ホンダ F1エンジンサウンドの60年の変遷を動画で紹介
ホンダ・レーシング(HRC)は、ホンダのF1エンジンサウンドの60年の変遷を紹介する動画を公開した。

1964年にF1に初参戦したホンダ(本田技研工業)は、2024年シーズンにF1参戦60周年を迎える。現在は、HRCを通じてレッドブル/RBにF1パワーユニットを供給している。

ホンダのF1エンジンは管楽器のような甲高い独特なサウンドから“ホンダ・ミュージック”と呼ばれていた。

ホンダ・レーシングのグローバルYotubeチャンネルでは、60年間のF1エンジンサウンドの変遷を紹介。1964年のRA271(1500㏄ V12)から2024年のHonda RBPTH002(1600cc V6 HYBRID)までF1エンジンのサウンドを公開している。


ホンダはF1参戦60周年を記念し、7月にイギリスで行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、8月にアメリカのラグナセカで開催されるモントレーカーウイークで1参戦2年目にホンダに初勝利をもたらした「RA272」を走らせる。

さらに、ホンダの最初のF1マシンである「RA271」をあしらったF1参戦60周年記念ロゴを作成し、このロゴを使ったグッズの展開やイベントも計画している。

ホンダ F1参戦60周年 記念ロゴ

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カテゴリー: F1 / ホンダF1