ホンダF1 レッドブルRB20で「4年連続タイトルへの挑戦を続けていく」

2024年2月16日
ホンダF1 レッドブ RB20で「4年連続タイトルへの挑戦を続けていく」
2024年のF1世界選手権シーズンは、レッドブル・レーシングの20周年、そしてホンダのF1初参戦から60周年を迎える。

2月15日(木)、オラクル・レッドブル・レーシングは、英国ミルトン・キーンズのチーム本社で開催されたイベントで、2024年のF1世界選手権に参戦するRB20を発表した。

ホンダF1 2026年次世代パワーユニットでHRC USとの共同開発を開始

2024年2月14日
ホンダF1 2026年次世代パワーユニットでHRC USとの共同開発を開始
HRC(ホンダ・レーシング)は、ホンダが2026年にアストンマーティンのワークスパートナーとしてF1復帰するにあたり、すでにHRC USと協力して次世代F1パワーユニットの開発を進めている。

先月のIMSA開幕戦デイトナ24時間レースに足を運んだHRC社長の渡辺康治は、「北米でHondaのレースをやってきたHPDが昨年の9月にHRC USに社名を変え、連携を深めてきましたが、その新しい体制での最初のレースがデイトナでした。一緒に活動してきた成果を見届けようと現場に来ました」と語った。

ビザ・キャッシュアップRB ホンダF1の2024年型『RBPTH002』を初始動

2024年2月6日
ビザ・キャッシュアップRB ホンダF1の2024年型『RBPTH002』を初始動
ビザ・キャッシュアップRB(旧スクーデリア・アルファタウリ)は、ホンダの今季型F1パワーユニット『RBPTH002』を2024年F1マシンで初始動。動画でその様子とサウンドを公開した。

チーム名の評判は芳しくないものの、ファエンツァを拠点とするRBフォーミュラ1チームは、2024年のF1世界選手権に向けて、まだ名前の発表されていないマシンの開発を進めている。

岩佐歩夢 スーパーフォーミュラの先に見据えるF1 「タイトルを目指す」

2024年2月5日
岩佐歩夢 スーパーフォーミュラの先に見据えるF1 「タイトルを目指す」
岩佐歩夢は、今季からスーパーフォーミュラに参戦。ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトの一員として、その先にF1を見据えている。

昨年、リアム・ローソンはスーパーフォーミュラでめざましい活躍を見せ、レッドブル・レーシングが彼をF1シートに昇格させることに抱いていた疑念を払拭。2024年のアルファタウリのF1シートを逃したにもかかわらず、将来的に空席が出た場合のリストのトップに名を連ねた。

ホンダ 2026年のF1復帰に集中 「ル・マン参戦は優先事項ではない」

2024年1月26日
ホンダ 2026年のF1復帰に集中 「ル・マン参戦は優先事項ではない」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、ホンダは2026年のF1エンジンプログラムの準備を強化しているため、ファクトリーとしてル・マン24時間レースに参戦することは優先事項ではないと述べた。

ホンダは、2021年にレッドブルのエンジンパートナーから撤退すると発した後、2026年にF1に再参入する。2026年のF1の新時代に向けて、ホンダは絶え間なく進歩するアストンマーティン・チームのためにパワーユニットを生産することになるが、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはこれについて遺憾の意を表明している。

ホンダ 2024年のF1世界選手権でF1活動60周年の節目

2024年1月19日
ホンダ 2024年のF1世界選手権でF1活動60周年の節目
本田技研工業は、2024年のF1世界選手権で初参戦の1964年8月に行われたドイツグランプリから数えてF1活動60周年を迎える。

2023年、F1、ホンダはオラクル・レッドブル・レーシングおよびスクーデリア・アルファタウリに対し、チームパートナーとして技術支援やマーケティング協力を実施。技術支援として、ホンダ・レーシング(HRC)がパワーユニットのESS(Energy Storage System)以外のコンポーネントを製造し、レッドブル・パワートレインズへの供給とシーズンを通したパワーユニット運用のサポートを行った。

ホンダF1チームを騙し取ろうとした詐欺師アキレアス・カラキス

2024年1月16日
ホンダF1チームを騙し取ろうとした詐欺師アキレアス・カラキス
ホンダがF1チームを売却しようとしたとき、ロス・ブラウンとニック・フライはアキレアス・カラキスという男を口説き、数百万ドルで事業を引き継ぐと約束した。

しかし、ブラウンとフライはその投資家について嫌な予感がしていた...彼らは世界の大手銀行でさえ見逃していた何かを見抜いていたのだ。

HRC渡辺康治社長 「スーパーフォーミュラはF1を始めとする世界へ通じる」

2024年1月12日
HRC渡辺康治社長 「スーパーフォーミュラはF1を始めとする世界へ通じる」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が、東京オートサロン2024でメディア向けにプレスカンファレンスを実施し、同社の2023年のモータースポーツ活動を振り返るとともに、2024年の取り組みについて語った。

ホンダ・レーシングは、2024年の引き続き、レッドブルレーシングとスクーデリア・アルファタウリにF1パワーユニットを供給。だが、岩佐歩夢は日本のスーパーフォーミュラに転向し、F1直下のFIAフォーミュラ2選手権に参戦するホンダの育成ドライバーはいなくなる。

レッドブルF1 退路を断つ「ホンダのF1エンジンに戻ることは不可能」

2024年1月4日
レッドブルF1 退路を断つ「ホンダのF1エンジンに戻ることは不可能」
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのマシンに搭載されたホンダエンジンのおかげもあって、2シーズンにわたりほぼ無敵を誇ってきた。だが、2026年からはレッドブル・パワートレインズと呼ばれる自社開発のパワーユニットで走ることになる。

もちろん、一朝一夕でF1エンジンが完成するわけではないので、レッドブルは現在、ミルトンキーンズの新工場で2026年用F1パワーユニットの開発に励んでいる。
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