レッドブル・レーシング 「ホンダには勝つためのリソースと願望がある」
2018年7月18日
レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのリソースと設備、そして、マクラーレンと決別して以来の進歩を見れば、2019年のF1パワーユニットサプライヤーに選定することは容易な決断だったと語る。
今年、レッドブル・レーシングは開幕10戦で3勝を挙げており、ルノーのエンジンを捨てることには疑問の声もある。特に新たなパートナーとして選んだホンダは、マクラーレンとの3年間で信頼性問題とパフォーマンス不足を露呈してきたからだ。
今年、レッドブル・レーシングは開幕10戦で3勝を挙げており、ルノーのエンジンを捨てることには疑問の声もある。特に新たなパートナーとして選んだホンダは、マクラーレンとの3年間で信頼性問題とパフォーマンス不足を露呈してきたからだ。
レッドブル 「2019年のレギュレーション調整はエンジン依存度が強まる」
2018年7月16日
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、2019年に実施されるレギュレーションの微調整はレッドブルがメルセデスやフェラーリとの差を縮めるための助けにはならないと主張する。
F1は、2019年のF1世界選手権でオーバーテイクを促進させるためにフロントウイング、リアウイング、バージボードを含めた空力パッケージのF1レギュレーションに変更が加えられる。
F1は、2019年のF1世界選手権でオーバーテイクを促進させるためにフロントウイング、リアウイング、バージボードを含めた空力パッケージのF1レギュレーションに変更が加えられる。
トロロッソ 「ホンダとレッドブルの契約には多くの相乗効果がある」
2018年7月13日
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがレッドブルにパワーユニットを供給することは、自分たちにもメリットがあると感じている。
シーズンが中盤に差し掛かったところで2019年のレッドブルとホンダの契約が発表され、話題の中心となった。トロロッソがホンダのワークスとして1年の経験を積んだのち、レッドブルとトロロッソ、そしてホンダの新たな取り組みが始まる。
シーズンが中盤に差し掛かったところで2019年のレッドブルとホンダの契約が発表され、話題の中心となった。トロロッソがホンダのワークスとして1年の経験を積んだのち、レッドブルとトロロッソ、そしてホンダの新たな取り組みが始まる。
トロロッソ・ホンダ 「調子の良し悪しでコンマ3秒ほどの差がある」
2018年7月12日
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、トロロッソ・ホンダの今シーズンここまでの浮き沈みの激しい状況に満足していないと語る。
トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。
そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。
トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。
そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。
ホンダF1 「ルノー勢のパフォーマンス差がPUの評価を難しくしている」
2018年7月12日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ルノーのエンジンを搭載するチームのパフォーマンス差によって、コース上でホンダとルノーのF1パワーユニットのレベルのギャップを判断することは難しいと語る。
ルノーとホンダはF1カナダGPでF1パワーユニットにアップグレードを導入。同時にフェラーリもアップグレードを施し、メルセデスも少し遅れて新スペックのパワーユニットを導入している。
ルノーとホンダはF1カナダGPでF1パワーユニットにアップグレードを導入。同時にフェラーリもアップグレードを施し、メルセデスも少し遅れて新スペックのパワーユニットを導入している。
ピエール・ガスリー、ペナルティに不服 「退屈なレースを助長するだけ」
2018年7月11日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPで自分に10位入賞を失うペナルティを下したスチュワードは“馬鹿げてる”と不満を露わにし、オフィシャルにより一貫性のある判断を求めた。
F1イギリスGPの残り3周、ピエール・ガスリーは激しいバトルの末にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。
F1イギリスGPの残り3周、ピエール・ガスリーは激しいバトルの末にセルジオ・ペレス(フォース・インディア)をパスして入賞圏内に入ると、その後も2周にわたる激しいポジション争いを見事に戦い抜き、10番手を守ったままチェッカーフラッグを受けた。
トロロッソ、ブレンドン・ハートレーのサスペンション故障を調査中
2018年7月11日
トロロッソ・ホンダは、F1イギリスGPのフリー走行3回目にブレンドン・ハートレーの大クラッシュを引き起こしたフロントサスペンションの不具合を調査している。
フリー走行3回目の開始直後、ターン6でブレーシングした際にブレンドン・ハートレーの左フロントサスペンションが突然破損。高速でのクラッシュによってモノコックまでダメージが及び、ハートレーは予選欠場を余儀なくされた。
フリー走行3回目の開始直後、ターン6でブレーシングした際にブレンドン・ハートレーの左フロントサスペンションが突然破損。高速でのクラッシュによってモノコックまでダメージが及び、ハートレーは予選欠場を余儀なくされた。
ジェンソン・バトンと福住仁嶺、グッドウッドでホンダ RA301をドライブ
2018年7月10日
ホンダは、英国のサセックス州グッドウッドで2018年7月12日(木)~15日(日)に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に参加し。
同イベントで恒例となっている新旧の二輪マシン・四輪マシンによるヒルクライムには、元F1王者のジェンソン・バトンがホンダ RA301(1968年参戦マシン)を駆って参加するほか、英国ツーリングカー選手権(BTCC)参戦選手らもホンダ車をドライブする予定となっている。
同イベントで恒例となっている新旧の二輪マシン・四輪マシンによるヒルクライムには、元F1王者のジェンソン・バトンがホンダ RA301(1968年参戦マシン)を駆って参加するほか、英国ツーリングカー選手権(BTCC)参戦選手らもホンダ車をドライブする予定となっている。
ホンダF1 「ガスリーのポイント獲得はチームの努力に報いる結果」
2018年7月9日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イギリスGPでのトロロッソ・ホンダの戦いを振り返った。
トロロッソ・ホンダにとってそれぞれのホームレースとなるF1イギリスGPは、厳しい週末となった。土曜日のフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーの不可解なサスペンショントラブルによるクラッシュを受け、チームはピエール・ガスリーのサスペンション交換とハートレーのモノコックとパワーユニットを交換する慌ただしい時間を過ごした。
トロロッソ・ホンダにとってそれぞれのホームレースとなるF1イギリスGPは、厳しい週末となった。土曜日のフリー走行3回目のブレンドン・ハートレーの不可解なサスペンショントラブルによるクラッシュを受け、チームはピエール・ガスリーのサスペンション交換とハートレーのモノコックとパワーユニットを交換する慌ただしい時間を過ごした。