ニック・ハイドフェルド 「目標は初優勝ではなくタイトル獲得」
2009年2月4日

2000年にプロストチームからF1デビューを果たしたニック・ハイドフェルドだが、まだレースでの優勝は記録していない。
しかし、ハイドフェルドは、2009年シーズンの目標は彼の153戦未勝利の記録に終止符を打つことではなく、ドライバーズタイトルを獲得することだと主張する。
ニック・ハイドフェルド 「ドライバーは減給を受け入れるべき」
2009年1月27日

FIAとFOTAは、F1の莫大に膨れ上がったコストを大幅に削減しており、高給取りのドライバーもその取り組みの影響を感じずにはいられないようだ。
最近、フェリペ・マッサは、ドライバーのコストはレーシング全体の予算に比べれば小さなものだと減給の考えに不満を述べている。
ニック・ハイドフェルド、F1.09で初走行
2009年1月24日

バレンシアで単独テストを行っているBMWザウバー。新しいグリーンのヘルメットをかぶったニック・ハイドフェルドは、F1.09で92周を走行。突風の影響で予定していたプログラムを変更したが、午後はメカニカルセットアップ作業に取り組んだ。
「やっとF1.09で初ドライブできたよ」
ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2009年)
2009年1月21日

ニック・ハイドフェルドの2009年のヘルメット。昨年は、ブルー系のカラーリングを採用したハイドフェルドだったが、2009年はグリーンをフィーチャーしたカラーリングへと変更され、インパクトの強いヘルメットとなった。サイドや顎の部分には、針で引っ掻いたようなデザインが施されている。ライン自体は2008年と大きな変更はない。上部には「Nick」の文字がまるでヘルメットの上部が空洞になっているかのようなデザインで描かれている。シューベルト製。
ハイドフェルド、2009年フロントウイングでの接触増加を懸念
2008年12月31日

2009年のレギュレーション変更では、フロントウイングの最大幅は1,400mmから1,800mmに変更され、タイヤと同じ幅まで拡大される。
ニック・ハイドフェルドは、11月のバルセロナ、12月のヘレスで2009年仕様のフロントウイングを装着したBMWザウバーの暫定マシンでテストを行ったが、幅が広くなったフロントウイングが接触を誘発するだろうと考えている。
ニック・ハイドフェルド 「KERSは非常に有望」
2008年11月21日

BMWザウバーは、今週のバルセロナテストで、その外観が大きな話題となった暫定マシンF1.08Bを持ち込んだ。F1.08Bには初期バージョンのKERSが搭載された。
「まだ整理することはたくさんあるけど、ブースとボタンを押したら、すぐに違いに気付いたよ」
ニック・ハイドフェルド、2008年シーズンを振り返る
2008年11月7日

ニック、2008年シーズンをどう要約しますか?
シーズン後半は上り調子にあったので、まあまあかな。僕の狙いは常にクルマから最大限を引き出すことだし、シーズンの中盤ではそれができなかった。特に予選でね。ポジティブなことは、執拗にこつこつやるより、むしろ状況を分析することで難しい期間を切り抜けてきたことだ。フィニッシュから2ラップでウェットタイヤに変更する決断が成果をあげた、スパでのハイライトを含めてね。もちろん、4度の2位は予想以上だよ。
ニック・ハイドフェルド(ブラジルGPプレビュー)
2008年10月25日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ファンにとって、そして個人的にも、ワールドチャンピンシップのエキサイティングなフィナーレを迎えることを嬉しく思っている。さらに、トラックが、まだ2007年のときと同じかどうか見に行きたい。本当に悪くて、非常にバンピーなトラックの表面に慣れていたので、良いサプライズだったね。常に修復されているけど、トラックが再舗装されたのは2007年のグランプリの前だけだったし、本当に良い路面になった。
ニック・ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティ(中国GP予選)
2008年10月18日

Q2進出をかけて戦っていたQ1後半、ニック・ハイドフェルドはデビッド・クルサードを追い越した。クルサードは予選後、その行為によって遅くなり、Q2進出を逃したと主張していた。
スチュワードは、事件を調査し、ハイドフェルドに3グリッド降格ペナルティを言い渡した。