ピエール・ガスリーは、新生トロロッソ・ホンダが完璧なF1プレシーズンテストのプログラムを実施できていることでホンダF1の技術者たちに笑顔が戻ってきたことを嬉しく思うと語った。
ピエール・ガスリーは、F1バルセロナ合同テスト3日目にこれまでのチームの最多周回数となる169周を走破。最後の1時間には予選シミュレーションを実施し、カタロニア・サーキットの新ラップレコードを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテルから1.181秒差となる1分18秒363をマークしてタイムシートの3番手に名を連ねた。
ピエール・ガスリーは、F1バルセロナ合同テスト3日目にこれまでのチームの最多周回数となる169周を走破。最後の1時間には予選シミュレーションを実施し、カタロニア・サーキットの新ラップレコードを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテルから1.181秒差となる1分18秒363をマークしてタイムシートの3番手に名を連ねた。
トロロッソ 「169周はプレシーズンテストでのチーム最長記録」
2018年3月9日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1バルセロナ合同テスト3日目の作業を振り返った。
この日もホンダのF1パワーユニットはノートラブルに順調に周回を重ね、トロロッソ・ホンダとしてだけでなく、現在のパワーユニットレギュレーションが導入されて以降のホンダ、そして、トロロッソのチーム最長周回数となる169周を走破した。
この日もホンダのF1パワーユニットはノートラブルに順調に周回を重ね、トロロッソ・ホンダとしてだけでなく、現在のパワーユニットレギュレーションが導入されて以降のホンダ、そして、トロロッソのチーム最長周回数となる169周を走破した。
ホンダF1 「レースにむけてパッケージの熟成は順調に進んでいる」
2018年3月9日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1バルセロナ合同テスト3日目の作業を振り返った。
トロロッソ・ホンダのテスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。ここまでのテストでのトロロッソ・ホンダの最長周回となる169周をノートラブルで走り切り、チームのベストラップを更新する1分18秒363を記録した。
トロロッソ・ホンダのテスト3日目はピエール・ガスリーが走行を担当。ここまでのテストでのトロロッソ・ホンダの最長周回となる169周をノートラブルで走り切り、チームのベストラップを更新する1分18秒363を記録した。
トロロッソ 「ホンダのF1エンジンでマクラーレンを倒す」
2018年3月8日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、2018年のF1世界選手権でトロロッソ・ホンダはマクラーレンよりも競争力があると考えている。
2018年のF1世界選手権ではマクラーレンとトロロッソは事実上パワーユニットを交換する形となった。マクラーレンは、3年間の結果を出せなかったホンダを切り、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載している。
2018年のF1世界選手権ではマクラーレンとトロロッソは事実上パワーユニットを交換する形となった。マクラーレンは、3年間の結果を出せなかったホンダを切り、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載している。