ホンダ、テストドライバーにブルツを起用

2008年1月10日
2008年、ホンダのテストドライバーを務めることになったブルツ
Honda Racing F1 Teamは、アレキサンダー・ブルツが、テスト兼リザーブドライバーとして、チームに加入することを発表した。

ブルツは、F1に1997年から昨年まで69レース参戦し、豊富な経験を持つ33歳のオーストリア人ドライバーある。開発に貢献できるベテランドライバーの一人とされ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロとともにテストに参加する。チームは、経験豊富な三人のドライバーとともに、2008年シーズンに挑む。また、ブルツは、リザーブドライバーとして、全レースに同行する。

ブルツは、バレンシアで1月22日から始まるテストから、バトンとバリチェロとともに参加する。2008年初となるこのテストでは、今後の開発につなげるべく、まずはRA107を走行し、Hondaのマシンやチームに慣れることから始める。一方、バトンとバリチェロは、2008年シーズンに参戦するニューマシンRA108(テスト専用カラーリング)を走行する。新しいカラーリングとテクニカルに関する発表は、1月29日(火)にチームが拠点とするイギリス・ブラックリーで行う。

ホンダ、新型「RA108」発表は1月29日

2007年12月20日
Honda Racing F1 Team
Honda Racing F1 Teamは、2008年1月29日(火)、イギリス・ブラックリーのチームファクトリーにて、2008年シーズンF1参戦マシン、Honda RA108の発表会を行う。

この発表会にはCEOのニック・フライ、先月チームプリンシパルに就任したロス・ブロウン、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが出席し、RA108の初テストや2008年シーズンへの抱負について語る予定。

発表会の詳細は、年明けに発表される。

ホンダ、ロス・ブロウンを起用

2007年11月12日
ホンダ、ロス・ブロウンを起用
Honda Racing F1 Teamは、チームの主要メンバーについて発表した。ロス・ブロウンは、F1マシンの設計、製造、エンジニアリング及びレース全般について全権を担うHonda Racing F1 Teamのチームプリンシパルとして就任し、チームCEOであるニック・フライとともにチームを運営していく。この人事によりHondaがF1での成功を確固たるものとする決意を再度表明するものである。

ホンダ RA107

2007年3月1日
RA107
Honda RA107
歴代のHonda のF1マシンの名称を継承した2007年モデルRA107。このシャシーは、チームの新しいフルスケール風洞施設を活用し完成された初めてのマシンである。
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