トロロッソ・ホンダ:第2回 F1バルセロナ合同テスト 2日目レポート
2018年3月8日
トロロッソ・ホンダは、第2回F1バルセロナ合同テストの2日目にブレンドン・ハートレーが走行を担当。プログラムの遅れを取り戻すべく精力的に周回を重ねトータル119周を走行した。
第2回プレシーズンテストの2日目は、前日より気温はやや低いものの、正午には日差しも強くなる好コンディションの中でプログラムを実施。トロロッソ・ホンダは前日のトラブルを修復して、テストに臨んだ。
第2回プレシーズンテストの2日目は、前日より気温はやや低いものの、正午には日差しも強くなる好コンディションの中でプログラムを実施。トロロッソ・ホンダは前日のトラブルを修復して、テストに臨んだ。
トロロッソ 「ホンダF1のワークスパートナーという“大きな責任”がある」
2018年3月6日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、新たにエンジン契約を結んだホンダが進歩できるようにワークスパートナーとして手助けするという“大きな責任”をもって仕事に挑んでいると語る。
昨年、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消したことで、今年からトロロッソはルノーからホンダにF1パワーユニットを変更。トロロッソの13年の歴史で初めて“ワークスチーム”としてホンダからF1エンジンの独占供給を受ける。
昨年、マクラーレンがホンダとのパートナーシップを解消したことで、今年からトロロッソはルノーからホンダにF1パワーユニットを変更。トロロッソの13年の歴史で初めて“ワークスチーム”としてホンダからF1エンジンの独占供給を受ける。
ピエール・ガスリー 「日本でホンダと仕事をした経験が役立っている」
2018年3月6日
ピエール・ガスリーは、昨年日本でホンダとスーパーフォーミュラに参戦した経験が、2018年に新たにトロロッソのパートナーとなったホンダF1との仕事を容易にしていると感じていると語る。
先週のF1バルセロナ合同テストで、ピエール・ガスリーは全ドライバーのなかで最多の229周を走破。ホンダのF1パワーユニットには4日間で大きな問題は発生せず、2015年にF1に復帰してから最も生産的な冬季テストを過ごした。
先週のF1バルセロナ合同テストで、ピエール・ガスリーは全ドライバーのなかで最多の229周を走破。ホンダのF1パワーユニットには4日間で大きな問題は発生せず、2015年にF1に復帰してから最も生産的な冬季テストを過ごした。
ピエール・ガスリー 「ホンダF1は本当に懸命にプッシュしている」
2018年3月4日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、先週のF1バルセロナ合同テストでのホンダのF1パワーユニットは将来にむけての良い前兆だと語る。
トロロッソ・ホンダは、4日間の合同テストで全チームで最多となる324周を走破。ピエール・ガスリーは最終日に147周を走行しており、冬の間にホンダが達成して驚異的な進歩を示した。
トロロッソ・ホンダは、4日間の合同テストで全チームで最多となる324周を走破。ピエール・ガスリーは最終日に147周を走行しており、冬の間にホンダが達成して驚異的な進歩を示した。
トロロッソ・ホンダ 「コミュニケーションは非常にスムーズ」
2018年3月4日
トロロッソとホンダは、新たなパートナーシップにおける作業において非常にスムーズにコミュニケーションをとれていると語る。
トロロッソとホンダは2018年のF1世界選手権から新たにパートナーシップを開始。今週行われたプレシーズンテストでは、4日間で大きな問題に見舞われることなく、合計で324周を走破。これは全チーム内で最多の走行距離となる。
トロロッソとホンダは2018年のF1世界選手権から新たにパートナーシップを開始。今週行われたプレシーズンテストでは、4日間で大きな問題に見舞われることなく、合計で324周を走破。これは全チーム内で最多の走行距離となる。
トロロッソ 「ホンダと順調なスタートを切れたことは驚きではない」
2018年3月4日
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、新しいパワーユニットパートナーであるホンダととに順調なスタートを切れたことは驚くことではないと語り、この傾向は今後も継続していくだろうと自信をみせる。
昨年、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性問題に苦しみ、最終的にパートナーシップを解消することを選んだ。しかし、今年ホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソ STR13は優れた信頼性を示しており、すでに1500km以上を走行している。
昨年、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性問題に苦しみ、最終的にパートナーシップを解消することを選んだ。しかし、今年ホンダのF1パワーユニットを搭載するトロロッソ STR13は優れた信頼性を示しており、すでに1500km以上を走行している。
トロロッソ・ホンダ、全チームで最多の合計324周を走破
2018年3月2日
トロロッソ・ホンダは、4日間のF1バルセロナ合同テストで全チームで最多となる合計324周を走破。新シーズンにむけて好調なスタートを切った。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、その後の3年間では信頼性とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン側はホンダに辛辣な言葉を浴びせ続け、2017年限りでパートナーシップを解消した。
2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、その後の3年間では信頼性とパフォーマンス不足が露呈。マクラーレン側はホンダに辛辣な言葉を浴びせ続け、2017年限りでパートナーシップを解消した。
ホンダF1 「トラブルフリーで4日間のスケジュールをほぼ消化できた」
2018年3月2日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1バルセロナ合同テスト最終日とこれまでの4日間を振り返った。
テスト最終日はウエットでスタート。午前中はインターミディエイトタイヤが中心での走行だったが、昼頃から気温は上がり、コンディションはドライへと変わった。
テスト最終日はウエットでスタート。午前中はインターミディエイトタイヤが中心での走行だったが、昼頃から気温は上がり、コンディションはドライへと変わった。
トロロッソ 「ホンダのF1パワーユニットはルノーに肉薄している」
2018年3月2日
トロロッソは、ホンダのF1パワーユニットのパフォーマンスは昨年のサプライヤーであるルノーに肉薄していると考えており、2018年中盤の早い段階でそのギャップもなくなると考えている。
今年、マクラーレンとトロロッソはF1パワーユニットを交換。現状ではルノーのF1パワーユニットはメルセデスとフェラーリに次ぐ3番手のパフォーマンスだと考えており、マクラーレンはコンストラクターズ9位から飛躍を遂げると考えられている。
今年、マクラーレンとトロロッソはF1パワーユニットを交換。現状ではルノーのF1パワーユニットはメルセデスとフェラーリに次ぐ3番手のパフォーマンスだと考えており、マクラーレンはコンストラクターズ9位から飛躍を遂げると考えられている。