ピエール・ガスリー「トロロッソですべてが正しい場所に収まってきている」

2019年9月16日
F1 ピエール・ガスリー「トロロッソですべてが正しい場所に収まってきている」
ピエール・ガスリーが、トロロッソ・ホンダ復帰後3戦目となるシンガポールGPへの意気込みを語った。

前戦イタリアGPでは、接触事故の影響を受けるという不運もあり、ポイント圏外の11位でフィニッシュしたピエール・ガスリー。だが、ペースには手ごたえを感じており、トロロッソ・ホンダとの作業も前進を果たしていると語る。

ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係

2019年9月15日
ホンダのF1エンジンのパワーロスとFIAのトルク監視システムの関係
F1イタリアGPの予選でマックス・フェルスタッペンのホンダF1エンジンにパワーロスをもたらしたのは、F1のトラクションコントロール禁止の監視を支援するシステムとなるFIAのトルク監視システムだった。

マックス・フェルスタッペンは、モンツァの最初のシケインを立ち上がったときに突然パワーを失った。ホンダは、縁石に乗り上げた際にタイヤが激しくホイールスピンしたことで、エンジン回転が上がり、プロテクションモードに入ったことで、FIAのトルク監視システムが介入してパワーロスが発生したと説明している。

ピエール・ガスリー「F1 Esportsは現実と同じくらいエキサイティング」

2019年9月15日
ピエール・ガスリー「F1 Esportsは現実と同じくらいエキサイティング」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1 Esportsは実際のコース上のF1チャンピオンシップと同じくらい“エキサイティング”であり、Eスポーツにもっと関与したいと考えている。

F1 Esportsは3つのレースで構成され、第1ラウンドの最初の2ラウンドではフェラーリでダビデ・トニッツァが優勝し、最終ラウンドではレッドブルのフレデリック・ラスムーセンが勝利した。

マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は安全に行き過ぎるところがある」

2019年9月15日
マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は安全に行き過ぎるところがある」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、エンジンサプライヤーであるホンダF1には“安全に行き過ぎる”ところがあると語る。

マックス・フェルスタッペンは2019年にホンダを批判しないように注意しており、レッドブルはホンダとの新たなコラボレーションをフルサポートすることを選んでいる。

ダニール・クビアト、シンガポールに自信「僕たちには良いペースがある」

2019年9月15日
F1 ダニール・クビアト、シンガポールに自信「僕たちには良いペースがある」
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1シンガポールGPで競争力を発揮できると自信を持っている。

前戦イタリアGPでは、ピットストップ直後にオイル漏れが発生してリタイアを強いられたダニール・クビアトだが、それまではポイントを獲得できるポジションでレースを進めていた。

ピエール・ガスリー「F1もインディカーのようにスポッターを採用すべき」

2019年9月14日
ピエール・ガスリー 「F1もインディカーのようにスポッターを採用すべき」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1はインディカーで採用されているスポッティングシステムの追加を検討すべきだと考えている。

F1イタリアGPでは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがアスカリシケインで単独スピンを喫してコースに合流しようとした際にランス・ストロールと接触。スピンを喫したランス・ストロールも合流する際にピエール・ガスリーの走行を妨げ、ガスリーは回避行動を取らざるを得なかった。

ホンダF1&レッドブル、次期F1ドライバー候補の角田裕毅を全面支援

2019年9月14日
ホンダF1&レッドブル、次期F1ドライバー候補の角田裕毅を全面支援
ホンダF1とレッドブルは、両方の育成プログラムと契約している角田裕毅の2020年のF2参戦を全面的にバックアップしていくと考えられている。

ホンダF1とレッドブルの両方と育成ドライバー契約を結んでいる角田裕毅は、今年からJenzer MotorsportからFIA-F3に初参戦。先週末のモンツァでのレース2で初優勝。夏休み後のスパとモンツァの4レースで1勝、2回の表彰台を獲得してランキング8位に浮上している。

ホンダF1、母国レースとなる日本GPでは最終スペックのPUを投入へ

2019年9月14日
ホンダF1、母国レースとなる日本GPでは最終スペックのPUを投入へ
ホンダは、母国レースとなる今年のF1日本GPで好成績を狙って最終スペックのエンジンで戦うことになるようだ。

2015年にF1に復帰したホンダだが、マクラーレンとトロロッソとの過去4年間で鈴鹿サーキットではまだポイントを獲得できていない。ベストリザルトは11位となっている。

ダニール・クビアト、レッドブル昇格の可能性には「欲張ることはできない」

2019年9月13日
ダニール・クビアト、レッドブル昇格の可能性には「欲張ることはできない」
ダニール・クビアトは、2020年にレッドブルに復帰する可能性について“欲張ることできない”と認め、トロロッソで“可能な限りベストな仕事”をすることに集中していると語る。

ダニール・クビアトは、かつて今のピエール・ガスリーと同じ立場に陥っていた。2016年にダニール・クビアトはマックス・フェルスタッペンと入れ替わる形でトロロッソに降格し、2017年末にはF1シートを失っただけでなく、レッドブルのプログラム自体からも外された。
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