ホンダ:オーストラリアGPフリー走行 バトンは11番手
2008年3月14日

1回目のフリー走行は暑さに加えて、時折りかなり強い風が吹くコンディションとなった。それでもホンダの2台は後半にペースを上げ、バトン11番手、バリチェロ15番手だった。
2回目のフリー走行が始まる午後2時の時点で、気温は36℃、路面温度は47℃まで上昇した。ホンダ勢は終了間際にアタックを試みて、バトン11番手、バリチェロ14番手だった。
ホンダ、2008年F1世界選手権参戦体制を発表
2008年3月10日

また、テクニカルパートナーとして、スーパーアグリF1チームにもエンジン等を供給することも正式に発表した。
ホンダ、最終プライベートテストを完了
2008年3月8日

テストには、最新のエアロパッケージや足回りなどがいれられたRA108が持ち込まれ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロ、テストドライバーのアレキサンダー・ブルツが、それぞれ2日ずつドライブを担当した。
オーストラリアでのシーズン開幕を1週間後にひかえ、チームは、新しいパーツを評価し、開幕フライアウェイ3戦で使用するRA108の最終スペックを確認。予選およびレーススタートを含むレースシミュレーションを実施した。3人のドライバーは、3日間で合計603周、2,670km以上を走り込んだ。
ジェンソン・バトン、「ペースはまだまだ」
2008年2月28日

今週は、シーズン開幕の準備を確実にするために予選やレース練習といったレース週末に必要な作業に集中した。
メインの空力アップデートといくつかの新く開発されたメカニカルが来週のヘレステストで到着することになっていて、そこでメルボルンへ向けて競争力のあるポジションに持っていくために多くの作業をする予定だ。
ハンドリングの問題を解決するために多くの作業を行ったが、ペースとラップタイムはまだまだだね。
ホンダ:バルセロナテスト最終日 ホンダ勢は最後尾
2008年2月28日

両ドライバーは午前のセッションをマシンのハンドリングとセットアップ作業に費やし、午後にはレース進行にのっとり、レース距離の走行を行った。バトンは89周を走行しベストタイムは1分23秒754、ブルツは109週の走行で1分24秒154というタイムで、ホンダ勢はタイムシートの最下位に並んだ
チームは3月4(火)〜6日(木)の期間、ヘレスでテストセッションを完了させる。
ホンダ:バルセロナテスト2日目 バトンが9番手
2008年2月27日

今朝からジェンソン・バトンが加わり、アレキサンダー・ブルツから引き継いでRA108-02に乗り込んだ。ルーベンス・バリチェロは、RA108-01での作業を続けた。
オーストラリアでのシーズン開幕が2週間後に迫り、ドライバーは、予選とピットストップを含めたレース距離のシミュレーションに集中した。残念ながら、2つの異なる問題が生じたため、第2スティントでRA018はストップさせることを決定し、計画していた全てのレース距離を走りきることはできなかった。チームはこの問題の原因を確認し、すばやく解決させる予定である。
ホンダ:バルセロナテスト初日 バリチェロは17番手
2008年2月26日

夜通しの雨により、午前中はトラックが濡れており、滑りやすいコンディション。バリチェロとブルツは、エクストリーム・ウェットとウェットタイヤにより予選を想定したプログラムを行った。
午後になるとトラックはドライとなり、ドライタイヤに履き替えた両ドライバーは、ピットストップを含むレース距離を走行した。
バリチェロは115周を走行し1分25秒460で17番手、ブルツは109周を走行し1分24秒667で18番手だった。
明日はジェンソン・バトンがブルツから作業を引き継ぐ。
スーパーアグリ、ホンダHPより消える
2008年2月25日

ホンダ、和田康裕氏がモータスポーツ部長職を離れる
2008年2月23日

Honda Racing F1 Team チェアマンとしてF1の現場を率いたこともある和田氏だが、今回の人事異動によりモータースポーツから距離を置くこととなるだろう。
後任には、ホンダイタリアインダストリアーレ・エス・ピー・エー取締役社長である村松慶太氏が就任する。