トロロッソ・ホンダ 「結果を厳粛に受け止めてもう一度仕切り直す」

2018年3月30日
F1 トロロッソ ホンダF1 オーストラリアグランプリ
新生トロロッソ・ホンダの初陣となった開幕戦オーストラリアGPは厳しいものとなった。しかし、長いシーズンの戦いはまだ始まったばかり。一丸となって挑戦を続けるチームスタッフが2018年初戦を振り返る。

「テストはテスト、本番ではなにが起こるか分からない」順調に終わったバルセロナテストのあと、ホンダF1のテクニカルディレクターの田辺豊治は気を引き締めるように語っていた。

ホンダF1、中村聡が現場チーフエンジニアから日本勤務へ異動

2018年3月29日
F1 ホンダF1 本田技研工業 2018年のF1世界選手権
ホンダF1は、参戦準備からこれまでの3年間現場のチーフを務めたHRDの中村聡が、開幕戦を最後に現場から離れ、4月から日本のさくらをベースにパワーユニット(PU)の開発に携わることを明らかにした。

ホンダF1は、ここ数カ月で中村聡以外にも何人かのメンバーが入れ替えというかたちで、ミルトンキーンズからさくらに拠点を戻している。

ホンダF1 「ピエール・ガスリーのMGU-Hを再利用できるかは調査次第」

2018年3月28日
F1 トロロッソ ピエール・ガスリー ブレンドン・ハートレー オーストラリアグランプリ
ホンダF1は、開幕戦オーストラリアGPでピエール・ガスリーのマシンに発生したMGU-Hの問題をHRDさくらで調査し、コンポーネントの修復を試みるとしている。

トロロッソ・ホンダの緒戦となったF1オーストラリアGP。20番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、16番手を走行していた14周目にターン12の立ち上がりでマシン後方から白煙をあげて突如スロー走行となり、ピットへ戻ってリタイアとなった。

ブレンドン・ハートレー 「ホンダのF1エンジンの性能に懸念はない」

2018年3月28日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ ホンダF1 オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1エンジンでの緒戦となったオーストラリアGPで、エンジン自体の競争力やオーバーテイクにはまったく懸念を感じなかったと語る。

ブレンドン・ハートレーは、初めてのホンダのF1パワーユニットで厳しいレースに耐えることになった。スタート直後の1コーナーで激しくタイヤをロックさせてフラットスポットを作ったことで1周目にピットイン。その時点でそれなりの結果を出すチャンスは潰えた。

ピエール・ガスリー 「トロロッソ・ホンダは改善できる」

2018年3月28日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ 2018年のF1世界選手権
ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダには2018年に改善するための“大きなポテンシャル”があると感じている。

トロロッソ・ホンダでのデビュー戦となったF1オーストラリアGPでは、予選20番手と出遅れ、レースでは16番手まで順位を上げるものの、MGU-Hのトラブルによってリタイアを強いられたピエール・ガスリー。

ピエール・ガスリー 「MGU-Hを1基失ったことは後半戦にむけて痛手」

2018年3月27日
F1 トロロッソ ピエール・ガスリー 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、開幕戦オーストラリアGPで見舞われたMGU-Hの故障によってコンポーネントを1基失ったことが2018年のF1世界選手権の後半戦で“頭痛の種”になるだろうと認める。

ピエール・ガスリーは、16番手を走行していた14周目に突如スロー走行となってピットへ戻り、MGU-H関連のトラブルによりリタイアとなった。プレシーズンテストではトラブルが発生していたなかったホンダのF1パワーユニットに信頼性問題が再発してしまった。

ホンダF1 「ピエール・ガスリーのリタイアはMGU-Hの問題」

2018年3月25日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ オーストラリアグランプリ 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1オーストラリアGPの決勝についてコメント。ピエール・ガスリーのリタイアの原因はMGU-Hの問題だったことを明らかにした。

ピエール・ガスリーは、16番手を走行していた15周目に白煙を上げて突然スローダウン。ピットまで戻ったものの、トロロッソ・ホンダはリタイアを選択した。

ピエール・ガスリー、エンジントラブルでリタイア / F1オーストラリアGP

2018年3月25日
F1 トロロッソ ピエール・ガスリー オーストラリアグランプリ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。

20番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、他のマシンのリタイアもあって16番手までポジションを上げてレースを展開。しかし、15周目に縁石に乗り上げたあとにマシンリアから白煙。なんとかピットに戻ったものの、トロロッソ・ホンダはリタイアを選んだ。

ブレンドン・ハートレー 「トロロッソ・ホンダの全員が自信を感じている」

2018年3月24日
F1 トロロッソ 2018年のF1世界選手権 オーストラリアグランプリ ブレンドン・ハートレー
今週末に行われている2018年のF1選手権の開幕戦オーストラリアGPは、ホンダF1の歴史のなかで、新たな1ページの始まりを意味する。トロロッソとのパートナーシップが、2018年シーズンの幕開けとともに、本当の意味でスタートすることとなるからだ。

トロロッソ・ホンダは、メルボルンで初めてレースに挑むことになるが、それは今週末にチームが迎える数多くの“初体験”の一つでしかない。
«Prev || ... 772 · 773 · 774 · 775 · 776 · 777 · 778 · 779 · 780 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム