レッドブルF1代表 「ペレスがレースをフィニッシュできる保証はなかった」

2021年6月7日
レッドブルF1代表 「ペレスがレースをフィニッシュできる保証はなかった」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

レッドブル・ホンダF1にとって、まさにクリスチャン・ホーナーが“ジェットコースター”と呼ぶような乱高下のレースとなった。残り5周までマックス・フェルスタッペンを先頭に1-2フィニッシュにむけて快適にレースを進めていた。

ホンダF1、マンスール・オジェ氏に哀悼の意「一緒に多くの栄光を手にした」

2021年6月7日
ホンダF1、マンスール・オジェ氏に哀悼の意「一緒に多くの栄光を手にした」
マクラーレンのマネージメントで長く活躍したマンスール・オジェ氏が逝去し、ホンダF1を代表して、山本雅史マネージングディレクターが哀悼の意を表した。

1984年にマクラーレンの株主になったマンスール・オジェは、黄金時代を築いたマクラーレン・ホンダ、そして、厳しい結果となった第2期マクラーレン・ホンダの提携において重要な役割を果たしてきた。

ホンダF1 本橋正充 「HRD-SakuraとHRD-UKが頑張ってきた成果が出た」

2021年6月7日
ホンダF1 本橋正充 「HRD-SakuraとHRD-UKが頑張ってきた成果が出た」 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
ホンダF1でスクーデリア・アルファタウリのチーフエンジニアを務める本橋正充が、ピエール・ガスリーが3位表彰台、角田裕毅が7位入賞を果たした2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

大波乱となったレースでは、姉妹チームのレッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスが優勝。ホンダF1のパワーユニットのダブル表彰台は、2020年のバーレーンGP以来。異なる2チームが同時に表彰台へ登壇するのは、2019年のブラジルGP以来となる。

ガスリー、エンジン問題に耐えての3位「どうしても表彰台が欲しかった」

2021年6月7日
ピエール・ガスリー、エンジン問題に耐えての3位「どうしても表彰台が欲しかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで、エンジンに問題を抱えながらも見事3位表彰台を獲得した。

スタートでセルジオ・ペレスに交わされて5番手に後退したピエール・ガスリーは、11周目にピットへ入り、ハードタイヤへ履き替える。

フェルスタッペン、無念のリタイアも「ペレスの笑顔が見れてうれしい」

2021年6月7日
マックス・フェルスタッペン、無念のリタイアも「ペレスの笑顔が見れてうれしい」 / レッドブル・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝をリタイアで終えた。

オープニングラップで3番手を堅持したフェルスタッペンは、2周目に前方のシャルル・ルクレールをオーバーテイク。3周目にオーバーテイクしたペレスとともにレッドブル・ホンダは2-3体制でレースを進める。

角田裕毅、F1自己最高順位の7位も「結果には少しフラストレーション」

2021年6月7日
角田裕毅、F1自己最高順位の7位も「結果には少しフラストレーション」 / アルファタウリ・ホンダ F1アゼルバイジャンGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで7位入賞を果たすも「結果には少しフラストレーションを感じます」と語った。

7番グリッドからスタートした角田は裕毅は、スタートで1つポジションを下げるが、すぐさまフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)をオーバーテイクして順位を戻す。そして、ホンダF1パワーユニット勢の中で最初となる9周目にピットインを実施する。

ホンダF1、1992年以来の連勝を果たしてポイントリーダーの座を堅持

2021年6月7日
ホンダF1、1992年以来の連勝を果たしてポイントリーダーの座を堅持 / F1アゼルバイジャンGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

F1アゼルバイジャンGPの決勝は、さまざまなドラマの巻き起こる波乱の展開になった。それでも、レッドブル・レーシング・ホンダのセルジオ・ペレスが今季初優勝を果たし、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが3位表彰台を獲得。

セルジオ・ペレス、油圧トラブルでリタイアする危険を抱えての勝利

2021年6月7日
セルジオ・ペレス、油圧トラブルでリタイアする危険を抱えての勝利 / F1アゼルバイジャンGP
F1アゼルバイジャンGPでレッドブル・ホンダ移籍後初勝利を飾ったセルジオ・ペレスだが、実は油圧システムにトラブルを抱えており、リタイアに追い込まれる危険がある状況だった。

大波乱となったF1アゼルバイジャンGP。レッドブル・ホンダF1が1-2の必勝体制で進めていたレース終盤、トップを走行していたマックス・フェルスタッペンがタイヤトラブルでウオールにクラッシュしてリタイア。

【速報】 マックス・フェルスタッペン、トップ走行中にクラッシュリタイア

2021年6月6日
【速報】 マックス・フェルスタッペン、トップ走行中にクラッシュリタイア / F1アゼルバイジャンGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースをリタイアで終えた。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは12周目にトップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)がピットインして以降は事実上のトップを走っていた。
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