ホンダF1 特集 | エネルギーマネジメントの進化

2018年9月14日
F1 ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、マシンとの相性がよくないと想定されていた高速サーキットであるスパ・フランコルシャンとモンツァで優れたパフォーマンスを発揮。そこにはホンダF1によるエネルギーマネジメントの進化がある。

トロロッソ・ホンダは、雨による難しいコンディションとなったF1ベルギーGPの予選で6列目につけ、F1イタリアGPではピエール・ガスリーがQ3に進出を果たした。

ブレンドン・ハートレー 「来年もF1グリッドに並ぶことが僕のゴール」

2018年9月14日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、2019年もF1グリッドに並ぶことが目標だとし、自分にできるのは1レース毎に全力を尽くすことだけだと語る。

今季、ピエール・ガスリーとともにトロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、ガスリーが4度の入賞で28ポイントを獲得したのに対し、2度の10位フィニッシュで2ポイントの獲得に留まっている。

カシオ、ホンダ・レーシング・リミテッドエディションを発表

2018年9月13日
カシオ ホンダF1
カシオは、ホンダ・レーシングとのコラボレーションした限定モデル『Honda Racing Limited Edition』を発表。日本での発売日・価格は未定だが、F1日本GPまでには販売が見込まれる。

今年からホンダF1はスクーデリア・トロロッソとのパートナーシップを開始。カシオは2016年からメタルスポーティクロノグラフ“EDIFICE”を通じてトロロッソをサポートしている。

ピエール・ガスリー 「F1は若手のための“公平”なシステムを見つけるべき」

2018年9月13日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1は才能のある若手ドライバーのための“公平”なシステムを見つける必要があると考えている。

現在、F1で高く評価されている若手ドライバーのひとりであるエステバン・オコンが2019年にF1シートを失う可能性があり、スピードよりも政治と資金がチームにとって大きな要因になっているとの懸念が引き起こされている。

トロロッソ・ホンダ:F1シンガポールGP プレビュー

2018年9月12日
F1 トロロッソ・ホンダ シンガポールGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPへの意気込みと舞台となるマリーナ・ベイ市街地コースについて語った。

シンガポールGPはタイトなコースと蒸し暑い気候が特徴で、ドライバーの身体能力とマシンの技術力の両方が要求される。チェッカーフラッグが振られ花火が打ち上げられるまで、チーム一丸となって限界に挑戦する。

ホンダF1 「トロロッソとのパートナーシップは着実に前進している」

2018年9月12日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPへの意気込みやパワーユニットのアプローチなどを語った。

ちょうど1年前のシンガポールGPでホンダF1はトロロッソのパートナーシップを発表。それ以降、お互いにリスペクトしながら、強固な信頼関係を築くことができていると田辺豊治は語る。

ホンダ、“スペック3”版F1エンジンは35馬力アップとの報道

2018年9月12日
F1 ホンダF1
ホンダは、現在開発を進めている“スペック3”版F1エンジンで35馬力アップを達成し、パワー面でルノーを上回ることになる可能性があると報じられている。

Auto Motor und Sport は、GPSデータを元に各メーカーのF1エンジンのパフォーマンスを分析。2018年の最強のエンジンはフェラーリだという分析結果を公表した。

トロロッソ、2019年はレッドブル・レーシングと多数のパーツを共用

2018年9月12日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソは理論的にはレッドブル・レーシングのジュニアチームだが、独自性をもった開発を行ってきた。しかし、両チームがホンダのF1パワーユニットを搭載する2019年は2チームのコラボレーションは拡大していくことになる。

トロロッソは昨年9月に2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを発表。チームとして初めてワークスパートナーを迎えた今季は、ホンダと密接な作業関係を築き上げてパフォーマンスを向上させている。

ブレンドン・ハートレー 「スパとモンツァでもポイントを狙えた」

2018年9月10日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、夏休み後の2レースではポイントを狙える力はあったが“間違ったタイミングで間違った場所”にいてしまったためにインシデントに巻き込まれてしまったと悔やんだ。

ブレンドン・ハートレーは、11番グリッドからスタートしたF1ベルギーGPでは、1コーナーでの多重クラッシュの影響を受けてポイント争いから脱落。
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