スーパーアグリ、ホンダHPより消える
2008年2月25日

ホンダ、和田康裕氏がモータスポーツ部長職を離れる
2008年2月23日

Honda Racing F1 Team チェアマンとしてF1の現場を率いたこともある和田氏だが、今回の人事異動によりモータースポーツから距離を置くこととなるだろう。
後任には、ホンダイタリアインダストリアーレ・エス・ピー・エー取締役社長である村松慶太氏が就任する。
ホンダ、新日本石油との提携継続
2008年2月22日

新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
ホンダ、RA108の問題点は把握済み
2008年2月17日

しかし、レース&テストエンジニアリング責任者であるスティーブ・クラークは、RA108の現在の弱点を理解し、改善に自信をみせている。
「ヘレスでのテストを終え、マシンのハンドリングに影響を及ぼしている問題を完全に理解した。問題に対応する新コンポーネントは次回のバルセロナテストで投入することになっている。それを考慮し、今日バトンとブルツがレース距離を走破しように、今週はマシンのレース距離における信頼性に焦点をあてた。エンジンドライバビリティとシャシーコントロールの改善においても着実に進歩している。アップデートを施す次回のテストではいい位置からスタートできるはずだ」
ホンダ:ヘレステスト 最終日
2008年2月16日

最終日は、ジェンソン・バトンとアレキサンダー・ブルツがテストを担当し、午前中はピットストップを含むレースシュミレーションを実施。午後は、セットアップ作業を続けた。
バトンは121周を走り12番手タイムの1分20秒988。ブルツは103周を走行し、1分21秒605で最下位となった。
ホンダ:ヘレステスト 2日目
2008年2月15日

ルーベンス・バリチェロは、RA108での2日目の走行を続け、スタートのプログラムのかたわら、シャシーセットアップに集中した。バリチェロは58周を走行し、15番手タイムとなる1分21秒710だった。
今朝チームに合流したジェンソン・バトンは、昨日アレキサンダー・ブルツが行ったRA108 2号車のプログラムを引き継いだ。バトンはセットアップ作業と空力の評価を行い、85周を走行した。ベストタイムは、1分21秒147で14番手だった。
明日は、ジェンソン・バトンとアレクサンダー・ブルツがテストを行う。
ホンダ:ヘレステスト 初日
2008年2月14日

ルーベンス・バリチェロとアレキサンダー・ブルツがステアリングを握った。ジェンソン・バトンは水曜日のテストに向けて、午後にチームに合流した。
バリチェロは、セットアップの評価とレーススタートのプログラムを行った。最終的に75周を走行し、ベストタイムは12番手となる1分21秒133だった。
RA108で2回目のフル走行となったブルツは、午前のセッションをマシンに順応するためにあて、午後のセッションはドライバビリティプログラムに集中した。ブルツは86周を走行し、ベストタイムは1分21秒950だった。
ジェンソン・バトン:インタビュー
2008年2月12日

この6ヶ月間にわたるのチームの変化は、今年進歩するために必要なことだった。ふさわしいスタッフがいて、ホンダからの大きなサポートとリソースがあるので、目標が達成できるという自信はあるよ。ロスはRA108の設計プロセスの最終段階に加入したので、彼はチーム運営のあらゆる分野について僕らが前進するために適材適所であるかどうかを確認することに専念している。ロスと一緒に働くのは本当に楽しいし、開発の経験が豊富なので、彼がテストに来てくれるのは素晴らしいことだ。
バトン、RA108の問題点を指摘
2008年2月5日

「新車の信頼性には満足しているよ。今週はいくつかの進歩を遂げられたが、次のテストでやらなければいけないことはまだたくさんある。RA108は完全に新しいもので、セットアップの開発という点ではゼロからのスタートになる。また新しいECUでの作業では、いくつかのドライバビリティの問題が発生している。今日はトラクションコントロールなしで初めてウェットコンディションを走ったけど、良かったよ。次のヘレスではクルマの改善を進めるために努力を続けるよ。」