ハイドフェルド、2009年フロントウイングでの接触増加を懸念

2009年のレギュレーション変更では、フロントウイングの最大幅は1,400mmから1,800mmに変更され、タイヤと同じ幅まで拡大される。
ニック・ハイドフェルドは、11月のバルセロナ、12月のヘレスで2009年仕様のフロントウイングを装着したBMWザウバーの暫定マシンでテストを行ったが、幅が広くなったフロントウイングが接触を誘発するだろうと考えている。
「慣れなければらないない。特に序盤は接触事故が増えるだろうね」
「マシンに乗っていると、フロントウイングは見えないんだ。確かに、そこにあることはわかるけど、これまでの経験に慣れてしまっているから、スタートや無意識に反応する必要があるような瞬間的な状況では、頻繁にウイングが接触することが容易に想像できるよ」
ハイドフェルドは、11月のバルセロナで初めて新しいフロントウイングをテストした際、普通に走行してもウイングが簡単に破損してしまうのではないかと心配していたという。
「初めてマシンを見たとき、最初の周回でフロントウイングを壊すと確信したんだ。でも、そんなことはなかったし、問題はなかった」
ハイドフェルドはまた、新しい空力レギュレーションによって、後続マシンが先行マシンに接近して走行できるようになり、オーバーテイクが容易になると判断するのは時期尚早だと考えている。
「このウイングを使えば、風による影響が少なくなるはずだとわかっている。だから、少しはドライブしやすくなるだろう。でも、現時点では断言できないね」
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