エイドリアン・ニューウェイ 「成功の鍵はギアボックスの新ケーシング」

2021年8月9日
レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイ 「成功の鍵はギアボックスの新ケーシング」
レッドブルF1のチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイは、2021年のRB16Bの成功の鍵は、リアサスペンションを変更できるようにアップグレードトークンを新しいギアボックスケーシングに使用するという決断だったと語る。

2021年、各F1チームは、2020年F1マシンの設計の大部分を引き継がなければならなかったが、2つのアップグレードトークンを使用してマシンの特定のエリアを変更することが許可された。

セルジオ・ペレス、レッドブルF1残留に自信「他の場所を探す理由はない」

2021年8月9日
セルジオ・ペレス、レッドブルF1残留に自信「他の場所を探す理由はない」
セルジオ・ペレスは、月末にF1がベルギーに到着するまでにレッドブルF1との将来がどうなるかを知れることを期待している。

今季、アレクサンダー・アルボンに代わってレッドブル・ホンダF1に加入したセルジオ・ペレスは、スタートこそ遅れをとったものの、堅実なペースを示している。F1アゼルバイジャンGPではキャリア2勝目を挙げ、次のF1フランスGPでは表彰台に立った。

ホンダF1の角田裕毅担当PUエンジニアが語る山本尚貴との絆

2021年8月9日
ホンダF1の角田裕毅担当PUエンジニアが語る山本尚貴との絆
スクーデリア・アルファタウリ・ホンダで角田裕毅のパワーユニット(PU)を担当しているエンジニアの壬生塚が、その仕事について、そして、山本尚貴との絆について語った。

レッドブル、アルファタウリにはそれぞれドライバー担当のエンジニアが4名おり、その4名を統括する形で、各チームに1人ずつ、PU担当のチーフエンジニアがいる。壬生塚はアルファタウリの角田裕毅担当のエンジニアで、本橋正充が、アルファタウリ担当のチーフエンジニアを務めている。

レッドブルF1代表 「メルセデスF1とのライバル関係が激化するのは必然」

2021年8月9日
レッドブルF1代表 「メルセデスF1とのライバル関係が激化するのは必然」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のF1タイトルを争っているメルセデスとのライバル関係が激しさを増すのは当然のことだと考えている。

チーム同士、ドライバー同士の戦いに加え、クリスチャン・ホーナーは、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと舌戦を繰り広げてきた。

レッドブルF1首脳 「ホンダF1が技術指令で減速したという噂はナンセンス」

2021年8月8日
レッドブルF1首脳 「ホンダF1が技術指令で減速したという噂はナンセンス」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、FIA(国際自動車連盟)がホンダF1のエンジンを減速させるために介入したという噂は“ナンセンス”だと否定した。

メルセデスF1は、ライバルのホンダF1のエンジンはFIAによって発行された技術指令によって減速したと考えていると Auto Motor und Sport は報じた。

ニューウェイ 「メルセデスF1の舞台裏での政治活動は前例がない」

2021年8月8日
レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイ 「メルセデスF1の舞台裏での政治活動は前例がない」
レッドブルF1の最高技術責任者であるエイドリアン・ニューウェイは、メルセデスF1とのタイトル争いにおいてチームはルールへの準拠に関して前例のない精査を受けていると語る。

今シーズン、FIA(国際自動車連盟)はすでにウイングの柔軟性とピットストップ手順に関する技術指令を発行した。後者はその後改訂されたが、両方ともレッドブルF1がパフォーマンス面でアドバンテージを享受していると考えられているエリアだ。

「メルセデスF1はレッドブルを悪者に仕立て上げている」とロズベルグ

2021年8月8日
「メルセデスF1はレッドブルを悪者に仕立て上げている」とロズベルグ
元F1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ライバルであるレッドブルF1のクリスチャン・ホーナーとの心理戦に勝利しており、レッドブルをうまく“悪者に仕立て上げている”と感じている。

今シーズンは、ルイス・ハミルトン vs マックス・フェルスタッペン、メルセデス vs レッドブル・ホンダだけでなく、トト・ヴォルフ vs クリスチャン・ホーナーの戦いもシーズン前半戦で重要な役割を果たした。

角田裕毅と鈴木亜久里がF1や新型シビックについて対談

2021年8月7日
角田裕毅と鈴木亜久里がF1や新型シビックについて対談
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅と元F1ドライバーの鈴木亜久里がF1や新型シビックについて語るリモート対談をホンダが公開した。

日本人初のF1表彰台を獲得したレジェンドと、次世代を担うホープのトーク。話題はF1のこと、チームの雰囲気、そして発売予定の新型シビックのことと多岐にわたる。

アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「休まず問題を分析してスパに戻る」

2021年8月7日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅 「休まず問題を分析してスパに戻る」
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、夏休みの間も休まず問題の分析に取り組んでシーズン後半に備えていくと語る。

F1ハンガリーGPの予選でQ1敗退を喫して16番グリッドからスタートした角田裕毅だが、1コーナーの多重クラッシュをうまく切り抜け、最終的に7位でフィニッシュ。セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)の失格処分次第では6位に分類される可能性がある。
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