ハイドフェルド、タイヤ温度の改善に取り組む
2008年5月31日

ニック・ハイドフェルド
「去年のカナダGPは僕にとってとても特別なレースだった。僕たちは2007年に非常に力強さを示した。僕は予選で3番手になり、レースでは実力で2位フィニッシュした。ロバート(・クビサ)の事故で最初は結果を喜べなかった。彼が大丈夫だとわかって初めてお祝いをすることができた。」
「もちろん僕は今回も予選でうまくやれることをかなり期待している。十分に早くタイヤのグリップが得られる温度を得られるようにエンジニアと作業している。」
BMW:モナコGP予選 ハイドフェルドがQ2脱落
2008年5月25日

ロバート・クビサは、最後のラップで不運にもルイス・ハミルトンの後ろに入ってしまい、いくらかのタイムを失ってしまった。モナコではトラフィクが大きな要因となる。それでも、クビサは5番手ポジションを獲得した。
一方のニック・ハイドフェルドは、まさかのQ2脱落。ここ最近のレースでは、クビサに遅れをとっているハイドフェルド。チームメイト争いも気になるところだ。
ニック・ハイドフェルド、「モナコでは些細なミスさえ許されない」
2008年5月17日

僕は本当にこのようなストリートサーキットのファンなんだ。多くの人は、このようなストリーットサーキットをF1マシンで峡谷を走るようだと表現しようとする。僕はそれが正しい比較だとは思わないし、考えたこともないよ。自分自身で経験するしかないんだ。サーキットは、全体を通して些細なミスさえ許されない。もしコースアウトしたら、クラッシュバリア以外に行くとこがないんだ。
ニック・ハイドフェルド、不運なセーフティカー導入
2008年4月28日

9番手からスタートしたハイドフェルドは、スタートでポジションをあげた。しかし、1度目のピットストップのタイミングとセーフティカーが重ってしまい、ピットレーンがオープンになる前にペナルティを覚悟で給油を行わざるを得なかった。
【動画】 BMW F1デモ走行 〜ニック・ハイドフェルドの失敗〜
2008年4月24日

昼休みに集まった5,000人を超えるBMW従業員の目前でハイドフェルドは派手なドーナツターンを披露。だが、工場内に設置された細いと特設コースでハイドフェルドはF1.08を縁石に接触、フロントウィングを失ってしまった。これも愛嬌ということで・・・。
BMW:バルセロナテスト初日 ハイドフェルドがドライブ
2008年4月15日

初日はニック・ハイドフェルドがF1.08のステアリングを握り、空力とメカニカル面のセットアップを行った。チームはまた、スペインGPを想定した異なるエンジン・マッピングを試した。
ハイドフェルド、「フェラーリは射程距離内」
2008年4月13日

僕は良いスタートを決めたけど、ヤルノ・トゥルーリが僕を抜いていったんだ。2周目のはじめにそれを取り戻すチャンスがあって、楽しかったよ。1周後はさらに良くて、ヘイキ・コバライネンをオーバーテイクした。僕たちはマクラーレンより速かった。フェラーリだけ、僕たちより優れていたけど、彼らも手の届く範囲にいるよ。
ハイドフェルド、バーレーンGPを語る
2008年3月30日

僕はバーレーンのトラックレイアウトや全体の建物が本当に好きなんだ。すべてが非常に現代的で広々としている。僕にとってシーズン全体でベストなセクションのひとつは、バーレーン・インターナショナル・サーキットのターン5の間の範囲と最後から2番目のコーナーなんだ。気候は晴れる傾向にあるけど、砂漠の真ん中にあるのでトラックに砂が舞って、僕たちの器材に入り込んでくるんだ。
BMW、ハイドフェルドが2位表彰台
2008年3月17日

BMWは、ロバート・クビサが2番グリッド、ニック・ハイドフェルドが5番グリッドからのスタート。セーフティカーが3度も導入される荒れたレースとなったが、ハイドフェルドはピットストップをうまく切り抜け、見事、初戦を2番手でフィニッシュ。貴重な8ポイントを獲得した。
対照的にクビサは、セーフティカーに悩まされるレース結果となった。戦略変更が裏目に出て、順位を落とし、3度目セーフティカーで中嶋一貴と接触し、リタイアとなった。