ホンダ:スペインGP予選 バリチェロが11番手

2008年4月27日
ホンダのルーベンス・バリチェロは11番手(スペインGP予選)
ホンダは、F1 スペインGP予選で、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

第1セッションからタイム差が100分の1秒単位で拮抗する、し烈な戦い。14番手のバリチェロと2番手ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)との差は、コンマ4秒もない。そこからコンマ2秒落ちのバトンは、16番手だった。この日は、金曜日まで装着していたリム・シールドは装着されなかった。

ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

2008年4月26日
ホンダ、バトンが15番手(スペインGP初日)
ホンダは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。

ホンダ、「RA108の開発は順調」

2008年4月22日
順調にRA108の開発を進めるホンダF1チーム(画像)
バルセロナテストにノーズ・ホーンやリム・シールドなど新たな空力パッケージを持ち込んだホンダF1チーム。ホンダのレース兼テスト担当のヘッド・エンジニアであるスティーブ・クラークは、RA108の開発が順調に進んでいることに自信をみせた。

開幕後初めてのテストは、レギュレーションに従って1台しかマシンを走らせられない。とはいえRA108の開発は順調に進んでおり、今回も盛りだくさんのメニューを組んだ。今回メインメニューは、新しい空力パッケージの投入だった。これはタイム向上に十分貢献してくれたが、ライバルたちに対して優位に立つことができたかどうかは、次週のスペインGP本番までわからない。

バリチェロ、「確実に改善を感じている」

2008年4月20日
スペインGPでのポイント獲得を狙うルーベンス・バリチェロ(画像)
ルーベンス・バリチェロは、バルセロナテスト3日目でトップタイムを記録。いまだノーポイントのホンダだが、ホンダ RA108は着実に進歩している。テストを振り返り、バリチェロがスペインGPへの抱負を語った。

今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。

ホンダ、リム・シールドにアースカラー

2008年4月17日
アースカラーが施されたリム・シールドを装着したホンダRA108(画像)
ホンダは、F1バルセロナテスト最終日でRA108のフロントホイールのリム・シールドに一風変わったデザイン要素を取り入れた。

今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。

ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ

2008年4月16日
ノーズホーンとリム・シールドが装着されたホンダRA108(画像)
ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。

この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。

ホンダ、新しいフロントノーズをテスト

2008年4月15日
ホンダ RA108に新たなフロントノーズ(画像)
ホンダは、15日に行われたバルセロナテスト2日目で、新しいフロントノーズを登場された。

バリチュロが運転するホンダ RA108のアッパ・ノーズコーンには、翼のような2枚のフラップが装着された。同様のパーツは、今季BMWがF1.08に採用している。

ホンダ:バルセロナテスト初日 ブルツが走行

2008年4月15日
炎をあげるホンダ RA108(画像)
ホンダは14日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットにて、4日間を予定するF1合同テストを開始した。

この日は、テスト兼リザーブドライバーのアレキサンダー・ブルツがテストを担当。2009年レギュレーションで導入される予定のスリックタイヤの評価を集中的に行った。

ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中

2008年4月13日
2009年レギュレーション対策を語るホンダのロス・ブロウン
ホンダは、スペインGPに向けてアップデートを行った後は、大きなアップデートは一度のみで、2009年のためのマシンの開発に集中する予定であることが明らかになった。

2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
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