ホンダF1:2021年 第7戦 F1フランスGP 予選レポート
2021年6月20日

予選Q1では、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が、最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。
レッドブル・ホンダF1分析:ローダウンフォースのリアウイング選択が奏功
2021年6月20日

金曜日にはフロントタイヤに不満を抱えていたマックス・フェルスタッペン。チームは土曜日にむけてローダウンフォース仕様のリアウイングを選択。ストレートでのスピードに役立つとともに、前日よりも低くなった気温によってセクター3までタイヤが持つようになった。
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスのエンジン戦略は予想外」
2021年6月20日

今週末のポール・リカールでシャシーをスワップしているルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスは、第6戦F1アゼルバイジャンGPに先立って新しいエンジンをW12に搭載した。
ピエール・ガスリー、6番手 「ここに至るまで厳しいレースウイークだった」
2021年6月20日

1回目のアタックをトラックリミット超過によって抹消されたピエール・ガスリーだったが、2回目のアタックをまとめて6番グリッドを獲得。ガスリーの6番手は、フランスGPの予選における、スクーデリア・アルファタウリの過去最高成績となる。
レッドブル・ホンダF1 「2台でメルセデスに戦略的に仕掛けていく」
2021年6月20日

F1フランスGPでは、これまでメルセデスが牙城を築いてきたポール・リカールでマックス・フェルスタッペンが、ルイス・ハミルトンに0.258秒差をつけてポールポジションを奪取。セルジオ・ペレスも4番手につけ、追撃態勢を整えた。
メルセデスF1、今度はレッドブルのピットストップ装置にイチャモン?
2021年6月20日

レッドブル・ホンダF1がついにメルセデスと互角に戦えるマシンを手にしたことで、今シーズンのタイトル争いははるかにエキサイティングなものになっており、それは明らかにトト・ヴォルフにプレッシャーをかけている。
セルジオ・ペレス 「目標は1-2フィニッシュという結果を持ち帰ること」
2021年6月20日

「今日はマックスとともにフロントロー独占を狙えたはずなので、Q3のアタックでミスをしてしまい、タイムをやや失ったという点で、理想的な予選にはならなかった」とセルジオ・ペレスは語った。
マックス・フェルスタッペン 「チームに勢いをつけるポールポジション」
2021年6月20日

予選Q3の1度目のアタックで、マックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)に0.4秒差をつけてトップに立つと、最終となった2度目のアタックでもその差を維持してさらにタイムアップ。開幕戦バーレーンGP以来のPP獲得を果たした。
角田裕毅 「縁石に乗りすぎてスピンを喫した。チームに申し訳ない」
2021年6月20日

角田裕毅は、予選Q1の最初のアタックのターン1でリアを失い、後方からバリアに接触してストップ。これによって赤旗中断となった。接触自体は軽く、角田裕毅はピットへ戻ろうとしたものの、ギアが入らなかったために再始動ができず、タイムを記録できないまま最下位で予選を終えることとなった。