ホンダ、2024年投入のSUPER GT車両「CIVIC TYPE R-GT」でテスト開始

2023年7月24日
ホンダ、2024年投入のSUPER GT車両「CIVIC TYPE R-GT」でテスト開始
ホンダ・レーシング(HRC)は、2024年シーズンSUPER GTシリーズGT500クラスに参戦予定の「CIVIC TYPE R-GT(シビック タイプアール ジーティー)」の初となる走行テストを7月25日~26日に岡山国際サーキットにて実施する。

CIVIC TYPE R-GTは、究極のピュアスポーツ性能を追求し、圧倒的な速さと美しさを目指した「CIVIC TYPE R」をベースとし、HRCが国内最高峰カテゴリーで勝利するための高い空力性能と、その究極の走りを表現するデザインの両立を目指し開発したレース専用車両。

2026年からホンダF1と組むアストンマーティン、PU規則の変更要請に難色

2023年7月12日
2026年からホンダF1と組むアストンマーティン、PU規則の変更要請に難色
2026年からホンダF1とのワークスパートナーシップを開始するアストンマーティンF1は、レッドブルが提唱する2026年F1エンジンルールの微調整に否定的だ。

2026年F1エンジンレギュレーションは、内燃エンジンと電気モーターの出力を約50%ずつに分割する内容で、昨年8月に承認され、6社のメーカーが契約を結んだ。これは2008年以来最多のF1メーカー数となる。

ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?

2023年7月12日
ダニエル・リカルドの電撃F1復帰は角田裕毅とホンダF1との関係も要因?
レッドブルは、スクーデリア・アルファタウリに所属していたニック・デ・フリースを解雇し、次戦F1ハンガリーGPからダニエル・リカルドを復帰させることを決定。その交代劇の背景にはセルジオ・ペレスの後継問題、ジュニアドライバー事情、そして、角田裕毅のホンダF1との関係も絡んでいると海外情報筋が伝えている。

7月11日(火)、レッドブルとスクーデリア・アルファタウリは、ニック・デ・フリースを即時解雇とし、レッドブルのサードドライバーを務めるダニエル・リカルドが、レンタル移籍でアルファタウリのF1ハンガリーGP以降のドライバーを務めることを発表した。

レッドブルF1、セナプロ時代のマクラーレン・ホンダの記録に並ぶ11連勝

2023年7月10日
レッドブルF1、セナプロ時代のマクラーレン・ホンダの記録に並ぶ11連勝
レッドブル・レーシングは、2023年F1第11戦イギリスGPでマックス・フェルスタッペンが優勝。シーズン開幕からの連勝記録を伸ばした。

昨年からアブダビGPから数えると11連勝となり、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストを擁したマクラーレン・ホンダがMP4/4で達成したF1最多連勝記録に並んだ。

アストンマーティンF1、バルボリンとの公式潤滑油パートナー契約を発表

2023年7月6日
アストンマーティンF1、バルボリンとの公式潤滑油パートナー契約を発表…イギリスGPで特別カラーリング
アストンマーティンF1チームは、バルボリン(Valvoline)との公式潤滑油パートナー契約を発表。イギリスGPで特別な1回限りのカラーリングで祝う。

アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチームとバルボリンというモータースポーツの歴史において豊かな歴史を持つ2つのブランドは、長期的なテクニカル・パートナーシップとブランド・パートナーシップを締結することを発表した。

ホンダF1復帰 「甘くないことは理解しているがなんとしても勝ちたい」

2023年7月5日
ホンダF1復帰 「甘くないことは理解しているがなんとしても勝ちたい」
ホンダF1復帰についてHRCの渡辺康治社長は「なんとしても勝ちたい」と語った。その一方で、今回の参戦については将来的に再び撤退する可能性は除外できないとあらかじめ断りをいれた。

2021年末でF1から撤退したホンダは、現在もレッドブル/アルファタウリにF1パワーユニットの供給を続けている。ホンダを失ったレッドブルは、その間に独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立。ホンダと袂を分かることになった。

2026年PUレギュレーションは現行ホンダF1エンジンの優位性を潰す?

2023年7月2日
2026年PUレギュレーションは現行ホンダF1エンジンの優位性を潰す?
2026年の次世代F1パワーユニットは、現行のホンダF1エンジンのアドバンテージにとって不利な要素がいくつか盛り込まれている。HRCでホンダF1プロジェクトのLPL(開発責任者)を務める角田哲史が、2026年のF1パワーユニットレギュレーションの挑戦について技術的な観点から語った。

ホンダは、2026年にアストンマーティンF1チームのワークスパートナーとしてF1復帰。同年から導入される新しいF1パワーユニットレギュレーションで勝利を目指す。

ホンダF1 「2026年以降はレッドブルとの育成プログラム継続は難しい」

2023年6月29日
ホンダF1 「2026年以降はレッドブルとの育成プログラム継続は難しい」
ホンダは、アストンマーティンF1とパートナーシップを開始する2026年以降は、レッドブルとのF1ドライバー育成プログラムを継続することは難しいと認める。

現在、ホンダが展開する育成プログラム「ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」とレッドブル・グループが主催するプログラム「レッドブル・ジュニアチーム(Red Bull Junior Team)」で連携し、角田裕毅に続くF1をはじめとした世界のトップカテゴリーで活躍する日本人の若手ドライバーを共同で育成している。

ストロール 「アストンマーティンを救った功績はナイト爵位に値する」

2023年6月28日
F1:ローレンス・ストロール 「アストンマーティンを救った功績はナイト爵位に値する」
ローレンス・ストロールは、英国の名門スポーツカーメーカーのアストン・マーティンを救い、シルバーストーンに本拠を置くF1チームに雇用をもたらした功績により、ナイト爵位に値すると考えている。

2020年1月、ストロールは投資家コンソーシアムを結成し、アストンマーティン・ラゴンダを長年の苦境から救い出した。これはストロールが所有していたレーシング・ポイントF1チームのアストンマーティンF1へのブランド変更にもつながった。
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