ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中
2008年4月13日

2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。
ホンダ、16歳のドライバーと契約
2008年4月12日

スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。
ホンダ、バリチェロ11位&バトンはリタイア
2008年4月7日

スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。
ホンダ:バーレーンGP予選 ジェンソン・バトンが9番手
2008年4月6日

予選開始時刻の午後2時の気温は、辛うじて30℃を超えない程度。第1セッションは、バトンが最初のアタックで11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につけた。この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出した。ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。
ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手
2008年4月5日

初日のバーレーンは、細かい砂が積もってコース上の汚れがひどい。2台が本格的に周回に出たのは、1時間半のセッションが残り30分となってからだった。バトンは16周を走って18番手、バリチェロは12周で19番手だった。
午後になると、気温30℃、路面温度41℃まで上がった。2回目フリー走行では、Honda勢は最初から積極的に周回を重ねる。序盤は、ハード側のプライムタイヤで、バトン9番手、バリチェロ10番手のタイムを出す。その後は、ソフト側のオプションタイヤに履き替え、ロングランに専念。バトンは33周、バリチェロは35周をこなし、11番手、16番手で初日を終えた。
バリチェロ、「RA108は競争力がある」
2008年3月30日

シーズンの最初の3つのフライアウェイは、30度を超える天候により、ドライバーの体力が非常に要求される。僕は、集中的なフィットネス療法によってシーズンのはじめに確実にコンディションがピークを持っていけるようにうまく準備できてる。オーストラリアとマレーシアのレースは、次週のバーレーンで予想される強烈な熱に対して良い補強ができていることがわかった。熱が僕やマシンにとって問題になるとは思っていない。
シーズンの最初の2レースは、チームにとってとても励みになったし、マシンのパフォーマンスには満足している。特に非常にタフなコンディションだった両方のレースで完走したことにはね。マレーシアは、土曜日のプラクティスで走行できなかったので、レースセットアップを妥協しなければならず、僕にとってチャレンジとなった。しかし全体的にRA108は競争力があるし、よいレースパフォーマンスをみせた。
ロス・ブロウン、「RA108はトップ10に接近している」
2008年3月30日

先週末のマレーシアでのレースは、ホンダチームがプレシーズンの調子から安定して進歩を続けていることを示した。2台のマシンが確実にレースを完走したことが特に嬉しかったし、マシンのパフォーマンスとドライバーが週末に最大限の結果を成し遂げたことには励まされた。マレーシアでのレースは、RA108のライバルとの相対的なポジションが非常に正確にわかったし、ヨーロッパシーズンに向けた開発を続けるために貴重なデータを与えてくれた。
ジェンソン・バトン、予選トップ10入りを期待
2008年3月30日

ブレーキング時の度胸が速いラップの鍵になる。マシンのパフォーマンスを信じなければいけないし、効果的に止まることができるという完全な自信がなければいけない。
バーレーンは多くのオーバーテイクのチャンスがあるね。特にロングストレートのあとのターン1でね。みんな意外にも早くブレーキを踏む傾向にあって、順位を上げる重要な場所だ。最もチャレンジングなセクターはたぶん、コーナーに入るブレーキングを非常に速くアプローチするターン14だろう。内側のホイールをロックさせないように注意しなければならない。ターマックに舞う砂もチャレンジングだ。グリップレベルがどう変化するかわからないからね。
ホンダ、バトンは10位
2008年3月24日

ホンダ勢は、11番グリッドのバトンがソフト側のオプションタイヤ、14番グリッドのバリチェロがハード側のプライムタイヤを履いて、レースに臨んだ。